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青い紬  作者: 神田一二
第二節 桜林中学校篇
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オハイアリイ前篇

第5話です。誤字脱字等の間違いがあるかもしれませんが温かく見てください。

前回のあらすじ

 第四話を見ろ! 


本編

 私は、ゆっくりと目を覚ました。気づけば朝になって、自分の部屋にいた。誰かが送ってくれたんだろう。と思い。


起き上がった。


キッチンに行くといつもの朝ごはんの匂いがした。


私は「おはよう」と言うと幸おじさんも「おっ、おはよう」と返した。幸おじさんは「華、ちょっと座れ」と私に言ってきた。私は何の話だ?と思いキッチンの椅子に腰かけた。


幸おじさんも椅子に腰かけ手を組みながら「昨日、何をしていたのだい。まぁ、だいたいは、杉畑さんから聞いたけど」と言ってきた。


私は、椅子から立ち幸おじさんの前に行き渾身のスライディング土下座をした。


私は「すいませんでした。すいませんでした。」と床に顔をこすり合わせ言う。幸おじさんは「はぁ~、華。お前は三月に言っただろう。もし、中学三年生でも中二病の状態だったら、精神科病院に入院させるって。」

「はい、そんな約束していましたね。」

「だから、今日精神科病院に行くぞ。急いで、準備しろ」と幸おじさんが言い。


私は「それはできません。」と言い幸おじさんは「なんで、約束だろう。」と言う。


私は「私が医者嫌いなこと知っているでしょう。」(まぁ、本当の理由は読者に桜林中学校編開幕とか言ったし)と幸おじさんに言い。


幸おじさんは「だから何だ。行くぞ。早く。」と怒り交じりに言った。「医者なんかウザいんだよ。なんか、鼻につくしさ、自分はスペックが高いとか勝手に思ってる所とかそういうのが嫌なんだよ。医者は!」と私は言い。


幸おじさんは「そうか、そうか」と少し引いていた。幸おじさんは頭を少し抱え「まぁ、お前は、絶対行きたがらないと分かったよ。」と笑いながら言った。続けて「まぁ、違うやつにも反対されてるしな」と言い。


私は「誰に反対されてるの?」と聞くと幸おじさんは「いやな、お前が去年、神について書いたレポートがあったろ。それを俺の知り合いのイールド大の教授に読ませたんだよ。」


私は、正直、今、幸おじさんを殺そうと思ってる。


「そしたらな、知り合いがこれは、すごい!!レポートだ。とかなんとか言ってたの。でお前をスカウトしたいと言ってて。」私はなんで、そんな大事なことを言わなかったのかと少し怒ってる。「で、どうだ。行ってみたいか?」と聞く幸おじさん。


もちろん私は「行く!!」と言った。


幸おじさんは「そうか、アイツにも言っておくから。あっ、でも大丈夫か?イールド大の本校に行くんだぞ。ヨーロッパだぞ。凪ちゃんたち共あまり会えなくなるぞ?それで大丈夫か?」と言ってきたので私は「会えなくなるのは一時的なものでしょう?お盆とかは帰ってくるからさ。」と言い。


幸おじさんは「まぁ、そうか。でも、中二病を発動させるなよ。」と言い続けて「さぁ、朝飯を食べよう。今日は、お前の好きなチーズ牛丼だ!」と言い。


私は興奮して『ウラの名はアロルフラート、幸よ、チーズ牛丼を作ってくれてありがとう。礼を言わす』と言い。


幸おじさんは「言ったそばから、中二病になるな!!やっぱ、スカウトの話はなしにしようかな。」と言い私は


「ごめんなさい」と幸おじさんにしがみついた。


幸おじさんは私を見て少し笑みを浮かべた。


 「お前って本当よく食べるよな」と幸おじさんが言った。私は「そんな食べてないよ」と言うが「いやいや、これで何杯目だ。5杯だぞ。さすがに太るんじゃ・・」と幸おじさんは心配そうに言い私は「別いいじゃん。」と言う。幸おじさんは「授業中にトイレに行っても知らないぞ」と言い。私は「休み時間に行くもんね!」と言った。


「そろそろ、時間じゃないのか」と幸おじさんが言い。私は「あっ、ヤバ。急いで着替えないと」と言いチーズ牛丼をかきこんで「ごちそうさま」と言い。自分の部屋に戻っていった。そして、私は着替え。幸おじさんに「行ってきます」と言い。幸おじさんも「いってらっしゃい」と言い。私は小走りで家を出た。

 

でも、チーズ牛丼のせいなのかすぐに疲れ歩いた。河川敷がきれいだなと思いながら歩いていき。交差点を歩き。いつもどうりの通学路の風景を見ていた。


ふと、時計を見ると8時25分を過ぎようとしていた。えっ、ヤバ遅刻する。


私は、急いで走る。お腹が痛くなってきても私はメロスのように走る。


そして、曲がり角を曲がろうとした時、人とぶつかった。


私は痛いと思いながらも相手の方に向かい「大丈夫ですか」と言う。相手は「そちらこそ、大丈夫ですか、すいません急いでまして。」と甘い声で言う。


私は相手の顔を見ると相手はメチャクチャイケメンだった。トゥクトゥン。こんなこと恋愛漫画でしかないと思っていたのに・・トゥクトゥン。原作者コメディー小説から恋愛小説にシフトチェンジしたのか。トゥクトゥン。と思いながらポカーンとしていると

「本当に大丈夫ですか」とイケメンが言ってくる。


私は「大丈夫です」と言い続けて「私も急いでいますから」と言い学校に走っていった。終

 

おまけ

 ニヤリと笑みを浮かべる麦田「早乙女華。お前は、フォード様を怒らせた。俺がお前を殺す。でも、フォード様が見せた早乙女華の写真鎧で見えなかったんだよな。まぁ、いっか。桜林中学の奴ら全員殺せば。早乙女華、これは、フォード様がお前に下した神託だ。さぞ、喜べ。はっはっは。」と意気込んで言った。


「ねぇ、独り言だったら外で言って」と女が言った。


「おっと、すまない。櫻。まさか、お前がいるとは思はなかった。」と言い。


櫻は「まぁ、いつものことだしいいよ。」と言い。麦田は「それでは、いってくる」と言い。


櫻も「いってらっしゃい」と言った。


おまけ終


読んでくれてありがとうございました。もし面白いと思ったら☆を一つでもいいです。(原作者が大喜びします)あと、ぜひご感想もしてください。

例としては(例:シンプルに物語が面白くない)等をお待ちしてをります。

 そして、誤字脱字があれば即座に報告をお願いします!!!

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