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詠んでみた

[前回の話]

 規則正しい生活が大事なようです。

[今回の話]

 無謀なる挑戦

 ここ『小説家になろう』というサイトではいろんな投稿者がおられます。

 その作品は様々で魅力的。

 偶に「あれ?」なんて思う作品と出逢うこともありますが、それもまたその作者さんの個性の表れであり、そこに私の理解の足りなさを思わせられることも屡々(しばしば)

 そんな中には憧憬(しょうけい)を感じるもの多くあり……。


 要するに今回はそれらを真似してみたいという中二病に罹患してしまったってわけで、詩作に挑戦してみました。


 それでは狂歌(本当は多分短歌)をいくつか──



 愚かなる道化を嗤う傀儡かな

 不快でもあり 愉快でもあり


 迷いたる羊と奇怪なパートナー

 どちらが主でどちらが僕?


 鶴唳と吼える猛虎の騒がしさ

 空に響けし虚ろなる声


 無能こそ怠惰な罪の証ぞと

 嗤う若輩 嘆く老害


 夢こそは未来を照らす道標

 空を見るもの大地を忘れ


 空を見て手を伸ばす子は愚かしか

 踏み締む土に我迷いけり


 非情なる科学の(しもべ)の行く末と

 傷を舐め合う愛の虚しき



 ──もう少し前向きな句を詠めれば好かったんですけど、迷い多き私には難しくて……。

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― 新着の感想 ―
空を見るもの大地を忘れ このフレーズがいちばん印象的でした むかしの歌の 地上の星 を思い出します 詩は難しいですよね
よろしき御歌かと。
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