初心者の為の小説作法 ー基本的な書き方についてー
ここに書かれている以外にも何かありましたら、是非、教えて頂きたいです。
新たに書き足して行きたいと思っています。
「─」罫線について書き足しました。「ー」ダッシュとは違うので、是非読んでみてください。(葛城遊歩さんの感想にも書かれていましたが、フォントの違いだと勘違いしていました)
自分は正直言って、小説の書き方を語る様な人間では無いのですが、あるご指摘を頂いた事から、これから『小説家になろう』に(それ以外でも構いませんが)小説を書いて投稿してみよう、と考えておられる――特に初心者の方に向けて書いてみようと思ったので、書く事にしました。
簡単なアドバイスをするだけですが、すでに似た様な事を書かれて、投稿された物も沢山あります。その中から二つだけ紹介させて下さい。
一つは、環道遊星さんの投稿されている『小説作法』です。
この中に既に書かれている物も敢えてここに書きますが、小説の内容(文章)などについても書かれているので、初心者の方は一読されると良いでしょう。(自分がこれから書く物は、段落や、括弧「」。感嘆符『!』や疑問符『?』などの記号についてだけ書く事にしています)
もう一つは、いかぽんさんの投稿されている『小説作法厨にもの申す』です。
こちらも小説の書き方の基本について書かれていますが──「正しい文法」についての考え方や、「事実上の標準」という事に触れている部分も興味深いです。
それと、個人的には、小説を投稿している人に対して、感想で「小説の書き方」について意見をしている「評論家」の方々に辛辣な提言をしているところが見所だと思います。
なるほど、こういう考え方もあるのかと思わされる人も居ると思います、こちらも是非一読をお勧めします。(どちらも『小説作法』でタイトル検索すれば下の方に出て来ます――数年前の作品ですから)
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さて、私がこれから書く事は実は――先ほども書きましたが――文章の書き方についての感想を頂いた事が切っ掛けでした。
勘違いしないで欲しいのですが、私はその感想を貰えてとても嬉しかったし、なによりありがたかったので、この知識について他の(自分と同じ初心者の)方にも、知ってもらいたいと思ったのです。
ますは基本的な事についていくつか書きますが、これは前に挙げている、二つの投稿作品にも書かれている事です。
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三点リーダーとダッシュについて。
三点リーダーとは『…』これです。
ダッシュは『―』これ、この二つは、書籍化されている本などは、二つ続けた長さの物が書かれているので、これに合わせてウェブ小説であっても、同じ様な書式にした方がいいでしょう。
つまり『……』や、『――』という具合に二つ続けて表記しましょう、という事です。(二つ続けて使うので、四つ続けたり、六つ分続けるやり方も出来る。という事になります)
ちなみに三点リーダーは「てん」を変換すれば出て来ます。
☆ダッシュについて☆
ダッシュを二つ続けて「ーー」と伸ばしていましたが、やはり間が空くので不格好。
それを解決するのは「罫線」だと気づきました。
「けいせん」を変換して出る「─」を二つ続けて打てば「──」となり、見た目に綺麗で落ち着きます。
段落の字下げについては、もうすでにやっていますが、文章の頭を『スペース一個分、空白にする』というものです。
会話文などの「」から始まる場合には字下げを入れなくていいです。
「こうではなく」
「こうです」
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あと、句読点についてですが「」の最後には句点は使わないのが(書籍化されている小説的には)一般的です。
「つまりこういう事ではなく。」
「こういう事です」
読点については、「読み易くする為に、文章の切れ目に打つ」点だそうなので、各人が研究して打ちましょう……私は、苦手です──ですが(ご指摘を頂いて)、一つ分かった事があります。
それは、書いている立場からと、読む側では違うのだ、という事に気づきました。
自分の書いた物を読み直すと、読点を打つべき箇所に打たれていなかったり、句点にすべき箇所を、読点で済ませていたりする所があったのです。
(初心者の)作者の方は一度、自分の書いた物を読み直すといいと思います。
ちなみに時間が経ってから読み直すと、客観的に判断し易いので、物語の内容についても考え直したりする機会が生まれるかもしれませんよ。
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次は『!』(エクスクラメーションマーク)と『?』(クエスチョンマーク)についてです。
これらの記号を使った後は、スペース一個分空けましょう。
「え! なんだって?」
こんな具合に、最後に記号を使う場合は、空白を空ける必要はありません。
そこで一つ気になったのですが、『!』などの後に「」から始める場合はどうしたらいいのか、という事です。
あまり無いパターンだと思いますが、色々と考えた結果、こうなりました。
『!』や『?』の直後の「」は空白を空けなくていいんだよ!「え、本当ですか⁉ 教授! どうなんd……」
みたいな結論です。「」を頭にする時には段落を取る必要が無いので、こちらの場合も空白を入れなくてもいいと考えました。
違っていたら、ご指摘して頂けると助かります。
ただ、『!』などの記号の後に「」を付けるなら、段落を変えた方が安全かもしれません。
ちなみに『!』や『⁉』などは「びっくり」で、『?』は「はてな」で、変換すれば出てきます。
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最後は、私がこのエッセイを投稿する切っ掛けとなった、「」の中に「」を使わない、というご指摘です。
実を言うと、最初は自分も「」の中に「」を使うのを(見分けが付き難いなどの理由で)気になってはいましたが、慣れてしまうとそうした違和感も忘れてしまうのです――慣れって怖いですね。
話を元に戻しましょう。
つまり、括弧の中に括弧を入れる場合は。
「こうして「こう」」ではなく。
「こうして『こう』」しましょう。
という事です。『』は「かっこ」を変換すれば出て来ます。
とはいえ、指摘されたからといって、それをそのまま鵜呑みにして書いてしまったら、フェイクニュースに踊らされた人みたいになり兼ねないので(私はその指摘を感想で送ってくれた人は、そんな人では無いと感じましたが)、一応自分でも調べて探してみました。
すると、ありました! スティーブ○・キ○グの『IT』の文庫本に。忘れてしまうものですね。
あと一つ、『』の使い方として、本のタイトルなどは『』で表すのが一般的です。
これらの基本に倣って書いたほうが、読者の方に「これ、読みづらいな……」と思われて、スルー(ブラウザバック)されずに済むかもしれません。
このエッセイが、誰かのお役に立てば幸いです。