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【メイン】超ショートショート小説たち

交響曲のなごみ

作者: なみのり

うちの猫がうるさいときは、スピーカーから何らかの交響曲を流す。そうすると猫は静かになり、気持ち良さそうに眠るのだ。交響曲でなごむことは六年間も一緒に暮らしてきて最近気づいたことだ。それが早いのか遅いのかは分からないが、年月を経ながらやっと互いに満足する結果を得られたということだろう。ただ、友達から借りた交響曲がたまたま気に入ったのか、これ以外の交響曲も好きなのかどうかは分からない。今度ツタヤに寄って交響曲のCDを借りてこよう。どれが猫の一番の好みか調べるのだ。この作業は素晴らしく楽しそうだ。ただ、猫が静かになって、家の中に交響曲の音だけが響いているのは、それはそれでなんだか寂しい気もした。

お恥ずかしながら文章の仕事を目指しています。先はまだまだまだ遠いですが、一生懸命1歩ずつ頑張りたいと思います。アドバイス等をどしどし下さると助かります。

コメントも一言貰えるだけでモチベーションが凄く上がるので、お暇であればお気軽にお願いします。

毎日1話以上の投稿を目指していて、今日で17日目、今日1個目の投稿です。

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― 新着の感想 ―
[良い点] とても味わい深いいい作品です。 なんでもないことを面白く書くセンス、あると思います。 文章が魅力的。 [一言] 後日、また拝読します。
2018/04/17 17:51 退会済み
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