#60.5 作者とユナの反省会2022【年末特番】
「……ねぇ、ほんとにやらなきゃダメ……?」
「だーめ。ていうかやろうって言ったの作者さんじゃん」
「たしかに言ったけどさ……いざやるとなると」
「なんでそんなにやりたがらないのさ」
「だって昨年散々な言われようだったし」
「「古のブログ感がすごい」とかそういうの?だってそれ意識してるんだから今更過ぎない?」
「そうだけどさぁ……」
「ほら、覚悟を決めてよ」
「わかったよ……」
(オープニング)
作者「本日は毎年恒例(2回目)、大晦日特別番組をお送りします!!
作者の湊みらいと」
ユナ「ユナですー!」
作者「よろしくお願いしますー」
ユナ「よろしくねー!」
(会場から盛大な拍手)
作者「さて、今回は大晦日ということで、毎年恒例(略)の対談企画的なのをやっていこうと思います。尚、昨年も説明しましたがここにいるユナちゃんは本編のユナちゃんとは別の存在なので悪しからず」
ユナ「いや、なんかね?一部のファンのみんなが今年もやってくれって言うからさ、どうせなら毎年恒例恒例にしちゃおーって」
作者「そういうことです。まほぐうがあと何年続くかは私にもわからないのですが、続く限り年末にはやろうと思っているので、まほぐうがこれからも続いていけるように、応援していただけたら嬉しいです」
(ユナ、手元の紙を見る)
ユナ「えーっと、まずは今年の振り返りというか、反省をやっていきたいと思うよ!」
作者「今年は反省すべき点が多かったです……。
特に、更新の間隔がすごく空いてしまったのはすみませんでした……」
ユナ「1ヶ月以上なんも投稿してなかった時期もあったよねー」
作者「そのところはほんとうに申し訳ないです……」
ユナ「昨年はほぼ毎日投稿してたじゃん?どうしたの?」
作者「いくつか理由がありまして、、、
1つ目は、年始に作者の受験の為に一旦投稿を休止したのですが、再開後に以前のペースに戻れなかったこと」
ユナ「まぁなにごともしばらくやってないと忘れちゃうもんねー」
作者「2つ目は、入学後に一気に忙しくなったことと、生活のリズムが崩れて体調があまり良くなかったこと」
ユナ「私は高校行けなかったからなぁ……ちょっとだけ羨ましいかも」
作者「3つ目は、梅雨頃からちょっといろいろあってメンタルが死にまくっていたことですね……」
ユナ「え……大丈夫なの?」
作者「詳しいことはちょっと話せないですね……。
今はだいぶ落ち着いているので問題ないのですが、小説が書けるくらいに調子のいい日があまりなく、なかなか書き上げられませんでした……」
ユナ「なんか大変だったんだね……あんまり無理しちゃだめだよ……?」
作者「回復してからもプロセカの攻略とネット小説の発掘ばかりしてたとか言えない……(ありがとう。無理せず頑張ります!)」
ユナ「心の声が漏れてるよ??
ていうか絶対そっちだよね!!?!?」
◇
作者「さ、さて反省はこれぐらいにして、今年の振り返りいきましょうかっ!」
ユナ「じとー」
作者「今年の前半は、主に「スタンピード」編の話が中心でしたね」
ユナ「いやぁ……あれは大変だったよぉあはは」
作者「元はと言えばユナちゃんのせいなんだけどね……?」
ユナ「チョトナニイッテルカワカンナイ」
作者「スタンピード編、はじめはもっと短くなる予定だったんですが、、、書きたいことが溢れ出した結果なんかすごい伸びちゃいましたテヘペロ」
ユナ「なんか途中私全然出てこなかったもんね〜。
……テヘペロは痛くない?」
作者「私も美少女だからいーの!かわいいは正義。誰かが言ってた」
ユナ「ええぇ……」
作者「あの冒険者4人組、前回の60話でもちょっと書いたんですが、また登場する予定です」
ユナ「また会えるの楽しみだなぁ……」
作者「私も結構思い入れありますからね……。
彼らのどうでもいいプチ設定とか考えて遊んだりしてました」
ユナ「そんなことしてたんだ」
作者「例えば、ハンスはゴリゴリの筋肉マッチョで、マリンは筋肉フェチだとか」
ユナ「……その設定いる……?」
作者「だからどうでもいいって言ったじゃないですか……あとは身長ですね。
アラン……178cm
ノスティ……161cm
ハンス……181cm
マリン……166cmです」
ユナ「男性陣背高いなぁなんて思ってたけど、これ程とは……」
作者「ユナちゃんは美「少」女だから……。それにしてもハンスと並ぶと約30cmも差があるのね」
ユナ「うーん……魔法もあるし困ってはいないんだけど、やっぱりもうちょっと身長欲しいなぁ……
あと……ここも……」
(ユナ、少し恥ずかしそうに視線を下に向ける)
(そこにはすとんとした胸元が―――)
ユナ「ねぇ!!!解説!!!!!あるから!!!!Bはあるからっ!!!!」
作者「もっと欲しいの?」
ユナ「最近はもうちょっと欲しいなぁって……。女の子歴が長くなってきたからなのかな……?
あとマリンを見て謎の敗北を感じた」
作者「なるほど……。
わかった。考えとくね」
ユナ「ほんと!?やったぁっ!!」
作者(まぁやるとはひと言も言ってないんだけどね……)
◇
ユナ「「スタンピード編」が終わったあとは、何話か挟んで「親友編」だったっけ?」
作者「そうそう。これも想定よりもかなり長くなってしまった……」
ユナ「5月に始めたのに完結したの12月だからね……長すぎるよ」
作者「ちょうど先述の理由3つ目がモロかぶりしてなかなか書けなくて……」
ユナ「それにしても、レイかわいかったなぁ……その後は大変だったけどね……」
作者「それは同感です。というか、最初は「レイに会う」ところでこの章は終わりの予定だったんですよ」
ユナ「そうなの!?」
作者「えぇ。それが私も知らぬ間にTSしたかと思えば戻れなくなってるし……展開考えるの大変だった(メタ)」
ユナ「あー……なんかごめん」
ミライ「そうだよ?僕という存在がいなかったらどうなったことやら」
(ミライ、会場の真ん中に突然現れる)
作者「わびっくりしたぁ……」
ユナ「あミライじゃんやほやほー」
(ミライ、ユナに向けてにこやかに手を振る)
作者「なんでこの空間に……?」
ミライ「なんでって、僕は神だよ?これぐらいのことはできるのさ」
ユナ「へぇー」
作者「へぇー」
ユナ「いや、作者さんは知ってなきゃおかしいでしょ」
作者「……バレた?」
ミライ「じゃあ僕は帰るよ。明日からは忙しいからね。今のうちに大掃除しておかないと」
(ミライ、会場から忽然と姿を消す)
作者「何しに来たんだあいつ……」
ユナ「神様も大掃除するんだ」
◇
作者「そういえば、8月ぐらいに大改稿祭りを開催しましていろいろ修正をしたんですけど、みなさん気づきましたかね……?」
ユナ「初期の方の話の文章の揺れだとか、なーんかかたいなーって言い回しをやわらかくしたりとか、少しづつだけど結構変わってるよ!」
作者「あとは文頭の1字空けをするようにしましたね。
こんな感じです」
ユナ「空けた方が読みやすいよーって言うことでやってみたんだけど、どうかな?」
作者「結構修正時間かかったので、もし良くなったと感じてくれてたら嬉しいです」
ユナ「それを考えると作者さんの文章も1年前よりは上手くなったんじゃない?」
作者「うーん……どうなんでしょう。私的にはそこそこ上達はしたのではないかなぁと思うのですが……」
ユナ「まぁ自分じゃわからないもんね」
作者「読者さんに少しでも良くなってる!と感じてもらえていたら嬉しいです」
◇
作者「さて、そろそろ〆ようと思うのですが……ユナちゃんなにしてるの?」
ユナ「これ?どん○衛。作者さんと一緒に食べたいなぁって思って!」
作者「年越しそばかぁ」
ユナ「そうそう!あ、みどりの方が良かった……?」
作者「そういうことじゃないんだけど……まぁいっか。
たまにはこういうのも悪くないね」
ユナ「今お湯入れたから、もうちょっとでできるよ!」
作者「それじゃあ、伸びちゃうと悪いですし、今回はこの辺で終わりにしましょうか」
ユナ「だねー」
作者「それでは!ここまで読んでいただき、
そして今年もまほぐうを読んでいただき、本当にありがとうございました」
ユナ「来年もよろしくね!」
作者「それでは、今回はこの辺で終わりにしましょう!」
ユナ「また次回お会いしましょう!」
作者・ユナ「「良いお年を!」」
「あちっ……」
「ほら、ちゃんとふーふーしないとダメだよ?」
「えへへ……次は気をつけるよ」
「ならば良し」




