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「影時間」

汝は我、我は汝――


などと、作者カエルと一緒にされても困る方々が大多数だと思いますけれども、

こちらに目を留めてくださった方、こんにちは、こんばんは、ありがとうございます。

メギド、メギドラ、メギドラオン!でございます。


そうして、ここでは「P3」が主軸な語りをつらら~なのです。


友達のトンボくんが言うには、少し元気のないアトラスさんを大いに活気づけたタイトルが、ペルソナ3だそうです。

あと、ちなむ必要もなく、友達は関係者とかでは一切ないただのユーザーに過ぎません。


特色として、「スタイリッシュさ」や「ポップさ」なんかが挙がりそうな感じのゲーム「P3」ですよね。あと「曲」もそうなのかな。


◇初めてプレイした時、カエルの友達に伝えた感想はこんなものだったかな~です。


・これ、戦闘中、ずっと「歌う」んスけど。(驚愕)

・ギャルゲー始まったんスけど!?(笑)

・一年が、日数が足りない・・・。


カエルにとって、戦闘曲が「歌うBGM」っていうのがこのゲームが初でした。

そして、戦闘に歌があるっていいね!あがる!って感じです。

加えてOPとかED含め、「良い曲だあ」と思えるものが多かったのも印象的でした。


ゲームサウンドって意外と良いのがある――ってのが、もしかしたらゲームあるあるなのかもですけれど、スタイリッシュかつ青春モノの世界観とよく合った楽曲とボーカルの声だった気がします。


んでもって、「歌」の次に驚いたのが、「ギャルゲー展開」になるゲーム進行でした。

ギャルゲーカテのゲームはやったことないので雰囲気や先入観で語って申し訳ないですが、主人公として仲間、クラスメイトを口説く日々が・・・。


二股は当たり前、四股、五股、節操もなく相手のご機嫌取りヨイショしまくりの毎日。

主人公(中身)としては、そこに愛とか好意とかもなく、ただただ「強いペルソナを解放したい」が目的で付き合ったりします。

至って物欲ですから、身体が目的の男子と大して変わりません。

カエル、最低な男の子でした・・・。


そんな最低な主人公のまま世界を救うべく一年を過ごすP3。


学校ではテストもあったりで、「サーモンが赤身の魚ではない」ことをカエルはこのゲームで知りました。


それで。

作品の肝となる「影時間」なるものが、こう厨二心をくすぐります。


――1日は24時間ではない。


とある海外ドラマ24を全否定できますが、一日あと2~3時間位追加でほしいな~と思う「時間に追われびと知らず」としては影時間の存在は欲しいですね。


あと、厨二心が湧き立つのが「ペルソナ召還」ですね。

次回作のP4と比べても、こちらの「銃で頭をバーンっ」はカッコイイです。

海外では規制ものでしょうけれども、P3の好きな部分でこの部分は欠かせないカエルです。

ただの演出で終わるのではなく、ストーリーにも関わっていますから上手いな~アトラスさん、と感嘆です。


加えて、ドラクエならぱふぱふに相当するだろうメガテン系といえば「月の満ち欠け」で、これをストーリー(やや無理やり感がありましたが)に盛り込んでいたのに好感が持てました。

P4のほうはこの月の満ち欠け要素がゲームから無くなってた気がします。


◇ご都合主義もあったようにも思えますが、よく練られたストーリーだった。そんな手応えだったような。


メガテンの系譜ってのがこう、人の卑しい部分とかを全体的に出してくると言うか、思春期の少年少女の本心であり心の闇を世界観に反映させる感じで、「P3」もそれに漏れず、えぐるようなシリアスさベースに展開してゆきます。

ストーリーの部分ではこの辺に面白さを感じていた気がします。


ゲームシステムは相変わらず面白く、突き詰めれば「ゲームをしたいんじゃなくてペルソナ(悪魔)合体をしたい」んだな~と熱中している時に悟りました。


あとメガテンの笑いやペルソナの笑いが趣向に合う感じです。

P4の笑いを取りに言っている感じも好ましいんですけれども、P3の感じも良し、で

シリアス、シニカル、コミカルのバランスが良いですよね、アトラスさんのゲームは。


そうして最後に、キタロウを始めテレッテとかロボ子とか、少しキャラにも触れたかったな~で、次回の「マヨナカテレビ」で語れたらいいな~です。


今、アニメで「P5」が放映されてたりで、ペルソナ気分が盛り上がるカエルですからそんな気分のうちにカキカキしたいものです。

ここまでのお付き合いありがとうございました。ヽ(=´▽`=)ノ

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