「東京が死んで、僕が生まれた」
こちらに目を留めてくださった方、こんにちは、こんばんは。
人修羅でもなく、蛙な作者のカエルです。
あと、話題にするゲームを知らない方には不親切な内容なのでごめんちゃい。
そうして、主にRPGゲームのお話になるんですけれども、
攻略を見ないでプレーする趣向を前提に以下につらら~なのです。
ちなみに、とある友達のトンボくんは攻略サイトとともにゲームを進める派だったりで、この辺は攻略サイトを「はじめから利用する派」「周回時に利用する派」「困った時に利用する派」「まったく使用しない派」とプレイヤー模様がうかがえる気がします。
「普通、攻略サイトは二週目からだろ!?」な話はさておき、
――「東京が死んで、僕が生まれた」
項目タイトルにもしたこちらの良い感じの文言は、ゲーム「真・女神転生3」のキャッチコピーから。
そんなゲーム、略称「メガテン」さんを記憶が曖昧ながらに少し振り返る内容なのですけれども・・・。
いやはや、「苦労した思い出しかない」の一言がまず出てきます。
これ、共感あると思います!
うんうん、だよな。あはは・・・(苦笑)――と、うなずきをもらえるはず。
おしとやかに言って、マゾゲーです。プレイヤーの忍耐力が問われ、培われるゲームだと個人的には思います。
とにかく、「死ぬ=ゲームオーバー」します。
カエルのゲーム人生でダントツで「天国に逝ったゲーム」です。
「メガテン3」を知る者の間(友達とのそれ)ではそのように揶揄します。
死ぬと「天国に召されてゆくようなクレジット画面」になるのでそこからです。
あと、悪魔なのに天国っていうのも皮肉が利いててコンチクショウめでございます。
ちなみに、クリボーにやられるマリオより、確実に殺られる仕様です。
・チュートリアルっぽい進行で天国に召されたゲームはこれだけでした。
・街から街へ移動するのに、お気楽ゼロ、最短ルートを祈りながら進むゲームでした。
・悪魔ですから仕方がないですけれども、とにかく敵が無慈悲でえげつなく攻撃してきます。
集団リンチは当たり前、耐性スキルを持たないところに、即死スキルの嵐。しかも先制攻撃で。
それから、物理反射持ちとかも紛れているので、「初見での攻撃」は覚悟がいります。
・街の中でも戦闘になるので、気が抜けません。
やっとの思いで街に着いても、セーブポイントが見つからないと、涙目になります。
・世の中、お金
お金がないと「回復できません」。
お金は戦わないと増えません。
戦うには回復が必要です。
つまり「詰み」ってやつです。
◇そんなこんなでなかなかにハードらしいゲーム難易度もそうなのですが、メガテンさんといえばやはり「悪魔合体」でしょうね。
それで、合体には素材=仲間を「戦闘時の交渉」でゲットしなくてはなりません。
弱らせて確保おおお――とかではなくて交渉なので、例えば。
ピクシーさん「あなたの血おいしそうね。血をくれたら仲間になってもいい気がする」
プレイヤー「じゃあ、どうぞ」と血=HPを少し差し出す。
ピクシーさん「う~ん、あと一回吸わせてくれたら、考えてあ・げ・る」
プレイヤー「じゃあ、どうぞ」と血=HPを少し差し出す。
ピクシーさん「おいしかったわ。ありがと。それじゃあ・・・またね~、バイバイ~」
と言って、笑顔とともにピクシーさんは去ってゆきます。
プレイヤー(中身)「こんのおお、くそキャバ嬢がああああっ」――みたいな「交渉」を繰り返さないといけません。
(*キャバ嬢さん、すみません)
真摯な想いを受け取ってくれたキャバ嬢さん、もとい悪魔さんはお持ち帰りで、仲間ゲット!の運びと相成ります。
それで「交渉のタネ」っていうのが主に「体力」や「お金」だったりで、ほんと身を削る思いで望まないといけなかったっスよね・・・(泣)
◇友達との「メガテン」あるあるだと、
スキル名が覚えづらいとか、合体の○×繰り返しとかが、あるある~でした。
あと、シンジュク・イケブクロ、苦労したよな~とか言い合ってた気がします。
そんな、クリアはしたけど「周回」する気力がなかった「メガテン」さん。
ふと思い返した今日このごろ、無性に触れてみたい気がするので、中毒性なりなんなりの「魅力」があるんだな~と感嘆です。
暗闇で発光する人修羅のタトゥーカッコイイな、と言ってこのお話は終了です。
お付き合いありがとうございました。m(_ _)m
次話は「ペルソナ3→ペルソナ4」について。
印象に残っている部分が少ないんですけれども、なんだかんだ周回して楽しんだゲームだったな~です。
(いつ書くかはわかりませんが(汗))良かったらよろしくどうぞ。ヽ(=´▽`=)ノ
ありがとうございました。
題材になったゲームについて特に調べたりもなく記憶をたどって書いています。
なんか違う感がありましたら、申し訳なくです。
そして、ゲームに関しては個人の感想であるとともに、すごく楽しませていただいたゲーム作品であったことをここに。
アトラスさん、素敵です。