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Remind Story  作者: 如月 渚
風俗の道へ
19/19

仕事を変えて

隠しきれなくなり、正直マットプレイというのに疲れてしまった私は、桜井に電話をした。

「ねー、マット辛いし掲示板に書かれるし稼げないよ」

「よし、変えよう!」


と、簡単に答えが返ってきてしまった。

「俺についてこい!」

と、言われた先はタワーマンションの13階。

「失礼します…」

「おー桜井君!可愛い子連れてきたねー!こっちへどうぞー!」


案内された先は、マンションの一室。電話が3台ほど置いてあり、ホワイトボード等が用意されていた。ソファーも立派だ。


「身分証あるかな~?」

「はい!」

「うん、コピーだけ取るね~」


桜井といる時間が長く、変な空気になりかけた時だった。


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