表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

水(みずかがみ)鏡 ―未来を映す湖が、恐怖を呼ぶ―

作者:葉月美緒
夏の湖――水鏡湖。
昼間は鏡のように美しいその水面も、夜になれば、暗い影を湛える

映し出されるのは、甘い未来か、それとも――

地元の古老だけが口にする、二つの“話”がある
ひとつは、日ごとに水位が変わる「湖水の引き日」
もうひとつは――かつてこの湖が、いらない者の捨て場だったこと

行方不明になった先輩を探すため、佐伯悠真と友人たちは湖畔のキャンプ場を訪れた
だが、笑い声が消えたのは、誰かが湖に指先を触れた、その夜だった

水面に映るものは、美しく、そして残酷
次々と仲間が湖に引きずり込まれる中、悠真は知る

湖は触れた者を喰らう・・・

――誰も逃れられない、水鏡湖の夏の恐怖
第1話 水鏡湖
2025/09/01 22:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ