私の幼なじみが変なんです……。
皆さん、初めまして。私の名前は佐藤星っていいます。あ、私の名前セイって思ったひとーっ。うんうん沢山いますよね、普通の人はセイだと思うは当然だと思います。
改めて、私の名前は佐藤星と書いてアカリと読みます。ちゃーんと覚えていてくださいね。
そんな私の幼なじみの、土屋雄大くんがちょっと変なんです。その雄ちゃんと初めて会ったのは私が5才の頃でした。
「うわぁぁぁぁぁ、俺ってただの痛いやつじゃんっ」
その声が聞こえたのは、私が公園で愛犬のミルキィと遊んでる時でした。家にいても両親は不在で、家にいてもつまらないのでミルキィをボディーガードにお出かけしていました。今思うとネグレクトなんでしょうか?まぁ、気にしてなかったので問題ありませんでしたけど。あ、そうそうそれで私はミルキィと一緒に声がする方を覗いてみたんです。
すると公園の芝生の上で頭を抱えながら、ブツブツ呟いている男の子がいたんです。それが土屋雄大くんとの出会いでした。
「なに、してるの?」
「俺の未来を悲観してたところ」
そう、男の子が言うと顔を上げてくれました。すると男の子の髪が太陽の光を浴びてキラキラ輝いているように見えました。
「おうじ、さま?」
「は?っお前頭大丈夫か、王子がこんなところ入るわけねーじゃん。俺は今、これからの事を考えるだけで……ぐぉぉぉぉ」
なんか、ひどいこと言われた気がします。
「ねえ、私はさとうあかり5才でこの犬はミルキィ、きみは?」
「俺は土屋雄大、5才。ってか、どっかあっちいけよ、俺はこれからの計画を練らないといけないんだから」
「なんの、けーかく?あかりでもわかる??」
悲願とか未来とかまだ5才で考えてるなんて、変です。
「はー?これから両親が離婚して、俺は母親に引き取られその後母親は再婚して、連れ子の姉に犯されて、人間不振になって意気がって、ヤンキーになる未来なんて絶対回避しなきゃならないなんて、お前に言ってもわかるはずがねぇだろ。今時ヤンキーなんてそんな恥ずかしい未来、ぜってぇーやだ!しかも、高校になったら乙女ゲームが開始になって、俺は攻略されなくない。なんだよ、乙女ゲームって。あんなに、くさいセリフ言わされるのか?強制なのか?」
ふむふむ、何を言ってるのか全然全く理解できません。
「リョウシンのリコンって何に?」
「そんな事も知らないのか?親がもう二度と一緒に住まないって書類を交わすんだよ」
「なんで、リコンするの?」
「俺が知るわけねぇーだろ。ゲームの中じゃ、離婚してたから」
さっきからゲーム、ゲームって何の事だろー?私の分からないです。でも、離婚を食い止めればきっと何とかなりますよね。
「じゃあ。雄ちゃん、ききにいこー?雄ちゃんのママとパパ」
「おい、雄ちゃんってお前馴れ馴れしいぞ、それに聞きに行くだけで離婚が回避できるなら離婚するはずないだろーが」
「ねー。雄ちゃんのママとパパ。ラブラブだね~。イチャイチャしてたからリコンしないよね。もう、へーきだよね」
はい、無事に解決しました。まずは雄ちゃんママに話を聞いて、そのあと3人とミルキィと、雄ちゃんパパに会いに行きました。仕事が忙しそうでしたがそこは家族特権で押しきりましたよ。
雄ちゃんのパパとママはお互いに愛し合ってるんだけど、話し合いをしなかったらしい。それが色々こじれてしまったみたい。更に、雄ちゃんパパはとーっても忙しいみたいで、なんとその原因は雄ちゃんママのパパだということが分かりました。仲違いさせて、雄ちゃんと雄ちゃんママと一緒に暮らしたかったらしいんです。
兎に角、一件落着ですね。私は今は雄ちゃんの家でご褒美のケーキ食べてます。ミルキィにも犬用のケーキもらいました。てへへ、お揃いなんです。
「悪かったな、えっと。その、リア」
生クリームがしつこくなくて、フルーツ沢山のケーキ初めて見ます。
「リア?」
「さっきから、リアって私のことですか?私はさとうあかりですよ」
ちゃんと名乗ったのに……。てへ、ケーキ美味しいです。
「分かってる、佐藤星だろ。逆から読むと、りかあで、リア。俺だけがリアって呼ぶから。他の誰にも呼ばせるなっ」
強制的に指切りげんまんさせられました。うそついたら、何かを実行に移すとかって。誓約書が、どーとかこーとか。って何の事だろう。まぁ、変なことじゃないからいーよね。ってうなずいちゃいました。
だって、雄ちゃんとっても良い笑顔だったんですよー。
雄ちゃんのお家は離婚も再婚もなく、金髪の髪を隠すように黒いウィッグを付けて生活するようになりました。
私と二人っきりの時だけ、キラキラした髪を見せてくれます。目を隠すような長めの前髪にだて眼鏡をつけて、学校生活の雄ちゃん別人です。雄ちゃんも、「リアだけが分かってればいい」って言うんです。その笑顔がヤバイんです、危険なんです。王子様のようなルックスがさらに2ランクupしたような素敵さ。わかりますか?雄ちゃん素敵なんです。大人びた表情でも甘いんです。年を重ねる事にますます素敵になっていくんです。私は平凡で凡人のままですし、はぁ。
雄ちゃんが金髪なの知ってるの、雄ちゃんのパパとママ、それに雄ちゃんの悪友の絢斗くんも知ってるよーって、もちろん言いませんとも。
で、雄ちゃんに前世って知ってるかって聞かれました。雄ちゃんは前世の事覚えてるそうです。この世界も乙女ゲームで、妹さんが遊んでいたのでなんとなく知っていたんだそう。それに、前世での雄ちゃんはマルチリンガルで海外を飛び回りつつ、株で生計を経ててたって言うんです。雄ちゃんには聞くの忘れましたが、マルチリンガルってなんでしょう?バイリンガルみたいなものでしょうか。響き、似てますよね。
そして、雄ちゃんの両親の離婚の危機を乗り越えたあと、雄ちゃんは前世で覚えていた国の言葉とさらに他の国の言葉の勉強を始めました、そして「リアを守るために」って理由でボクシングを習うようになりました、そこで悪友の絢斗くんに出会ったって言ってました。。高校に上がるときにボクシングは辞めたみたいですが、その時の練習は今も絢斗くんとやってるみたいです。
高校一年生にして、英語と中国語、ロシアにフランスにスペイン、ドイツとイタリア語はすでにマスターしたそうで、今はポルトガルとアラビア語の勉強をしてるとか。私の幼なじみは何を目指そうとしているんでしょうか。ね、変でしょ?
お小遣いは株で稼いでるって言ってましたし……。やっぱり、変ですよね。
私はというと、雄ちゃんには「好きなことをしろ」って言われました。「炊事でも、動物関係でも、何でもいい。俺が養うから」って。プロポーズみたいですよね?絵を書いたり、想像して何かを作るのが好きって伝えたら「わかった、任せて」って雄ちゃんに言われました。何がわかったんでしょうか?そのうち、はっきりしますよね。
そんなこんなで、雄ちゃんっていう存在が私の中で必要不可欠になったころに高校に入学式しました。でもまだ恋人って事ではないと思います、ないはずです。
雄ちゃんで言うところの、入学式は『乙女ゲームスタート』らしいです。雄ちゃんの役は、ヤンキーで人間不振で一匹狼だったところを、ヒロインの姫野愛って子が優しく接してくれて恋に落ちるそうです。しかも、雄ちゃんはこの辺りのシマを締める偉いひとらしく。派閥が色々あるとか。絢斗くんはその副隊長さんらしいです。あ、もちろんゲームの中の設定ですよ?だけど、絢斗くんは『副隊長』って表示だけで、名前は出ないそうです。あとは子分AとかBって表示されるらしいです。
雄ちゃんは、ウィッグがずれるっていう理由で激しい運動はしてないですし、学校では根暗なオタク風を目指しているって言ってました。絢斗くんはそんな雄ちゃんを嫌がっていたようですが、今じゃ楽しんでいるみたいです。
あと雄ちゃんなんですが、再婚してたら『諸星雄大』って名前になっていたそうです。今は『土屋雄大』のままなので、ヒロインの姫野愛には見つからないように過ごすって言ってましたね。私にも関わるなって言ってました。
関わるなって言われましたが、同じクラスになった以上難しいですよね。ヒロインの姫野愛と私の佐藤星は『ひ』と『さ』でそこそこ座席は離れましたが。ピンクブロンドのふわふわウェーブヘアでお化粧もバッチリって感じの綺麗な人でした。私とは人種が完全に違うので友達にはなりにくいと思います。雄ちゃんとはクラスが分かれてしまったけれど、部活がないときはいつも迎えにきてくれます。
「リアーっ帰るぞ」
「はーい、雄ちゃん」
愛野さんはちらりと雄ちゃんを見たようですが、すぐに視線をそらしたようです。雄ちゃんの見た目はあまり好まれませんから。私の独り占めなんです。
「リアは日曜、暇か?」
「んー、暇じゃないです。ゆかちゃんと買い物いくのです」
見るからにがっかりとした雄ちゃんを見て嬉しくなりました。でも先約はゆかちゃんですからね。
「どこに」
「駅前です。今度合コンがあるから可愛らしいお洋服がほしいそうなのです」
合コンがなんのことかは知りませんが、ゆかちゃんとが楽しそうに話してました。着飾っていくパーティーでしょうか?
「リアは行かないよな、その合コン」
「はい、合コンって何だか高そうですし行ってみたいとは思いません。ですが、今後の事を考えるとやっぱりアルバイトするべきでしょうか」
母さんや、父さんにお小遣いはこれ以上もらいにくいですし、雄ちゃんは自分で稼いでるから困ってないでしょうしね。
「アルバイトなんて必要ないって。合コンには行かせないし、何か買いたいものがあるのか?何がほしいんだリア、俺が買う」
「特に欲しいものはありませんが、お金はあるほうが良いでしょうー?」
自分で働いたお金で両親や雄ちゃん、雄ちゃんのご両親にプレゼントするって良いですよね。日頃の感謝を込めてとか、とても良い案のように思えてきました。
「アルバイトは、コンビニやファーストフード店が無難でしょうか。雄ちゃんはどう思いますか?」
「いや、駄目だ。リア一人でなんてバイトさせられん。かといって俺が一緒に……?いや、コンビニはアイツがいるだろ。花屋はあいつで、雑貨屋とケーキ屋も駄目で……」
何で、雄ちゃんが駄目って言うんでしょうか。後で母さんに相談をしてみます。きっと駄目なんて言わないと思います。
「雄ちゃん、ブツブツ何を言ってるんですか?怪しい人になってます」
「いや、だってリアを攻略対象に近づけたくないし、ヒロインの出没エリアにも行って欲しくない」
「雄ちゃん、それ無理だと思います。同じ高校で同じくらいなのですから生活エリアを変えるなんて難しいです。それにそもそも攻略対象者って、私誰だか知らないですし」
攻略対象者ってヒロインの姫野愛が攻略する相手でしょうから関係ないと思うんですねよね。雄ちゃんは何を心配してるんでしょうか。
「兎に角、俺は反対。どうしてもバイトするなら終わったら迎えに行くからな」
と、言われましたが。雄ちゃんてば父さんみたいです。いえ父さんよりも過保護かもしれません。
だって、私が玄関の中に入って鍵をかけるまで雄ちゃんは待つんです。2階の私の部屋から、雄ちゃんに手を振るとようやく雄ちゃんは自分のお家に帰るんです。過保護の域を越えているような気がします。
結局バイトは出来ませんでした。理由は雄ちゃんが反対したからです。両親は、雄ちゃんが反対するなら許可できませんって。どうして雄ちゃんのほうが決定権持ってるんでしょうか。納得できませんでしたが、両親は首を縦には振らずアルバイトは諦めました。
過保護で心配性な雄ちゃんですが、お昼ご飯はいつも別々に食べています。毎朝お迎えに来てくれるので、手作りのお弁当を雄ちゃんに渡しています。そのことは、ゆかちゃんにも内緒なので一緒にお弁当を食べるわけにはいかないのです。
「そういえば、セイ。姫野さんの事聞いた?どうやら生徒会長と風紀委員長を落としたらしいよ」
私の親友のゆかちゃんは、私の名前である星をアカリではなく、セイと呼んでくれます。ニックネームのようなものでしょうか。
「ゆかちゃん『落とした』って、どうゆう意味でしょうか?」
それに生徒会長と風紀委員長の名前と顔が私の頭を除いてみても分かりませんでした、ここの高校に通う生徒としてダメなような気がします。
「やだ本当に知らないのー?簡単に言うと生徒会長と風紀委員長が姫野さんの事が好きななったってこと。ちなみに情報源は隣の席の鈴木さん。姫野さんの追っかけをするのが好きなんだって。きらきらして目の保養になるって言ってたよ」
キラキラしてるのは、雄ちゃんです。なんて、言えませんけど。
「鈴木さんですか。休み時間になるといなくなったのは姫野さん関係だったのですね」
思い返せば鈴木さんは、朝は朝礼ぎりぎりに登校していますし、放課後も解散の号令とともにいなくなっていました。部活も入ってないようでしたのに少し不思議に思っていたんです。『変』という意味合いでは雄ちゃんに勝てる人はいないと思いますけど。
「で、セイは生徒会長と風紀委員長どっちがタイプ?やっぱりワイルドな生徒会長かな。いっつも冴えない幼なじみと一緒にいるけど……」
「へー。冴えない俺の話か、リア。でも俺も気になるなリアの好み」
ポンポンと軽く頭を叩かれました。髪がぐちゃぐちゃになりそうです。
「でた根暗」
「もー、雄ちゃんは根暗じゃないです。きらきらなんですよーあっ」
「根暗が、きらきら?相変わらずセイの好みはわかんない」
金髪なのは内緒でした。きらきらだけじゃ気が付かないですよね。
「はぁ、あのなリア。まぁいいけど……今日ちょっと図書館に用事があってリアはどうする?一緒にいくか」
雄ちゃんとは一緒に帰る約束はしてないのですが、いつも聞きに来てくれます。lineという近代の通信手段があるのに学校にいる間はあまり使いません。
「だめですー。それならあたしセイと一緒に帰りたい。帰りにクレープ食べようーね」
「良いですね、私にチョコと苺好きなんです。今日はゆかちゃんと帰りますね、そしてクレープですね」
私がゆかちゃんと帰るのが予測ついたのか、やれやれという表情を雄ちゃんは浮かべました。そのあと家に着いたら電話をするように約束をさせられました。
数ヵ月経つと、姫野さんの周囲に男の人達が多くいるようになりました。ゆかちゃんに聞くとその様子の事を『逆ハーレム』と言うらしいんです。
朝も帰りも毎回違う人と過ごし、お昼ご飯は数人で過ごしているようです。豪華な感じはしますが、不満を持つ人が少しずつ増えてもいるようです。風紀委員の活動が活発してるって言ってました。
ちなみにこの情報源は、ゆかちゃんの隣の席の鈴木さんです。相変わらず追っかけをしてるらしいです。スマホ片手に走り回ってる様子はうさぎさんみたいです。
そういえば姫野さんに昼休み中、話しかけられました。『諸星雄大』って知ってる?って。自分では捜せないから聞いて回ってるそうなんです。
なんでも『黒き流星』ってグループの総長をしていて同じ学年にいるんだそうです。『黒き流星』もこの地域で一番大きな暴走族だか喧嘩集団なんですって。
……笑っちゃ駄目ですよね。『黒き流星』って何かアニメで似たような響きを聞いたことがあるような気がしましたし。
雄ちゃん見たら笑っちゃいそうです。いいえ、絶対に笑ってしまいそうです。
「くすっ『く、黒き』って」
あ、雄ちゃんいました。髪の毛がまっくろなので『黒き流星』でも違和感ない、ですよね。
「ヒロインかアイツ殺すっ」
私の『黒き』で何を言おうとしたのか分かったようです。かなりのツボに入りました。きらきらで王子様のような雄ちゃんが……ぷぷ。
「だ、だって。雄ちゃんが『黒……黒き流星』の総長って」
雄ちゃんが総長じゃないのは、私が一番良く知っています。
「マジ、殺す。あんな中二病みたいな名前っ。リアには知られたくなかった」
がっかりしてる雄ちゃんの頭をなでなでしてあげました。まだ学校ですので、さらさらできらきらとした雄ちゃんの髪じゃないのは残念ですが。
「でもこれではっきりとしたな。姫野愛は転生者だ、あとリアのクラスの鈴木さんって子も転生者だな」
「鈴木さんですか?姫野さんの追っかけですよ。ゆかちゃんに姫野さんのことを話しているみたいですけど」
「追っかけだから、だろ?攻略対象者とのイベントが何時に何処であるか分かるから、そこでイベント起きるの待ってるんだろうが。後で鈴木さんと話をしないとな、リアに知らされたお礼をヒロインにしないと、な」
なんだか、雄ちゃんがギラギラしていて怖いです。お礼をする顔じゃありません。
「俺達に何も関わらなきゃ、逆ハーレムでも何でも放置する予定だったけど、リアに知られたからには許さねぇ。おっと、時間切れか。リアまた後で」
授業が始まるチャイムをバックミュージックにし、雄ちゃんは自分のクラスに戻っていきました。
よし、私は聞かなかったことにします。雄ちゃんの言葉も姫野さんの『黒き……』もそれがきっと平和ですね。
それから数日後、姫野さんは静かに転校していきました。ゆかちゃんの隣の席の鈴木さんは輪をかけて話さなくなりました。もしかしなくとも原因は雄ちゃん……ですよね。何をしたかは聞きませんとも。
「リアーっ、今日俺の18歳の誕生日だからこれ書いて」
「……あの、雄ちゃん、今何時だと」
起こされました。熟睡してたのに、しかも私の家の私の部屋に何で雄ちゃんがいるんですか。
「えっと0:07」
いつも間にか日付が変わっています。と、なると今日は。
「雄ちゃん、誕生日おめでとうございます。書くの後でいいですよね、私は眠いんです」
ともかく寝たいんですよ私は。両親はどうしたんでしょうか。雄ちゃんがいることを知ってるんですかね。眠いです、私。夢が私を呼んでいます。おいでーって夢が呼んでるんですよ。
「だーめ、今書いて。名前フルネームだからね。あと、ここにも名前書いて。あと判子をここと……捨印をこっちにも」
書きましたよ、押しました。じゃ、おやすみなさい。もう、絶対に寝ますからね。私は朝まで起きませんよ。
「よし、これでバッチリ。愛しているよ、リア。俺の奥さん」
なんて言葉と頬に温もり感じましたけど、夢ですよね。こんな時間に乗り込んでくるなんて、そんなに急ぎの用事でしょうか。書くことなんて何時でも出来るのに。やっぱり雄ちゃんってば変ですよね。
※本人の了承がない、婚姻届は無効です。また、未成年者は保護者の同意書が必要です。
その後『雄ちゃん』は、改めてプロポーズをするはずです。完全に外堀埋めてから『リア』が逃げれないように(笑)
その時は、ベタで甘々プロポーズになる気がします。