ライラックたちの話し合い
第十六話です。誤字脱字等の間違いがあるかもしれませんが温かく見てください。
「それじゃあ、行ってくるよ」私は学校に行こうとした。
「いってらしゃい」と言う櫻子
「あ~いってくるよ。そうだ・・・今日、バイトの面接だろ。」
「うん、そうだけど」答える櫻子
「・・・・頑張れよ」私はそう言った
「えぇ、それって・・」と櫻子がなぜか少し嬉しそうになっている。
すぐさま私は「櫻子、私はまだお前のことは認めてない。ただの私の生活費を稼いで復讐の手伝いをする奴としか思ってないからな」
私はそう言い急いで玄関から外に出た。
幸おじさんが死に早一週間が過ぎた。
この一週間本当にいろいろ忙しかった。
そして、久しぶりに学校に行くわけだが私の中ではまだまだ虚無感があった。
いつもの挨拶、凪たちとの会話、授業に何もかも身が入らない虚無感にあった。
昼休みになってもこの謎の虚無感は続いた。
「・・・あ、あのは・・・華ちゃん」急に凪が話しかけて私はびっくりした。
「なんだ、凪。お前かよ」
「もう、華ちゃん。大丈夫?三分前から呼んでたのに・・」
「えぇ、そんな呼んでたの?気づかなかったわ」
「大丈夫華ちゃん?」と心配する凪
「大丈夫だよ。で何?」私は凪に用件を聞いた。
「朝言ったことなんだけどほら文化祭の件」
そんな事を言ってきたので私は
「えっ、そんなこと言ってたっけ?」と言った。
「もう、まぁいいよ。うちのクラスの出し物メイド喫茶だから。華ちゃんもメイドになるっていう話」
「あ、分かったよ。ちょっと私トイレに」私はトイレに向かった。
「やっぱり、まだ抜けてないか・・」詩音は凪に言った。
「そうですよね。詩音ちゃん、華ちゃん最近ホント変。」
「まぁ、あんなことがあったからね。凪先輩仕方ないよ」
「は~あ私が送った少しエッチなブロマイド写真に反応がなかったのもこのせいか」
そう言い凪はうな垂れていた。
「いや、それは、凪先輩が変!」
詩音は驚愕しながらツッコんだ。
二週間が経過しても華の虚無感は続いていた。
そして、文化祭も近づいてきた。
「ねぇ、あれから二週間だよ。全然というかすごく元気なくない」
凪は、詩音に深刻そうに言った。
「確かに華。あれからずっとあんな感じで文化祭の事も考えてなさそうだし・・・とにかく華には元気になってほしい」
詩音は本音も溢れてしまうほど心配になっていた。
「そうだよね。う〜〜〜ん」
凪はこのままだとダメだと思い凪は頭を抱えて考え始めた。
そして、数分後
「ひらめいた!!!」
凪は頭を上げた。
「おっ、何か閃いたんんですか。凪先輩。」
「うん!!今日の放課後少し着いてきて」
そして、放課後
凪たちが来たのは・・
「本当に来ちゃいましたね。凪先輩。」
「さぁ、早く入ろう詩音ちゃん。」
そうして、凪たちはイールド大学に足を踏み入れた。
「「僕らはハーフシール会です。私たちはスーパーの半額シールを早めに貼り待機する人を減らす目的で活動しています。」」と拡声器を持ちチラシを配る変な団体がいた。
凪たちは変な活動しているなと思いながら通り過ぎようとした。
その時
「あっ、君たち僕たちの活動に興味はあるかい」
ハーフシール会の人に捕まった。
これはどうしたものかと凪たちは「あっ、大丈夫です。」とやんわりと断ったが
「いやいや、是非私たちの活動の話を・・・・」と凪たちの手を掴もうとした。
その時、ハーフシール会の人たちをジャンプキックでぶっ倒す女の人の姿が・・・
「チッ、誰だよ?」ハーフシール会の一人が言い出した。
すると、女の人はベルトループから棍棒を出し
「おい、またお前らか許可なく勧誘活動をしてはいけないと言ったよな?」
女の人の怒号が校舎中に響き渡る。
「「ヒッ」」ハーフシール会の人たちはものすごく怖がっている。
「すまないな。そこの嬢さん達。」
凪たちを指差す。
「でも、大丈夫この自称風紀委員会委員長の私が来たからにはこいつらにちゃんとした処罰を下すからな。」
「あっ、ありがとうございます」
凪は女の人にお礼をした。
「まぁ、この自称風紀委員会委員長の桃川字様に任せればこんなものよ。また困った事があれば呼んでくれよ」
字は得意満面に言った。
「さてとアイツらを取り調べしないと・・」
そして、字はハーフシール会の人達を捕まえるために後ろを向いた。
だが、しかしさっきまで道に転がっていたハーフシール会の人たちは居なくなっていた。
「あ、あれアイツらはどこに?」
字が戸惑っていると「じゃあな。淫乱委員会淫乱委員長桃川字殿。逃げろ〜〜」とハーフシール会の人たちは逃げる。
「誰が淫乱だ。逮捕する逮捕。放〇刑だ。待ちやがれ。」
字はハーフシール会の人達を怒鳴りながら追いかけた。
数分後
「「うわ~~~~~」」と言う声が校舎中に響き渡ったとさ。
「さぁ、私たちもあの人に会わないと。急ごう!」と言う凪
「でも、どこにいるの?」と聞く詩音
「う〜ん、あの人聞いてみよう」とすごい意識高い系の人に聞いてみた。
「あのすいません。自分のことを奇人、天才って自称する少しヤバい教授?を探してるんですけどどこにいるか分かりませんか?」
ノートを出しコーヒーを飲み出し「そうですね。あの人なら自分の研究室に居るじゃないんですか。あぁ、校舎の二階の右にありますからそこにありますよ。」
「あっ、ありがとうございます。」と凪はお礼を伝えた。
「というか、よくあんな性癖ラボに行くんですね。」
そんなことを意識高い系の人が言い出したので凪は何のことかと聞き返した。
「えっ、性癖ラボってなんですか?」
「あ〜通称として言われているだけですよ。」
「「あっ、そうなんですね」」
凪たちは一安心した。
「でさ、君たち・・」
突然意識高い系の人が話し出した。
「ビジネスに興味は無いかい?」
「「えっ」」
突然意識高い系の人の言葉に凪たちは多少驚いた。
がしかし、凪たちはこういう時の対処法は知っている。
「「自称風紀委員会の桃山字さん!!風紀を乱してる人がいます!!!!」」
突然のことで意識高い系の人は驚怖した。
「き、君たち何言ってる・・・」
意識高い系の人はそんな事を言おうとした。
その時
「風紀を乱したヤツはどこだ!!」と桃山字が現れ
「キャーーーーーーー!!!!」
意識高い系の人は恐れ慄き逃げた。
「待て!!!」
「うわ〜〜〜〜」
「まぁ、居場所は分かったことだし急いで行こう詩音ちゃん」と凪が答える。
詩音はにっこりした笑顔をして
「はいそうですね。凪先輩」と言った。
「ここが研究室かな?」と凪
「うん、そうなんじゃないんですか」と詩音が言う
すると凪は「じゃあ、入ろうか」と言い
扉を開ける。
扉を開けると古書特有の独特の匂いがする。
そして、なぜか同人誌がたくさん積んである。
「何この本の量。もうちょっと片付けしろよ。道ないじゃん。」
詩音はすごく文句を言っていた。
「ここBOOK OFFより本あるじゃん」
まるで、BOOK OFFなのに本ねーじゃんみたい事を言っていると思うが比喩として捉えてほしい。
「あっ、やべ」と凪が言う
言った瞬間
ゴゴゴゴゴと本が雪崩のように落ちてきた。
崩れた本はどんどん崩れやがて止まった。
崩れが止まると「重いな」と本の中から何か出てきた。
凪は宇宙人?ササミ?それとも・・・と思っていると
「何だよ。本が崩れたんだな?でも何でだろう?」と起き上がり周囲を見渡す女?
すると、女?は凪たちと目が合い
「うわ〜〜〜〜〜」とメチャクチャ驚いた。
「なんだ。君たちか〜もう、僕、驚いちゃったよ。」
女?はそう言い
「まぁ、君たちここに座っていて。お茶持ってくる。」
凪たちパイプ椅子に座り女?を待つ
「ねぇ、凪先輩。本当にあの変態男で良かったのか?」
「華ちゃんの進路の後押ししてくれた人って聞いたし信用して大丈夫と思うよ。」
凪は自信満々に言う。
「ふ〜ん」
詩音はそうなんだなと思った。
「お待たせ。お茶を持ってきたよ」
変態男は机にお茶を並べた。
「それで、今日は何のようだい?」
変態男はそう言った。
「ちょっと待って!!」
凪たちは驚きを隠せない。
「ああ、君たちのことではないから大丈夫。」
変態男はそう言うと顔を上げて
「原作者さん、僕を変態男と言うな!!あと女?とは何だ僕はれっきとした男だ。せめて、名前で言ってくれ名前で!!」
あっ、すいません。橘さん
「それでよろしい」
橘はそう言いパイプ椅子に座った。
「で、話って何だっけ?」
橘は凪たちに聞いた。
そして、凪たちは華に関しての最近の話をした。
「それは、マズイな。」
橘は苦しい顔をしながら言った。
「やっぱりそうですよね。」
凪は橘に少し苦しそうに嘆いた。
「まぁ、華ちゃんもあんなことがあったからそうなることは分かってたけど・・・そこまでとは・・・マズいな」
橘もすごくヤバい状況だと考えて頭を抱える。
「ホント、また元気な華がみたい」
そんなこんなで華を元気にする方法を画策していると
橘の研究室のドアが開いた。
「おい、バカ兄貴。手荒な手伝いさせやがってチッ」
志乃は舌打ちをしながら橘を貶した。
「あ、あれお客?」
志乃はいろんな意味で驚いた。
「あっ、ちょうど良かった。志乃。少しお前もこの子たちの話を聞いてくれないか?」
橘は凪たちのほうに指を指し志乃は嫌そうな顔をしながら凪たちの話を聞いた。
「なるほど。華がヤバいと言う状況は分かった。」
「どうすればいいんでしょう」
凪は志乃に聞く
すると志乃は「まぁ、そろそろ華に恩返ししないとな。」
志乃はそんな事を言い出した。
「どんなことをするんですか」
詩音は志乃に聞いた。
「そういえば華、美味いもん食いたいって言ってたもんな。」
そう考えて志乃は「そうだ、華に美味いもんを食べさせて元気にさせようぜ」と言い出した。
「なるほどいいですね。」と凪は賛成する。
「それだったら元気になるな」と詩音も賛成する。
「でしょ、でしょう。」
志乃は得意満面に言った。
「じゃあ、どこで食べるの?」と言う橘
「う~んそうだな。」
志乃は考え込み閃いたような顔をする。
「食べ放題だ!!」と言い
「「「いいじゃん!!!」」」とみんなから賛成を得た。
「じゃあ、明日、華を食べ放題に誘おう!!」
「「「おう!!!」」」
「よし、じゃあ、明日の事は絶対成功させるぞ!!」
「「「「おおおお!!!!」」」」
こうして、華を元気させろパーティ作戦が始まった。
橘兄妹と話しが終わり凪たちは大学の校舎内を歩いていた。
「いや~凪先輩。良かったですね。」
「でも、まだ明日華ちゃんが元気にならないと本末転倒だからね」
凪は詩音に苦言を呈した。
そんなことを話していると
「あれ~凪ちゃん、詩音ちゃんじゃん。」と聞いたことがある声
振り向くとそこにいたのは英拓だった。
凪は英拓に気づき
「久しぶりですね。」と言う。
詩音は久しぶりなのか英拓に抱き着いた。
「お、詩音ちゃん。久しぶり」
英拓は詩音の髪をワシャワシャする。
「そういえば。どうしてここにいるんですか?」
凪は英拓に聞こうとすると
「それは儂が言おう!!」
突然の声でもこの特徴的な口調はあの人だと凪たちは知っている。
「まぁ、簡単に言うと仕事だ!!」
ジウはそう言った。
「あっ、そうなんすね。」
凪はしらけながら応える。
「おい、英拓との反応の差!!」とジウはなんやかんや言っている。
「まぁ、ジウ落ち着いて!!そりゃあ、ジウあんた凪ちゃん、詩音ちゃんとあんまり接点ないでしょう!!」
「あっ、そうか」
ジウはテヘッとした顔をした。
「そういえば君たちもなんでこんな所にいるんだ?」とジウは聞いた。
そして、凪たちは最近の華の事について話した。
「なるほど。まぁ、確かにそれはヤバイな」
「華ちゃん、大丈夫かな?」
ジウ、英拓は華の話を聞きとても心配した様子だ。
「だから、明日華ちゃんを元気にするパーティするんですよ。」と凪が言う
「へ~そうなんだ。ねぇ、私たちにできる事があったら言ってね!」と英拓
「だったら、明日来てくださいよ。少しでも人がいた方が盛り上がりますし」と凪
「まぁ、明日暇だから来るよ!ねぇ、ジウ」
「まぁ、君たちがよければお邪魔させてもらおうかな」
「じゃあ、明日夜の七時に来てください」と凪
「それじゃ、また明日」
「じゃあーね凪ちゃん、詩音ちゃん」
「はい。また明日です」
「うん、また明日」
凪たちは英拓、ジウと別れた。
帰り道
「じゃあ、詩音ちゃん。華ちゃんにあれ渡しておいてよ」
「は~い分かってますよ。凪先輩。ではまた明日」
「うん、じゃあね」
突然詩音が来た。
そして、変な手紙を出してトコトコと帰っていった。
何だろうと思い手紙を開けてみると二つの紙があった。
一つ目は目的地に赤いマークがついている地図
二つ目は招待状と書かれていて下にはあなたはパーティに招待されました。明日の午後七時ここで待っています。是非来てください。との文字が私は新たな詐欺かなと思い無視しようとしたが小さな文字で食べ放題と書かれていたので行くことにした。
そして、櫻子も誘おうとしたがバイトで行けないとのことなので明日は私一人で行くことにした。
翌日
私は食べ放題の店に来た。
店に入るなり目隠しをされた。
最初は驚いたが連れて行くまま歩いた。
そして、目隠しが外れるといろんな人がいた。
凪、詩音の他にムッツリマン、龍雅、ジウ、英拓さん、志乃さん、変態男(橘)
「待ってましゅたよ。華先輩」
「おせーぞ華。」
テーブルにはたくさんの食べ物があった。
「どうして、私のためにこんな事を・・・」
私はおもわず思ってることを口滑らせた。
すると、みんなは優しい眼差しをして
『だって華は大事な子だから!』
みんなはそれに類する声が発せられた。
私はその言葉を聞き何かが吹っ切れた。
『ウラの名はアロルフラート。幸が亡くなったのは残念で心に穴が開いた様だったが汝らの言葉で分かった。一瞬一瞬を楽しんだ奴が一番大切にされるし愛されるってことをだから!!こんなウラとはもう今日でおさらばだ。さぁ、今日は汝らが開いた祭りだ。踊り飲み食い尽くす。さぁ、始めよう宴を!!!』
まぁ、華がなんか元気になったのでみんなは少し安堵した。
『さぁ、汝ら祝杯は持ったか乾杯の合図だ!!』
華が元気に良かった思うみんななのでした。
『それではいくぞ!!乾杯!!』
「「「「「「「「乾杯!!」」」」」」」」
完
読んでくれてありがとうございました。もし面白いと思ったら☆を一つでもいいです。(原作者が大喜びします)あと、ぜひご感想もしてください。
例としては(例:シンプルに物語が面白くない)等をお待ちしてをります。
そして、誤字脱字があれば即座に報告をお願いします!!!




