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第6話『厨二病を恐れるな!』

 今回は短めで少し休憩的な感じでございますすす。


 今回はタイトル通り、厨二病を恐れるな!ということです。


 早速話していきましょう。


 これを読んでくださっている皆さんのうち、一部の方は、学生時代、厨二病作品を書いたりしたんじゃないでしょうか。


 はいはい、ですよねですよね。


 え?黒歴史?


 まあそんなこともありますよ。


 そう、全員とは言わずとも、学生時代に目を瞑りたくなるような黒歴史厨二病作品を書いたことがあるでしょう!


 もう処分してしまったかもしれないし、今も密かに押し入れの中にしまってある、なんて人もいるはずです。


 もう一度、厨二病を恐れるな!!!


 あの時、学生時代、書いていてどうでしたか?つまらなかったですか?仕方がなく書いていましたか?


 いいえいいえ、そんなはずありません。その当時、書くことは、妄想することは、ファンタジーを想うことは楽しかったはずです!


 かっこいい名前が思いつけば使いたくなるし、ゲームのハンドルネームには十字架をつけて、得意顔だった。長ったらしい名前の技をどれだけカッコ良く作れるか頑張ってみたり。


 たしかに厨二病は黒歴史かもしれません。でも、書いていて楽しかったでしょ!!


 今、あなたの書いている作品、楽しんで書いていますか?


 評価を気にして……って、これはやめましょうかね。この前評価されなくて筆を折るなんて話もツイッターに上がっていました。そりゃ人間ですしメンタルもありますから、評価は重要だし、人に注目されたくて書いている節ももちろんあります。


 そうそう、先日の自分のツイートが思ったより共感を受けたのも素直に嬉しかったですからね。だからこんな文章書き始めたんですから。


 とにかく!厨二病時代、周りの評価よりも楽しさを優先していたんじゃないでしょうか。頭の片隅では、人に見せたら叩かれるんじゃないか、馬鹿にされるんじゃないか、そんなことをわかっていた人もいたでしょうけれど、純粋にかっこいいと思っていた人もいたことでしょう。


 その気持ちを忘れちゃいけません。書くことは楽しい!


 自分はと言えば、残念ながらそこまでの黒歴史を生み出してはいませんが、小学校2年にして原稿用紙30枚の物語を書き上げるだけの、文章を書く楽しさは知っています!厨二病くさい時期はもちろんありましたとも。なんなら今だって痛さを知った厨二病みたいなもんです。


 評価は本当に大切ですよね。わかります。僕ももっと読んでもらいたい。ですけれど、まず楽しんで書かなくちゃ!楽しんで妄想して設定を練って練って、楽しんで書かなくちゃ!


 厨二病作品乙、つまんねぇ、その他沢山の意見を恐れないでください。いずれ通る道ですし!


 そして今、過去の黒歴史を持っている皆さん、幸せですよ。だって、当時の作品のなにが痛かったのか、自分が理解できているんですから!


 それならば、今書く自分の作品は、厨二病のいいところを盗んで、恥ずかしい部分を文章力や個性で補うことができるんですから!


 例えば、僕はNARUTOがめっちゃ好きなんですね。うちはイタチ様なんて、あれはもう聖人ですよ。


 あんな素晴らしい人間はいない!


 でも、彼の瞳は万華鏡写輪眼、いわゆる邪気眼的なやつです。


 ではなぜただの厨二病ではないのか。それは、ありふれる邪気眼を、さまざまな設定や要素、個性を駆使して、特別なものへと昇華させているからです。


 だって万華鏡写輪眼、かっこいいじゃん!!


 みんな思いますよね。


 サスケなんて厨二病ですよ。


『うるせんだよ親も兄弟もいねえお前に俺の何がわかるってんだよ…。はじめっから1人きりだったテメエに!俺の何がわかるってんだ!あ"!繋がりがあるからこそ苦しいんだ!それを失うことがどんなもんか。お前なんかにわかってたまるか!』


 厨二病だあっ!だけど、厨二病だけど過去は本物。彼の厨二病とこっち側の厨二病は本当に経験しているかしていないかの差。


 それなら僕たちの書く作品の中でだって経験させて仕舞えばいいんです。


 そう、厨二病を恐れるな!怖いならぶち壊せ!


 天照っ!!


 天照かっけええええ!!


 そんなんでいいんです。だって人類皆厨二病!

 ファンタジー好きなら理解できる!






 もう一度言います、





 今、あなたの書いている作品、楽しんで書いていますか?

厨二病はいいことですよ。みんな厨二病の節あるし。黒歴史があれば作品にも活かせますね。

次回は剣についてです。多分今日中にまたアップします。


ということで、ブックマーク、☆☆☆☆☆に評価を入れていただけると幸いです!感想なども大喜びしますよ!取り上げて欲しい話などがあれば書き込んでくださいませ。それでは次話で!

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