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あなたは…  作者: 瑠衣
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私の記憶

ここは、どこ?私は、誰?ベッドの横にいる男性は、誰?

その男性が言うには、私の名前は、中山莉音。そして、その男性は、私の夫のようだ。彼が言うには、三ヶ月前に事故にあい、病院に運ばれたそうだ。

もちろん、私には、記憶がない。

彼は、私を家に連れて帰った。

家に着いて家の中を見てみたがなにも思い出せない。家の中をウロウロしていると彼は、ご飯を出してくれた。だが、全然美味しくない。でも、美味しくないって言えない。彼が、一生懸命作っていたのを見てしまったから。それから毎日彼は、ご飯を作ってくれた。ある日家の中をさまよっていると一つのドアを見つけた。そのドアを開けてみるとたくさんの写真が飾られていた。しかし、どの写真にも私は写っていない。

ひょっとして、彼は嘘をついているのではないか…私は、彼の妻でないのでは?

そのとき、彼が部屋に入ってきた。

「その部屋には、入るな」彼は、怒っていた。彼の今までにない声に驚いた私は、すぐに部屋から出て自分の部屋へ駆け込んだ。




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