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とある職人の日記  作者: 東之鷹
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朝田が前世で持っていたもの&施設、その他諸々

後々追加する予定。

 船は船体のみ、外部に発注して作ってもらっている。あとは曳航して施設にもっていく。省力化のため、極力無人化を推し進めている。


無人原子力空母七隻。(四隻国連に貸与)

 護により操作されている。(国連のは人が操作)人はせいぜい三十人しか乗れない(しかも補給艦がないと長期間の航行ができなきなくなる)人が基本的には乗らない為、数年間海に浮かび続けることができる。搭載機数は機密情報。(思いつかなかった)しかし、人が乗らないため他の空母より詰め込みが効き、しかも空母としても大型に分類されるので、非常に多くの艦載機が搭載でき、最低でも40機は搭載できるとされている。カタパルトは四本。

 貸与されていない3隻は晩年には改修され、原子炉から朝田が開発した機密満載の反応炉に交換された。


無人イージス艦二十五隻。

 護により操作されている。人はせいぜい三十人しか乗れない。艦載機を運用可能。(一部のVTOLジェット戦闘機を含む)


無人近接防御艦十隻。

 チープキル対策。接近して来るアンノウンを躊躇なくレーザーやCIWSなどの実弾兵器で蜂の巣にする。他の艦に比べ、実弾兵器の口径なども大きい。実際の役割としては汎用護衛艦のような使われ方をしている。機密としては、諜報用の装備や通信機器が搭載されており、他にも無線傍受、電波妨害装置なども搭載されている。


無人潜水艦二隻。

 艦数は控えめ。人は完全に乗れない。潜航すると通信ができないため、護のコピーが乗せられる大型のサーバーが載っている。(機密情報に当たる情報が満載なため、自爆装置が生態系を変化させる恐れがあるほど特盛。


無人補給艦六隻。

 人を載せるには貨物スペースに専用のモジュールをのせる。


浮きドック五隻。

 イージス艦なども整備可能。船体の後方から入る。一応武装艦(ほぼ紙)


双胴船型浮きドック、2ペア。

 はっきり言って人によっては「頭がおかしい」と言う。機動力確保のため、分離、合体が可能。そしてドック運用の際バランスをとるため、クレーンのような重りが出る。そして、極め付けに原子力空母の整備が可能。流石に浮力が足りないため貨物はほとんど積めない。そのため、補給艦が必須。非武装艦。なお、燃料棒の交換などの作業はできない。


通常型救難艦五十隻。

 民間の船の救助のための船。ファランクスなどの火器はないが、海賊などに乗り込まれた時のために、ガピー君をのせている。各国から人を募って乗員としている。救助ヘリを搭載可能。基本は海上での海難救助を主任務とするが、大きな災害が沿岸部で発生した場合には、救援物資を輸送する輸送船としても活躍する。高度な手術室もあるが、常に医師が常駐している訳ではない。しかし、必要な時はすぐに使える様になっている。それでも、使用期限があるものは充実して居ないため、必要な時は医師と共に持ってくる必要がある。


無人救難艦三十七隻。

 攻撃を受けた船に文字どおり張り付いてダメコンを助ける、沈没を食い止めるなどの作業をする。または墜落した戦闘機や、沈没した船から、ブラックボックスの回収、機密保持の為に武器の撤去、破壊、戦闘データ回収をする船。浮力確保のため、基本は人、貨物は載せられない。しかし一応は一時的にではあるが、館内の特定スペースにて保護することは可能である。戦闘力としては無人近接防御艦の変わりはできる程度である。


無人大型輸送艦bcシリーズ4隻。

 大型なだけあって、輸送能力は非常に優秀。拠点からの物資輸送のための船。ほぼ完全な非武装艦。せいぜいミサイルを撃ち落とす程度。戦闘機を落とすこともできない。人を乗せる事も可能。しかし機動力は壊滅的。魚雷?なにそれこの世に存在するの?


無人大型輸送艦lcシリーズ4隻。

 反水没型デッキを備え、LCACの運用が可能で、主な目的は、揚陸ではなく、輸送艦へ道板をつなぎ、そこから物資をLCACに載せる為だけの船。人を乗せることもできる。輸送船として見るとあまり搭載量が多くない。





航空機はほとんどが拠点で造られた。



無人輸送機s(スカイ )c(カーゴ)-4シリーズ19機。

 日本のc-2と基本設計はほぼ同じ。エンジンや、電子機器などに違いが見受けられる。1機だけ撃墜された事がある。


連絡旅客機四機

 ベースはボーイング社とエアバス社と半々にしている。が、朝田の晩年はベースとなる機材を各社から導入し、拠点(基地と呼んではいけない)に搬入した後に一部のマニアから魔改造と言われる大改修を行うようになり、メーカーや一般の航空会社からの転職組などから引かれるほど性能や機能が追加されている。この機材を用いて、拠点などから、各国から募った人の帰省などに使う。この機体はテロリストの間でも絶対に落としてはいけないと言う暗黙の了解となっているほど有名(ロックオンした瞬間何処からともなくA-10の改良型か、戦闘機が大隊規模でミサイルを引き連れてやってくる)な飛行機。


s(スカイ )m(マルチロール)m-10~12

 有人機で、朝田の愛機。その他の機体は博物館行きとなっている「敵としてやって来たときはすぐに白旗を上げるか、神様に祈れ。」と言われている。朝田が設計し、組み上げた。変態戦闘機と言えばと聞くとこれ。可変翼機で、前進、水平、後退の三段階。エンジンも3基搭載。更に、VTOLでもあり、真ん中のエンジンが垂直に起き上がる。しかもVTOLモードでもバックができる。全部で三機。1号機(smm-10)にはアリーニャ、2号機(smm-11)にはクリス、3号機(ssm-12)にはレノアのイラストが書いてある。


xs(試作航空機 )-m(自分用の(my))シリーズ

 朝田の愛機のベース。博物館に行きになった機体は九種類あり、全て試験機。順番に、飛行、ジェットエンジン実証機、音速飛行、前進翼、可変翼、改良型可変翼、電子装備検討機、ステルス機、全要素統合実証機。順番に、一番から九番まで番号が振られている。(試験機は一番最後の試験機を除きまとも)


A-10の改良型120機、sa(攻撃機 )-c.m(コンピュータ、自分用)-1

 艦載可能になっている。あと、意味深な膨らみがあったりするが、A-10を元に機体コンセプトを失わないように武装の強化や機動性の向上などが図られている。なお、ステルス性はない。


sm(スカイマルチロール )-c(シップ )-c(コンピュータ)-3 600機

 ステルス艦載機。原子力空母が国連に貸与される前はもっと大所帯であったが、貸与されたあとは一部は撃墜訓練の標的となった。


sm-c-2 400機

 ステルス戦闘機


sk(給油)-c-2、6機

 sc-4の派生型。空中給油機のこと。


sec(早期警戒管制)-c-1、7機

 早期警戒管制機のこと。通称あほの極み。自衛隊のE-767と役割は同じだが、一機の値段は倍以上に膨れ上がっている。活動範囲が広いため、この数。


sp(哨戒)-c-4、200機

 予備と威圧、そして絶対に見逃さないためにこの数。c4iシステムで、広い視界を持つ。半数ほどは艦載の為にVTOL機となっている。数は限られるが、CTOL機でも艦載可能


se(電子戦)-c-2、4機

 もしもの為の意味合いが強い。


無人ttb式戦車200台

 だんだん桁がおかしくなってきた。一○式戦車よりも比較大型になっている。人が乗れないことはない。一応有人型もある。相手の戦車道装甲を用いながら殴り合う事を想定した戦車。


無人tts式戦車1000台

 一○と同じくらいのサイズ。汎用性が高く、各拠点に十台以上は配備されている。基本、人は乗れない。基本は地形に隠れながら被弾面積を最小限にしながら戦う事を想定。また、市街戦などを想定し、ある程度小型に作られている。

 有人型も存在するが、妙な膨らみがあったりと、的になりやすい。


特車9台

 変態の名を欲しいままにする車。朝田も特車と呼ぶ。モーター、ロータリーエンジン、のどちらかで走ることができる。燃料電池も搭載。だだのカカシ二台、レーシングカーが一台、覆面パトカーが三台、パトカー三台となっている。パトカーたちは展開式シュノーケル付き。


特運車シリーズ十六台。

 ただのトレーラー。車両の整備ができる車3台、特車を4台運べる輸送車5台、戦闘機輸送車が3台、キャンピングカー2台、武器輸送車4台。廃食油で走ることもできる。


of(オーエフ)車六台。

 全てパトカーで、シュノーケル付き。オフロード車のこと。天ぷら油で走ることもできる。




 この世界では宇宙エレベーターが既に完成しており、情報社会の発達にともない、選挙すらインターネットで済ませることができ、議員の仕事は、法案をつくるだけ。それを国民投票で可決否決を決めるのが当たり前な時代です。

 ちなみになんでこんなに飛行機だのなんだの持てるかというと、宇宙エレベーターの利益を全て独占しているからです。






その他


ガピー君

 ペンギン型汎用ロボット。ペンギンの形をしており、「ガー」か、「ピー」しか言わないため、この名がついた。一応非常事態の時は普通に喋る

 ちなみになんでペンギンにしたかというと、まず、胴体に十分な太さがあり、二足歩行する生物であること、愛嬌があるため、見た人に恐怖を与えないこと、高速で走行することを想定し、ペンギンは水中を泳ぐため、流線形であること、二枚の羽があることにより、羽に武器や道具を持たせることが可能なこと、などがあげられる。

 様々なタイプがある。基本形は、足裏がタイヤになっていて、お尻の方からステップが出るようになっていて、人を一人載せて運ぶことができる。通常型は、羽に対人レーザー計四機と、鎮圧用にスタンガンと特殊グラバーを搭載。もしもの際は羽に沿わせるように銃器をマウントする。最高時速は九十キロで、人を乗せる際は七十キロに最高時速が低下する。重量物を極力下に集めて重心を下げている。一般的な階段ならギリ歩いて登れるが、基本は足裏のタイヤで移動するため、エレベーターがあったほうがいい。

 主な種類は、通常型、戦闘型、警備型、駆逐型、戦闘補助型、工兵型、装甲型、警護型、飛行型、潜水型、救助型、潜水救助型、消化型、整備型、コック型、給仕型、工作補助型、介護型、清掃型、指揮通信特化型、グリーンベレー型、超汎用型などがある。

 一般販売しており、街中でもたまに見かけることがある。老人の方の介助をしていたり、普通に移動していたり、場合によっては警備型が巡回しているときもある。そして現地の消防機関や、警察には手に負えない災害が発生した場合には積極的に加勢して来る。(そして場合によっては現地の組織にケチをつける)そして最初から朝田の組織をあてにしようとして来る奴らには馬鹿高い救助費用を請求してくる。そうすることで、損得権益の侵害に配慮し、朝田が居なくても回るようにしている。


世界最大の船、ヘレナードリヒャル。

 海の拠点として建造。作りたい物はこの船の上に乗るなら何でも作れる。

 ダンスホールも完備、他の船とは違い、居住性に優れる。甲板に朝田のイラストが書いてある。

 見た目は、細長くて、二重甲板となっており、最上部の第一甲板は、滑走路になっていて、艦橋も何もなく、せいぜい衛星リンク用のアンテナくらいしかなく、のっぺらぼうのような印象を受ける。一部の大型輸送機も着艦可能。その下の第二甲板には、対潜魚雷、ファランクス、対空ミサイル、レーダー、対艦魚雷、その他もろもろが積んである。


要人輸送機4機。

 外注。ボーイング二機と、エアバス二機。護、愛、義、ほむのイラストが書いてある。


バイオマシン。

 ナノマシンを作ろうとして苦戦してふと閃いて作ってみたら大成功したやつ。SFでよく出てくるナノマシンは金属で出来ているけどこれは人工的に作られた細菌で、マイクロマシンよりも遥かに高性能。体の中で勝手に増えるし追加で金属を体内に取り込む必要はほぼ無いし、骨折も入れ直してから外から特定の薬剤を注入するとあっという間に治る。因みにヒト免疫不全症候群も完治することができる。この功績が認められノーベル賞を受賞してたりする。そしてこれは配ってたりする。


シェルコマ

 元ネタは攻○機動隊のタ○コマ。しかし脚部が6本足になっていたり、装甲はそこそこあるなどの違いがある。あとコイツにはあえてAIは載せて居ない。

 装甲は戦車としては薄く、軽装甲車両といえる。手持ちの盾よりも強力な防護能力を有するが、しかし胴体部分は重機関銃などには耐えられない。その代わり、対人火器に対しての防護は十分にある。代わりに搭乗するカプセル部分では比較的強固にできており、重機関銃に耐えうる設計になっている。

 主な装備は、胴体上部に方向は固定だが、ハードポイント(大型火器の取り付けコネクター)が2つ、左マニュピレーターに同軸機関銃と、ガピー君と共通の比較的小型のパイロン、右は小型パイロン以外は兵装がないが、その代わり生卵を掴めるくらい器用なマニピュレータがついている。そしてここにUSBなどのコネクターが付いている。足は主脚4脚と予備に2脚の計六つ。六つの脚のうち最大二つまでは折られてもなんとかなるように設計されている。ただし高速移動には6脚全て揃ってなければならない。そして階段などを登る時の足と、平面を移動する時のタイヤは別々である。そして口元に相当する部分には、重作業用の硬い棒が付いており、バリケードを破壊するなどする際は、これをぶつけて破壊する。

 サイズは室内で運用できる大きさではある。全長1.7m幅員1.3m全高最大2m通常1.7m下限は1.5mただし、輸送や保管のために折りたたむ場合は、全長1.25m全幅1.2m全高1.4mになる。

 遠隔操作が基本で、思考AIは積んでおらず、遠隔操作が妨害された場合は随伴しているガピー君が操作する。その時の見た目は、搭乗部に背負われるようにガピー君がくっつく場合と、マニピュレーターでガッチリと掴んでガピー君の首裏のコネクターとマニピュレーターのコネクターを接続する場合の二つがある。つまりその場合、シェルコマがガピー君の首根っこを掴んで連行しているように見える。




 朝田のカゴは、通称、痛車、痛船、痛機の宝庫と呼ばれていました。なぜかは、約90%の乗り物にゆるキャラや萌えキャラ、アニメのキャラクターとかを公募して、そのキャラをラッピングなどではなく直・接・船・体・に・描・い・て・しかもそれを船名に採用し、使用していたため、オタクやファンからは見れば、喜びすぎて気絶するくらいのもの!まあ、公私混同であると言われたが、本人は、「ほう、どこに公があるのかな?」と言い返したという逸話が残っています。




↓ネタバレ10000000000000%です。最終話読むまで読むべからず。↓注ネタバレの内容は変わっています‼


























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































よくぞここまで来た。だが引き返すがいい。
















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































冗談抜きでねたばれだからね!






























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































許す。










































































第五次世界大戦

 朝田によって引き起こされた技術、理論改革は世界中に影響を及ぼした。その中心にあったのは、朝田の地球史上一の名をほしいままにする手だった。改革は、アメリカとロシアの熾烈な軍拡競争に火を着けた。代理戦争こそ起きなかった、…いや、起こせなかったといった方が正しい。なぜなら、熱を持っていたのが、二国間のみであり、周辺国家は、どちらかの陣営について忠誠を誓っているかのようにしていながら、実際はいつもどうりにしていたためである。殺る気があった国も、お互いの背後にいる国に大義名分を与え、大戦が起こるのを恐れ、次々と終戦、停戦していった。この世を終わらせるようなことが無いように。しかし、大戦は勃発した。不幸な事故で、不注意で、慢心で、目が眩んで、まるで航空機の事故のように、たった一つでもなければ発生しなかったであろう。そもそもここまで結果が重なったのは、0.000000000000000001%にも満たない確率だったはずだった。しかし、二つだけ救いがあった。それは、朝田が戦争を望まなかったこと。そして兵器にも朝田の改革のメスが入っていたことであろう。補給にも、朝田に作ってもらわなければならなかった。それを朝田が拒否したら、戦争はガタガタの旧世代機で戦わなくてはならなくなってしまう。物資をほぼ使い切った両国は、周辺の弱小国家と互角になるという試算が出たほどだった。そのためアメリカとロシアは、朝田に圧力をかけた。しかし結果は、アメリカは、大統領の差し替え。ロシアは、指導者の粛清。散々だった。最後には、両国の精鋭部隊の全力攻撃を受けたが、その攻撃にも耐え、朝田は世界の真の覇者として、君臨するまでになった。それにより、アメリカ、日本、ロシアが表面的とはいえ合併。この一連のまとめとして使われるフレーズが、最後の戦争。国境が意味をなさなくなり、真の統合となった。

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