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第10話『異種族を”深く“えがく。勇者様がゴブリンに負けた!?』

今回は異種族についてですよぉ。

お楽しみください。

 どーもどーも。今回は私たち「ヒト」とは違う種族で、知能があるものについてお話ししましょうか。といいつつ魔物などの知能の低いものもお話しします。


 リクエストありがとうございます!少しでも刺されば幸いでございますること山の如し。


 それじゃあ行ってみましょう!





 はい、まず異種族の定義は分かりますよね、我らとは別の種族ということです。


 考え方によっては、魔物、怪物モンスターも異種族の枠に入るでしょう。


 さて、異種族と言ったら、ファンタジー好きの皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。ふむふむ、なになに、そう、そうですよね!


 雑魚キャラ代表ゴブリンや、デカ目のオークなんかですね。


 え?スライム?ああ、ごめんなさいそれはちょっと無理ですねなぜならここでお話しするのは純粋な幻想ファンタジーであって決してゲームのようなファンタジーのことを指しているわけではないのでスライムなんかは取り扱っていないのでお近くのモンスター量販店に行ってもらえると嬉しい限りなのです。


 えー、はい、スライムは省かせてね?ファンタジーをVR MMOだと思っている人は今すぐブラウザバック!とはいえゲームおなじみモンスターは出てくるので、作者の言葉は無視無視。




 まず手始めに、魔物のうち、ゴブリン、オーク、オーガあたりについて触れてみましょうか。とは言ってもまず、最近のイメージでどうぞ。


【ゴブリン】

 ◆外見 緑色の小鬼

 ◆身長 100cm前後

 ◆特徴 群れる。


【オーク】

 ◆外見 豚顔のデカい生物

 ◆身長 140cm〜200cm

 ◆特徴 繁殖力が強いと言われる。女騎士の敵。


【オーガ】

 ◆外見 人型の怪物、鬼。

 ◆身長 250cm〜320cm

 ◆特徴 上記の2種より強い。


 はいはい、こんな感じですね。皆さん想像ができたのではないでしょうか。ゴブリンもオークもオーガも定番キャラですね。ゴブリンは良く解決される最初のクエストの敵だったりするし、オークはまあ、お察しの通り、オーガは冒険者ギルドの何人かが負けて、主人公が討伐に行ったり。


 まあそれもいいんですが、元々は全く違う存在なのですね。全くではないか。結構違う。


 そうそう、今度モンスター図鑑でも作りましょうかね。需要あるかな。


 さて、ゴブリンについてお話しします。


 ゴブリンは、緑の小男または小鬼ですよね。雑魚いしわらわら出てきます。元々はなんなのでしょうか。


 ゴブリンとは、ヨーロッパに古くから伝わる伝承に出てくる生物です。とは言っても、ただの生物ではありません。


 ゴブリンは、邪精霊、妖精なのです。つまりただの小男ではなく、悪心を持った魔法的な力の働く存在だったんですね。しかし、邪悪とまでは言えないでしょう。悪戯好きで、意地悪なんです。


 語源はノルマンフランス語のgobelinです。


 雑魚キャラでも仕方ない。でも、緑の小男ではない。


 ゴブリンは、他の小型種と同一視されてもいました。地方などによってはドワーフの一種だとか、ピクシーもどきだとか、ノームに近いだとか。


 少なくとも、外見が醜くて、小さい。なんなら少し猫背でこびと、というのが近いでしょうね。


 ゴブリンたちが装備している武器なんかは、悪戯で人から奪ったものでしょう。


 夜行性で、洞窟に住み着き、すばしこい。これがゴブリンです。ですから、よくあるように昼間にゴブリンの大軍が攻めてきたり、村を形成していることはありません。もちろん本来の話ですが。


 一つ大きく違うのは、恐らくちょっとでも魔法の力が使えること。霊魂、悪霊、妖精なんですね。この3つはよく魔法を使うでしょ?つまりゴブリンも使える可能性が高い。


 ハリーポッターを見てみましょう。ゴブリンはグリンゴッツ魔法銀行で働く、強い魔力を持った生物として書かれています。そうなんです、普通に雑魚キャラじゃない可能性がある。ハリーポッターは作者がイギリスの伝承など、沢山の背景を駆使して書いているのでとても参考になります。


 あれ、もしかして想像より強い?


【本来のゴブリン】

 ◆外見 醜く、悪霊、妖精の類。

 ◆身長 30cm〜100cm前後

 ◆特徴 魔力を持つ。





 次に、オーク。


 今のイメージのオークは、行ってしまいましょう、トールキンの作り出した生物です。


 みなさん指輪物語読んだことないとか知らんとか言ってませんか?ドキッとしたそこのあなた。


 読みましょうね。


 我々がファンタジーを書く上で、とてもとてもとてつもなくトールキンにお世話になっていることをお忘れなく。


 そう、トールキンが、作品内の「中つ国」で、邪悪な敵に使われる兵士、それをオークとしたんです。映画見た人は覚えているでしょうね。凶暴な兵士、あれがオークです。


 イメージは牙の生え、耳の尖った大男。今の豚顔とは少し、離れていますね。


 ただ、基本的なものは変わらないでしょう。


 実は、英語では、そのオークとはまた別のオークがいるんです。海の怪物であり、博物誌にはオルカとして描かれています。


 シャルルマーニュが倒したという話、オルランドが倒した話などが伝わっております。


 ある叙事詩によると、姫をさらった海の怪物で、巨大であり、鱗と鋭い牙をもち、豚のような鼻を持っていて、かつ毛が凄まじく丈夫で刃物を通さなかったと。


 最近ドラクエの影響で豚顔のオークが、なんで聴きましたが、ドラクエ含め、実際はここの記述が元でしょうね。


 やっぱり想像より強そうかも。


 そうそう、叙事詩で英雄ベーオウルフについて書かれたものに出てくる巨人の怪物グレンデル、これはオーク=ナス、オルクスの死人という記述が見られますね。


 古英語では、オークは悪魔という意味なんです。


 トールキンはここからとったそうで。


【本来のオーク】

 ◆外見 凶悪な顔立ちの種族。あるいは海の怪物で剛毛。

 ◆身長 140cm〜200cm、あるいはそれ以上

 ◆特徴 凶暴な兵士。あるいは剣も通さない剛毛に豚鼻の怪物。




 そして最後はオーガ。


 これまたヨーロッパにおける伝承の怪物です。凶暴かつ残忍であり、人の肉を好んで食らうとされています。いわゆる人食い鬼です。


 しかしまあ、頭があまりよろしくなく、人間が頭を使えば倒すことは可能とされます。


 人食い鬼、とされていて、オーガという種族名ではありませんでしたが、シャルルペローの長靴をはいた猫で初めてつけられた名前だそう。今ではオグルやオーグルとも呼ばれていますね。


 語源としては、先程オークで話したオルクスにも関連している可能性があります。


 オルクス、これは冥界の神ハデスと同一視されるもので、冥界の神、つまり恐怖のイメージ、ここからオーガになったようです。


 海の怪物オルカ(オーク)から現在のシャチの英名がとられました。とすればオーガはオークの親戚の可能性まで出てきました。名前だけですけどね。


 ともかく邪悪の体現のような存在がオーガなのです。やっぱり強い。


【本来のオーガ】

 ◆外見 人型の怪物、人食い鬼。

 ◆身長 250cm〜320cm

 ◆特徴 恐怖の体現。頭は悪い。




 こんな感じですね。ですから、ファンタジー論としては、みなさん、モンスターはもっと強くしましょうか。上に書いた通りですが、最近のモンスターは主人公のチートさを増させるだけの道具になっていますね。


 いや、いいんですよそれでも。ですが、本来であればもう少ししっかり描かれている。ですから、作品内でもただの緑の小男とはせずに、書き方を変えてみるのも1つの手段ではないでしょうか。


 油断していたら、勇者もゴブリンに負けるかもしれませんね。まあ負けたら勇者と言えるかは微妙ですが。


 ◆


 では、次にもっと人間と共存している異種属について。


 何を想像しますか。魔法のある世界……


 そう、エルフっ!エェルゥフゥッ!!エールーフー!!!


 エルフいますね!あとはそうですね、ドワーフ。試しにこの2つをとり上げてみましょうか。


 エルフ、皆さんはどのようなものを想像するでしょうか。自分含め皆さん大体同じではないでしょうか。うんうん、なになに、そうそう、それよ。


 エルフと言えば尖った耳を持って、姿形のとても美しい人型の種族。まあ人の分類です。


 皆さんも思い浮かべられたでしょう。


【エルフ】

 ◆外見 尖った耳に容姿端麗。

 ◆身長 160cm〜200cm

 ◆特徴 プライドが高い。長命。


 ではドワーフ。どんなドワーフが思い浮かべられるでしょうか。みょんみょんみょんみょん。


 はい、それそれ、そうですよね。


 ドワーフといえば人間より小さく、口髭が生えて武器製造などの鍛冶に優れ、頑強な種族ですね。


【ドワーフ】

 ◆外見 身長が低くがっしりしている。

 ◆身長 120cm〜160cm

 ◆特徴 鍛治が得意。


 まあこんなところでしょうか。


 では本来のエルフから見ていきましょう。


 エルフとは、ゲルマン神話から存在する、北ヨーロッパの伝説の種族。外見のイメージは今に近いでしょう。


 かつてエルフは神族の一員でした。とは言っても、絶大な力を持つ神というより、自然や豊穣などを司る神たち。皆で自然を司っていました。精霊に近いでしょう。森、湖、洞窟などに住み、命あるところにいました。


 洞窟は暗く死のイメージがあるかと思いますが、洞窟の生態系はとても豊か。エルフが司っていた場合もあるようです。


 いずれもエルフは美しい容姿をしていて、とても強力な魔法を操る。そしてとても長命。場合によっては不死なのです。


 実はドワーフに近い種とされる場所もあるのです。地方や場所によって、扱いは様々。それが伝承です。例えば、エルフはずっと若く美しいイメージですね。ですが、老婆のエルフも伝わっているんです。


 場所によって違うエルフを紹介しましょう。


 先ほど述べたように、ゲルマン神話、北欧では力ある容姿端麗な魔法族です。神に近い存在であり、とても強力です。


 ヨーロッパ北部のスカンディナヴィアでは、病などを引き起こす存在、病気の精霊とされています。容姿に関しては美しいことに変わりはないのですが。


 スウェーデンとデンマークでは、エルフは人を惑わすものともされます。アンデルセンの妖精の丘では、エルフは丘に住み、男を惑わせて死ぬまで踊らせる恐ろしいものです。このエルフたちは容姿端麗美しいのですが、背中から見るとまるで木のうろのようなのです。怪物みたいですね。


 ドイツでは、スカンディナヴィアに近い存在とされています。補足すれば、ドイツにおいてエルフは我々人間や動物に悪戯を仕掛けてきたり、病気を招いたり、悪い夢を見せてくる存在なのです。


 ドイツ語の「悪夢」には「エルフの夢」という意味があります。古くにはエルフの重圧、これは夢を見る人の頭の上に座ると言う伝承からそう呼ばれているそう。ドイツでは人間レベルのイメージより低身長で語られることも多く、背の高いイメージは決して全てではないのです。


 その他各地でさまざまな伝承が伝えられています。1つ一貫しているのは、エルフは美しい姿をしていると言うこと。そして精霊のような存在。美しさ故に人を惑わすこともある。


 こんな感じでしょうね。


【本来のエルフ】

 ◆外見 容姿端麗。

 ◆身長 130cm〜200cm

 ◆特徴 自然を司る。人を惑わすことがあり、病気をもたらすこともある。長命。魔力が強い。


 今のイメージは結構昔のものと近いですね。ただ、手放しに美しい種族ではなく、悪いこともある、ということです。最近のファンタジーでは残念なことに、エルフは結構適当な立ち位置にされています。普通に街にいたりとか。


 ファンタジー論としては、エルフはもっと強力であるべきです。ただのパーティーメンバーで魔法が得意、ではなく、病気を呼び出したり悪夢に陥れたりなど、多彩かつ恐ろしい力も持つ。それはやりすぎであっても、ファンタジーなら根幹に響くレベルの重大な種族だと捉えるべきでしょう。


 自分個人の見解ですが、おそらく自然を司るので、病気や悪いものも自然の法則なのですね。病気は生きているなんて考え方もありましたし、おそらくそう言ったところから、エルフの伝承も来ているのでしょう。


 そうそう、ダークエルフの説明を忘れていましたね。おそらく黒いエルフを想像しましたね。わかりますとも。


 先に述べた北欧神話で、デックアールヴ、闇のエルフの意、これは英語でダークエルフですが、ドワーフのこととされます。細かくは色々とあるのですが、黒エルフの記述がドワーフなのですね。ですから、ダークエルフは後世に作られた神話とは別の創作物ですね。


 ではそのドワーフについてです。


【ドワーフ】

 ◆外見 身長が低くがっしりしている。

 ◆身長 120cm〜160cm

 ◆特徴 鍛治が得意。


 まあ想像通りですね。最近のファンタジーにおいて、ドワーフはアイデンティティと言いますか、個性をすり減らされています。ではドワーフはどんなものなのでしょうか。


 ドワーフとは、人間よりも身長の低い、北欧の伝承の種族です。ノームなどと同一視されることも多く、いずれも低身長として書かれます。


 主に北欧とドイツで語られており、上記のヨーロッパ全土よりも狭い範囲の伝承です。ゲルマン語派において、小さきものを意味する種族で、やはり低身長は確実ですね。


 北欧神話では、闇の存在としてよく言われます。闇の妖精ドヴェルグ、これはユミルの死体より生じた虫に、神が知性を与えたもので、しばしば神の武器を鍛え、鍛治に優れていました。鍛治だけでなく、手先は器用なようです。北欧におけるドヴェルグは太陽を浴びると石化したり破裂して死にます。


 北欧の伝承では、前述の通りエルフと似た箇所も見られ、同列の種族だという考えもあるのです。


 ドイツでは妖精とされます。ここではやはりがっしりして低身長、顎髭があり洞窟などで暮らしていると。イメージに近いですね。そして、彼らは精霊ないし妖精の類なので、寿命は長い。エルフほどではありませんが、何百年も生きるというのはどちらにおいても言えそうです。


 しかしこのドワーフ、元の出所が北欧のドヴェルグであり、ドイツ経由ですが、今のイメージは完全にトールキンが作り出したものです。エルフと仲が悪いのもトールキンの設定であり、最近のファンタジーで理由もなく仲が悪い扱いを受けているのは本当に良くないことだと思います。


 エルフよりドワーフの方が記述も少ないのです。ヨーロッパでもドワーフよりノームの方が語られています。ノームはスイスの錬金術師、かの有名なパラケルススの唱えた四大精霊の地を司る精霊ーー恐らく自作の設定に盛り込んでいる人も多いはずーーのことで、身長は10cm〜20cmほど、とんがり帽子をかぶった小人です。


 ヨーロッパや現在の日本でも、庭で赤い帽子の陶器の置物を見たことがあるでしょ?あれがノーム。しかし、ドワーフとも言うんですね。なので、ドワーフはノームと同一視されることも多いのです。理由としては、ドワーフが洞窟や地下に住み、鍛治をすること。ノームは大地を司るので、似ているんです。


 ちなみに白雪姫の7人の小人、あれはドワーフとされています。


 これらを鑑みて言えることは、ドワーフは実際かなり小さいのではないかと言うことです。最近のファンタジーでは、良く主人公一行で人間くらいの身長だったりしますよね。ですが、実際はもっと小さいかもしれません。まあ個人差があるのでなんとも言えませんがね。


【本来のドワーフ】

 ◆外見 背が低くがっしりしている。顎髭がある。

 ◆身長 10cm〜140cm

 ◆特徴 鍛治が得意で地下に住む。ノームと同一視されることも。長命。


 はい、いかがだったでしょうか。ここまで魔物と異種族の代表的なものに触れてきました。みなさんの想像、もちろん自分もですが、それを超える「深さ」があるのではないでしょうか。ただの種族と捉えるのではなく、ファンタジー世界の根本に、しっかり歴史を作って、設定してあげるのが大切でしょう。


 人間よりも強力な種族たちですから。我ら人間がメインの作品には当然なりますが、これらの種族たちを、もっともっと丁寧に描くことによって、さらに面白く本来の素晴らしいファンタジーに近づくことが出来ると考えています。


 え、ラノベだから軽い方がいい?なろうで人気が出ない?


 まあそんな考えもあるでしょう。ですが、ここはファンタジー論の世界。ファンタジーであれば当たり前のことを言っているまでですし、もちろん軽い話も面白いですよね。


 ですが、一定層確実に本来のファンタジーで育った層もいます。少なくとも、自分はそんな素晴らしいファンタジー作品があれば飛び付きます。


 あんたに飛びつかれたって嬉しくないって?大丈夫、拒否しても飛んで行きますよ。


 最後に、ファンタジー論はなかなか偏った書き方かもしれませんが、自分なりの本来のファンタジーなので、悪しからず。


 次回はもっと多様な種族の解説でもしましょうか。それではまた次回、お会いしましょう。


 読んでくれてありがとう!!!

お読みくださりありがとうございました!

いやぁ、やはりファンタジー、人間だけが生物の頂点ではありませんね。さまざまな種族を”深く”えがくというお話でした。みなさんも参考にしてください!


さて、下に【☆☆☆☆☆】が見えるでしょうか。じっと見てください。あれ、なんか押したくなってきたぞ?ぽちっと押すだけだ、押さないの?いいや、限界だ、おすね!


押してください。ご支援のほどよろしくです。とてもとても励みになります。よろしくです!感想などもお待ちしております。リクエストもどうぞです!

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