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とある職人の日記  作者: 東之鷹
王女の執事
21/33

この上なくどうでもいい話 朝田のOFF

この話は恐らくコロコロ内容が変わります。はっきり言って読まなくてもなんの問題もありません。

というよりも京急愛を伝えたいから書いた。

20xx年某日

列車の中にスーツを着て車窓を眺めている男がいる。

『まもなく、品川、品川です。JR線、東海道新幹線はーお乗り換えです。品川の次は、泉岳寺に止まります。』

 創業から175周年を過ぎた古き良き京急の車掌さんの、少し珍しくなってしまった車内放送を聴きながら、荷物をまとめる。

『品川ー品川です。四番線到着の電車は、快特、青砥行きです。』

 喧騒をBGMにして、歩いていく。

『四番線、快特青砥行き、ドアをー閉めまーす。』

 そして駅構内にある立ち食い麺屋へと直行。そしてとちくわ天そばを食う。

『まもなく、三番線に、当駅止まりの、電車が参ります。危険ですから、黄色い線の、内側に、お下がりください。まもなく…』

 京急線構内から出てJR線に乗り換え、山手線の内回りに乗る。そこからしばらく乗って秋葉原へ。

(やっぱ秋葉原と言えばこれだよな。)

 手に持っているのは、みんな大好きおでん缶の、牛筋とつみれ大根。それで小腹を満たす。

(うめえ)

 食べ終えると、秋葉原のうまい飯を巡り歩く旅に出る。

 ちなみになぜ元総理なのに自由に行動できるかというと、メガネをかけて雰囲気を百八十度反転させているためだったりする。眼鏡をかけると、アキバにぴったりのTHE陰キャオタクになるが、外すと、少々色褪せた美男に様変わりする。

 次は馬鹿でかいホットドック。長いソーセージが三本でかいパンに挟まれていて、おまけにあふれ出るほどのチーズがかけられたまさに豪快な一品。そしてそれに豪快に齧り付く。ぺろりと一本平らげ、ふらりふらりと歩きながらケバブからクレープ、パフェまで食べたいものを食べたいように食べたいだけ食べる。因みに朝田はやせ型の体形。

 ちなみに元警官なので時々見かける犯罪に対しては毅然と対応する。

 そしてフィナーレは、肉の〇世の最高級フルコース。テーブルマナーを見た目に似つかわしくないほど、美しく正しく食べる。









品川駅京浜急行ホーム


『まもなく、三番線を、電車が通過します。危険ですから、黄色い線の、内側に、お下がりください。まもなく、三番線を、電車が通過します。危険ですから、黄色い線の、内側に、お下がりください。』

 カメラを構えるものが数人。

「ん?、通過?」

「品川を通過?」

「「「「ザワ、ザワザワ、ザワザワ、・・・」」」」

 京浜急行電鉄の五指に入るこのターミナル駅を、営業中に通過するのは、一切なく、例え回送列車でも運転間隔の関係で一時停車するのが通例である。そして入線してきたのは・・・2100形(実在します)だった。引退から二十年以上経過し、次の世代の車両すら一線を退いた車両が、京急線内を走っている。群衆は、三つに分かれた。カメラを構え、シャッターを切るもの、昔を懐かしむ人、存在すら知らなかった人。なぜ、引退した車両が走っているのか。それは、そもそもこの車両が、京急で管理されているものではなく、朝田が所有しているものだからである。さらに、この車両の編成番号は、2189。2100形のラストナンバーは、2173。つまり、この車両は、京急が所有したことすらない車両。そして車齢は、約十年。そう、この車両は、好きが高じた結果、自分で再設計し、自分で鉄道車両を作ってしまったというトンデモ車両。因みにここまで運転してきた運転士は、ガピー君!とゆう訳で新品川駅(業務用の一両分の長さもない小さなホーム)へ入線していく。そしてそのホームに一人スーツを着た男が立っている。運転を交代すると発車する。朝田の拠点の一つは、海上自衛隊横須賀基地がある横須賀中央駅から多少離れたYRP野比駅にある。土地の買収にはかなり苦労したが、かなり広い拠点が作られた。滑走路も二千メートル級が四本あり、それぞれ直角に交わっている。そして周辺住民に配慮し、緊急以外は海側のみの離着陸制限が掛かっている。敷地内は、直角に交わった滑走路が海側に寄せてあり、そこを除いた場所の中心に朝田の居住区がある。その周りを覆うようにハンガーや駐機場燃料タンク、兵器庫、駐車場、ガピー君収容所その他諸々がある。実はYRP野比駅と京急長沢駅は完全に朝田の基地に飲み込まれてしまっており、迂回しようにも津久井浜駅までの線路を作ろうとしても急カーブになり現実的ではない。そのため敷地内の地下に京急線の線路が通っている構造になっている。津久井浜~京急久里浜の遺構は朝田の手により極力残されている。

 因みに、この2100形は、似ているのは見た目だけで、中身は走行機器や車内設備は同じだが、主電動機の出力と保安装置や車体の構造は別物になっている。主電動機の出力は、190kwから240kwにパワーアップし、さらにMT比を、3:1に変更、これにより、本物よりも素早い加速と最高速度を実現。この加速性能を用いて無理やり営業列車の間をすり抜ける。もちろん営業線内では速度を抑えるため、安全性に抜かりなし。さらにDダイレクト  Dドライブ  Mモーター(車軸を直接モーターのコアにすること詳しくはググろう!)を採用。そして、場合によっては、台車を軌間可変台車にすることで、1067㎜~1500㎜まで乗り入れ可能。さらに交直流切替装置も異電圧切替装置も周波数切替装置も高圧引き通し線も搭載されているため、事実上線路と架線さえあればどこへでも(線路の耐荷重を無視すれば)という車両。さらに間に電源車を挟めば架線すらいらなくなる。どこぞの変態と紳士の国で100系新幹線とほぼ同じ世代なのにいまだに走る変態と張り合えるレベル。ただし弱点として重さが浅草線の乗り入れ重量制限ギリギリになっている。

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