ビワ
第十話です。誤字脱字等の間違いがあるかもしれませんが温かく見てください。ものすごく長いです。暇な時に見てください。※残酷な描写があります。苦手な方はご注意下さい。
詩音が呼んだ救急車が来た。華は救急隊員に連れていかれた。凪たちも救急車に乗り凪は「華ちゃゃゃゃん!」と頭がおかしくなったように泣き叫ぶ。詩音は泣き叫ぶ凪を落ち着かせる。そんなことをしていると病院に着いた。病院に着くとすぐさま手術室に連れていかれた。
手術室という看板に赤いランプがつく「いかないで」「いかないで」と連呼している凪。詩音は凪を慰めながら‘おい、華。お姉ちゃんみたいに死んだら許さないからな‘と心の中で少し泣きながら手術の成功を祈った。
黒電話が‘プルルルル‘と鳴りフォードは受話器を取る。「そうか、分かった。」と一言だけ言い受話器を降ろした。
そして、フォードは「なぁ、麦田。桜林中爆破は失敗して爆破に関わっていた桐崎はクビにしたんだよな」すると、麦田が「はい、そうです。フォード様」
「そうか、その桐崎が早乙女華をナイフで刺したらしい。」と不敵の笑みを出す。
すると、麦田達幹部は一斉にフォードの顔を見る。麦田は「えっ、アイツが早乙女を刺した!」と驚きを隠せない。
「あ~、そうだ。たった今、情報員から電話があり。桐崎が早乙女を刺した。と言う連絡があった。」すると麦田は「アイツ、最後の最後でやってくれたんだな。やっぱり育ててきてよかった。」と歓喜に沸く麦田だが「で、早乙女華の状態はフォード様」と聞く櫻。
するとフォードは「状態はわからないがイールド大学附属病院に連れていかれたらしいぞ。」
櫻は「ふ~~ん」と興味なさそうに言った。
「えっ、その病院知ってる。僕が行きましょう~か?フォード様」と子供染みた声で言う女。
フォードは「じゃ、シス行ってくれるか?」と言い。
シスは「は~~い」と言い部屋を出ていった。
すると、櫻は「シスに行かせて大丈夫か?」と不安げに言った。
「まぁ、シスはこのメンバーの中で最高齢だから大丈夫だろう。」と言う麦田。
櫻は「麦田。それは、絶対いっちゃいけないよ。」と注意していると
フォードは「もし、早乙女華が生きていたとしても彼女は殺すでしょう。」と不敵な笑みを交えながら「さぁ、今回の会議は終わりました。もう、帰って行っていいですよ。」と言いフォードは部屋を出って行った。
「あれ?これ、会議だった?」と聞く櫻。
「いや、幹部限定のテトリス大会だったと思うけど」と麦田が言い。
櫻と麦田は二人だけでテトリスを始めた。
手術室という看板に赤いランプが消えた。
すると、医者が出てきて「手術は成功しました。」凪と詩音はとりあえず良かったと思っていると「ですが、傷が深く意識が戻るかは・・・・多分明日の朝が峠だと・・まぁ、でも大丈夫でしょう。」と言いどこかに行ってしまった。
凪と詩音は看護師から聞いた病室に行った。
「ここが405号室だよな」と詩音が凪に聞く
凪は「はい、そうですね。」と言い
詩音と凪は個室の病室に入った。中にはソファーや机などいろいろあった。そして、奥にあるベットに着いた。そこにいたのは点滴と人工呼吸器を付けてる華の姿。
「華ちゃん。ごめん私のせいだよね。」と言い詩音が慰めようとすると「だから、私の人工呼吸を」と人工呼吸器を外し唇をとがらせて華の唇に近づける。
詩音は慰める姿勢から咄嗟に凪の口を覆いどうにかキスを止めた。
凪は「なにするんですか。詩音ちゃん。私はただ単に人工呼吸を・・」
「凪先輩の人工呼吸は邪な気持ちがありまくりなんですよ。」
「だって、もし華ちゃんが死んだら華ちゃんとキスが一生できないんだよ。だから、今やらないと」
「それでもだめです。合意がないと。」
「これは、不可抗力だから大丈夫。ちょっと、ベロ入れたキスするだけだから。」
「もっと、ダメだわ」とこんな会話をしていると廊下をドンドンと走る音がし
「おい、華大丈夫か。」と焦っているおじさんの姿が見えた。
すると、おじさんは「華。大丈夫か」と華を揺さぶるそして、おじさんは子供のように泣きじゃくった。
凪は「あの~大丈夫ですか」と聞く。
すると、おじさんが「はっ、はっ大丈夫。大丈夫」と言った。
詩音は「まったく、幸おじさんは華のことになると・・まぁ、今回は華の命がかかってるし当然か」すると、幸おじさんは「華は大丈夫なのか」と聞いた。
凪たちは医者が言っていたことを言った。
幸おじさんは「なるほど、分かった。というか、君たちもう零時だぞ。そろそろ、帰りなさい。明日も学校だろう。」
凪は「あの~学校爆発しましたよ。」言うと
「そんなこと知ってるよ。」と驚きの言葉が返ってきた。
「じゃ、なんで明日学校があるんですか?だって爆発してほとんど使えないでしょ?」
「なんか、尾山財閥が全力を挙げて校舎を普及したようだよ。三時間で。」凪は咄嗟に詩音を見た。
詩音は「なんか、野球の試合が始まる前にお母さんから連絡が来て校舎完全普及。明日、学校頑張れって。」と頭をコツンとした。
こうして、詩音と凪は幸おじさんの指示で家に帰ったが幸おじさんが危ないというので家まで送ってもらった。
眩しいとにかく眩しい。私は唸りながら目を開けた。
「おっ、やっと起きたか。遅えよ。華。幸さん仕事いっちまたぞ。ハハハ」と見舞い品のリンゴを食べながら少年雑誌を読んでいる杉畑。
私は「うわ、出た杉畑」
「杉畑さんだろ」と頭にこつんと殴られた。
頭にたんこぶがないか探しながら「で、何ですか杉畑さん」
すると、杉畑は「ここが病院ていうのは、わかるよな」
「もちろんわかりますよ」
「良かった。それが分からなかったら本末転倒だったからな。ハハハ」
この人は私にハッ倒されたいのかと思いながら聞いていると「ホントに危なかったからな。医者に聞けばあと一ミリずれていたら死んでた。と言うからな。びっくりしたわ。」
「アハハ、そうなんですね。」とお腹を触り少し背筋が凍った。
「あ、あとお前を刺した犯人捕まえたから。なんか、河川敷でぶっ倒れたのを発見されたらしいぞ。あと、お前入院だそうだ。」
私は「何日ぐらいですか」と聞く
「確か、5日間ぐらいかな」と言うと杉畑の無線から連絡があり「わりぃ、ちょっと行ってくるわ。」と言い少年雑誌を置きリンゴを食べながら病室を後にした。
私はベットに倒れて5日かというか学校に行けるのは終業式の日っていうことかと思っていると扉が開いた。
私は誰かなと見ると野球部の監督だった。
私を見るなり監督は「すまない。私のせいでこんなことになって。本当にすまない」と多大なる謝罪の言葉を口にした。
私的には、別に生きていれば全然OKなので恨んでいないがと思いながら「大丈夫ですよ。死んだら少し恨みますけど生きているんで大丈夫ですよ。」と言った。
「許してくれてありがとう。あと、これはお詫びに」と箱を渡された。
私は箱を開けると‘ドジョウパイ‘と言うお菓子があった。
「それは、うちの地元のお土産的なものだよ。本当にすまなかった。これでお詫びになるかわからないけど許してくれてありがとう。」と言い「おっと、もう行くね。本当に許してくれてありがとう。じゃあな。」と言い病室を後にした。
午前十時半になりそうな時私はすごく暇なので監督からもらったドジョウパイを食べながら少年雑誌を読んでいると「すまん、すまん」と事件が片付いたのか杉畑が来た。
「お、そのお菓子なに」と好奇心旺盛で聞いてくる杉畑。
「監督が持ってきたんですよ。お詫びにて」
「あ~、もしかして、野球部の監督さん?」
「そうですよ。」
「そうか、あの監督さんお前が刺されたって聞いて警察署まで大丈夫ですか。私のせいだとか言ってメチャクチャ反省してたんだぞ。」
「ふ~ん、そうだったんだ。モグモグ」
「なぁ、それってどんな味なの?」
「甘いチョコの味でなんかさっぱりする。てゆう味かな。」
「俺にも一つ」と杉畑が言ったので
私は「はい」とドジョウパイを渡した。
「そういえば、凪たちは大丈夫なんですか?」
「あぁ、大丈夫だ。モグモグ学校にもちゃんと行ってるよ」
私はえっと思った。
「なんで学校空いてるんですか。」
「それはな、尾山財閥が全力を出して3時間で学校を普及させたからな」
私はやっぱり尾山財閥スゲーな。と思いながら聞いていると
「そうだ、お前を刺した犯人の素性が分かったぞ。」
「それ言って大丈夫なの」と聞くと
杉畑は「まぁ、大丈夫だろ。」と一言
そして、「犯人の名前は桐崎誠17歳。元BLACK DOVEの一員として邁進してたらしい。がお前たちを殺すための計画桜林中爆破事件の実行犯らしいが阻止され麦田にクビを言い渡されお前を刺し殺そうと思ったらしい。」
私は杉畑の話を聞きやっぱり、アイツ等が私や凪たちを殺そうとしてるんだろうな。と再確認させられた。「まぁ、そんな感じだ。だから、俺はお前が入院してる間見守り係になったんだ。」と言った。
「そういえば。もうそろそろ昼ごはんの時間だな。」と言葉にする杉畑。
確かに、そろそろ12時で腹が減ってきたな。と思っていると扉がトントンと鳴り看護師が来て「お昼の時間でございます。」と私のベットにお昼ご飯を置いた。
今日のお昼ご飯はカレーだ。ヤッター。
「警部さんにもご用意してありますよ。」と看護師は杉畑にもカレーを渡した。
「あっ、これは失敬。」と言い。
杉畑はありがたく頂いた。
そして、私たちは「「いただきます」」と言い。
カレーを頬張った。
カレーを一口頂く「うま」と心の声が零れ落ちた。
杉畑も「うま」と言っている。それぐらいうまいのだ。
杉畑はリモコンを取りテレビをつけた。
ニュースが流れている。
≪今日の特集はもうすぐ教団壊滅9年となる。カルト宗教‘マンドゥカーレ‘の特集です。≫とニュースキャスターは言い。
「あぁ、マンドゥカーレか。懐かしいな。教祖が捕まった時すごいニュースなったんだよな。」となんか懐かしがる杉畑。
まぁ、私もマンドゥカーレについては知っている。
読者のみんなに言っておくとマンドゥカーレは世界的カルト宗教で入信の時に舌に番号を書くのが特徴だ。一時期は信者数が世界人口の68%を占める世界最大の宗教と言われていた。
日本の信者数も62%とめちゃくちゃ多かったがマンドゥカーレは黒人や有色人種。少し言い方は悪いがブスやデブ、身体、精神に障がいある人の魂を救済する目的で殺害し喰らうというカニバリズムをやっていた。
今、考えると色々とアウトだが・・・そして、10年前とある外国人が署名を集め国際連邦に署名を出し国際連邦法でカニバリズムの行為が禁止された。
すると、マンドゥカーレは信者数を落とし9年前の今くらいに教祖が逮捕された。
そして、教団は自然消滅した。ただそれだけの話だ。あと、呼び名は今、言ったマンドゥカーレの他にマドゥンカーレとも言われている。まぁ、正直どっちでも良い
私はカレーを食べ終わりベットで大の字になり杉畑に「ちょ、寝るわ」と言い。杉畑は「お、おやすみ」と言われ私は眠りについた。
午後四時 私は叩き起こされた。「おい、華。起きろ。」と言う詩音の声に。
私はいやいや起き上がると凪に抱き着かれた。「良かった。生きてて良かった。」泣きながら言ってきた。
私は重いと思いながら。凪を席に座らせる。
「いや~、本当に良かったでしゅよ」と龍雅が安堵の表情で言った。
「いたんだ。龍雅」
「いましたよ。ずっと」と言われた。
「いや、本当に助かってよかったな」とムッツリマン
「いたんだ。ムッツリマン」
「いたわ、ずっと」と言われた。
「いや、華さんが助かって本当に良かった。」
「いや、あんた誰」
「担任の家入よ。なんか私だけひどくない」と言われた。
「華。よかったよ。生きててううぇ~~~ん」と幸おじさん「
いたんだ。幸おじさん」
「いたよ。ずっと。後このくだりやめない。読者の人が再放送だと思っちゃうよ。記念すべき第十話なのに」と言われた。
そんなこんなで私たちは今日の出来事など話した。今日の昼ごはんはカレーだったとかそんなたわいもない話をしていた。
一方、大人たちはソファーに座り何やら話し込んでいた。
まぁ、何の話かは分からなかったが(だいたい察しがつく)。大人たちの話が終わり。
家入先生は「あなた達、あれ渡したの?」と言われ凪たちは「あっ、これ私たちが作ったんだ。色紙。頑張ってね。」「まぁ、あと五日間の入院だし大丈夫だわ」と言い「じゃあねー」と言い。凪たちにさようならをした。
幸おじさんは「これ5日分の着替え。じゃ、よろしく頼みます。杉畑さん」
「はい分かりました。幸さん」と言い。
幸おじさんは病室を出た。
そして、私は夕食を食べお風呂に入りテレビを見てzzzzzzzzした。
二日目
メチャクチャ暇。検温が終わって。超ヒーマー。たくさん寝て全然眠くない「あ~あ暇暇。大暇だー」とボヤいていると杉畑が「じゃ、教会に言ったらどう?」
「なんで」と聞く
「今日の教会は神話とかおとぎ話をするって」私は少し興味があるので行ってみることにした。
「え~と確かここだよな。教会。」と思っていると
「あれ~ここ初めてなのかな♥」とそこに修道服を身に纏っている子供っぽい声を醸し出す女の人がいた。
「あの、ここで会ってますか教会?」
「ぷぷぷ、迷子のシマヌコなのかな?ぷぷぷ。」
私はシマヌコが何なのかはわからないが少しイラっとした。
「そうだよ。ここは、イールド校キリスト教大聖堂教会だよ♥」
いろいろ詰込み過ぎだと思うが私は教会に入っていった。
(神話の話は割♥愛)
やっぱり、神話の話は面白いなと思いながら帰っていると「どうだった。ぷぷぷ♥」とさっきの女の人が言ってきた。
「結構楽しかったですよ」
「それは良かった♥」
「あの、お名前は何て呼ぶんですか?」
「えっ、僕の名前。う~ん、皆からはシスって呼ばれてるかな?」
「シスさんですね。」
「あっ、あなたの名前は」
「早乙女華って言います」
すると、シスさんは唇に中指を置き「あっ、そうなんだね。そういえば、明日もここで神話の話があるよ。」と言われ
私は「明日も来ますね」と言い。
教会を後にした。
やっぱり、早乙女華。あなたは、まだ生きていたのね。あなたを救済しに来るね♥と心の中でシスは思っていた。
教会から帰ると「お帰り」とドジョウパイを食べてテレビを見る杉畑がいた。
平日のお母さんかと思いながら見ていると看護師が来て「お昼ごはんです」とお昼ご飯をベットに置き杉畑にお昼ご飯を渡し病室を後にした。
私はお昼ご飯を食べ疲れて寝た。
「「おーーーーーーーい、起きて」」と言われ
私は「なんだよ、凪、詩音。寝てたんだよ起こすなよ。」と言う。
「ごめんって。だいじょうぶかな?て思って来ちゃった。」と凪
「詩音。お前も凪についてくるなよ。」
「いや、凪先輩だけで来たらお前がヤバいことになるから来た。」
あ~そうなんだと思い私は凪たちと話した。
昨日とほとんど会話は一緒で今日の出来事や凪は部活のこと詩音は科学部に入部したということ本当にたわいもない会話。
そんなガールズトークに華を咲かせていると「そういえば。お姉ちゃんが逝ってから明日で一年か」と突然言う詩音
「詩織さんのことですか?」と凪
「あぁ、そうだ。凪先輩。だから明日事故現場に花を供えようかなと思う。凪先輩一緒に来てくれ。一人だとなんか行けなくて。あと、華も行けるか?」
「私はいいですけど華ちゃんは・・」
「私は大丈夫じゃないかな?な、杉畑警部」と杉畑を見る。
杉畑は「すまない。ダメだ。華の傷は深くてあまり歩かせると血が出ちゃうから・・・」と言われ
「まぁ、そういうことだ」と言い。
凪と詩音は「「じゃ、二人で行くね。」」と言い
「「じゃ、また明日。バイバイ」」と言い病室を後にした。
そして、夕ご飯を食べて風呂に入りテレビを見てZZZZZZZした。
三日目
ドカンと扉が開く音で起きた。
まだ検温の時間じゃないのに・・杉畑はいない!ちょっと誰。
まさか、奴らが私を殺しにと思っていると「変人参上!橘実様のお通りだ。君が早乙女華ちゃんだね?」と女の人が言う。
私は訳も分からず「はい」と言ってしまった。
いや、誰~~~~?マジの変人が来ちゃったよ。
「そうか、君が華ちゃんか僕の名前は・・・グヘっ」と杉畑と幸おじさんが100tハンマーで橘に喰らわせた。
幸おじさんは「すまん。華。こいつはこういう性格なんで気にしないでくれ。」
私は「誰?」と言うと幸おじさんが「こいつはイールド大学の教授だ。俺の知り合いでほら、スカウトの話言ってたいたろ。そのスカウトしたいていう張本人だ。」
こいつがか・・・と思いながら見ていると唸り声をあげながら橘は起き上がった。
「もう、何をするんですか。幸さん」
「すまん。お前が華をビビらせるもんでつい手が出て・・」
「いや、でも100tハンマーはあんまりですよ。」
「ごめんな。華」と幸おじさん。
私は「いいや、大丈夫だよ。それよりお姉さん大丈夫ですか?」と橘を見る。
すると、橘は「僕は男だよ。女と勘違いされるから困るんだ」
私は「え〜〜〜〜」と驚きを隠せなかった。
驚きを隠せないでいると看護師が来て「検温の時間です」と検温器を持ってきた。
そして、検温が終わり朝ごはんの時間になった。
朝ごはんを食べていると「ねぇ、華ちゃん。君が書いた神治論すごく興味深かったよ。是非、夏休み期間に私の研究室に来てくれよ。」
となにかとウザい橘に私は「橘さん、今食事中です。夏休み中にあなたの研究室に行きますから。神治論の話はやめてくれ。あれ、黒歴史なんだから。モグモグ」
「えぇ~あれが黒歴史。すごいと思うよ。あんなものを中二で考えるなんて」と言ってると私は朝ごはんを食べ終わり橘から逃げながら教会に行った。
教会に着くと「あれ~今日は早いね?」とシス。
私は「すいません。まだ、早かったんですか。」
「いやいや、多分もう始まるよ。もう、たくさんの人がいるし。」と言われ急いで教会に入り、私は席に着き神父の神話の話を聞いた。
私は神話の話をメモしていると「真面目だね。華ちゃんは・・」私はびっくりして後ろを見ると橘がいた私は少しびっくりして橘を凝視している。「おっと、どうしたの?華ちゃん。僕ばっかり見て。もしかして惚れた。」
「いや、惚れてません。何で私がここに居るんだと分かったんですか?」
「杉畑っていう警部さんに教えてもらったよ。」何やっとるねん杉畑と思っていると神父が「次は~東ヨーロッパの神話を見ていきましょう。」と言った。
すると、橘が「そういえばさ、こんな、話知っている?」
「なんですか?」
「昔、あるヨーロッパの国にシスターがいました。だがその正体は悪魔に仕える魔女でありました」と言う話を聞かせて「それだけですか」
「うん、それだけ」
「はぁ~聞いて損した。」
「えぇ~そんなことを言うなよ」と言う声が聞こえたが私は神父の声に集中した。
神父の話が終わり帰ろうとすると・・・
「華ちゃん。僕は、考えたんだ。シスターの衣装って修道服だよね。」
「はい、そうですね。」
「シスターの衣装をゴスロリ衣装にしない。」と訳わからんことを言い出してきた。
「何言ってるんですか?」
だって、修道服ってエロくないだろう。」
「修道服にエロさを求めてくるな」
「だって、ゴスロリエロイだろ。」
「カタカナすぎてわからんわ。あと、エロイか?」
「エロイだろ!神秘的な美しさが可愛くとてつもなくエロイ」
「それ、おめえーのフェチじゃねえか。あと神父の話聞きながらそんなことを考えてたのか罰当たれ」と言いながら私たちは病室に帰った。
病室に着くとお昼ご飯の準備ができていた。
「お前ら遅かったな?」と杉畑が一足早くお昼ご飯を食べていた。私も腹が減った。まぁ、あんな話をしたからだろう。と思いながら私はご飯を食べた。
寝ようと思ったが橘のせいで全然眠れなかった。
もう橘と何時間話したのだろう。
結構な時間が経っていると思う。そして、杉畑がいびきをかきながらお昼寝に入って何時間が立つのだろう。私は橘の話を聞きながら相槌を打つ。
橘の話は一言で言えばつまんない。
まぁ、一応は神話の話ではあるが神様のう◯こはマキグソ型かバナナ型かという男子小学生をターゲットにしてるものがすごく多い。
私は男子小学生じゃなくて女子中学生だよと心の中で思いながらその話を聞いていた。
すると、病室の扉が開き「華ちゃん、来たよ。」「華来てやったぞ」と凪&詩音が来た。
私と橘を見るなり二人は「「誰?」」と言ってきた。
まぁ無理もない。と思っていると
突然橘は椅子からひょっこりと立ち「実様参上。やぁ、かわい子ちゃん。君たちは華ちゃんのお友達かい?おっと、そう、臨戦体勢を取らないでくれ。」と変なポーズで二人に近づいて行った。
「なぁ、華こいつ何者」「華ちゃんこの人誰?」とか二人言っているが橘は話を止めない「
僕が何者かって?僕は橘実。イールド大学で教授をしてる者さ。」
「へぇ、すごい人なんですね。お姉さん」
「僕は男だよ。華ちゃんお友だち」
すると、凪と詩音は「「え〜〜〜!!」」と驚きを隠せないでいた。
いまだに驚きを隠せないでいる詩音。
そして、少し落ち着いたのか凪は「で、華ちゃんとの関係は?」
「関係かい僕と華ちゃんはいとことで言えばパートナ・・・グヘッ」と凪の紺青の拳が炸裂した。
「おい、今の撤回しろ。そうじゃないと◯△*|=)()’(&%&$」と何言っているのかわからないが凪はなんか激怒していた。
詩音は凪を精一杯制止しようとしている。私も凪を制止するのを手伝った。
3分後どうにか凪はどうにか落ち着きを取り戻し冷静になって行った。
私は杉畑を起こし橘を整形外科に行かせろと言い。
「わかった」と言い橘を担いで整形外科の病棟に行った。
[ごめんなさい」と凪は私に謝った。
「いや、あいつウザかった。別にいいよ。」
「ありがとう」まぁ、謝る相手は橘だけど・・・
「そういえば、花を供えられたか?」
すると詩音が「もちろん」と親指をグーサインをした。
「なぁ、華」と詩音
「うん、なに?」
「なぁ、華。夏休み。沖縄行かないか。」
「急にどうした」
「いやな、お姉ちゃんと水族館に行けなかったら。お前たちと水族館行きたいなと思って・・」とあどけなく詩音が言った。
私は初めて詩音をかわいいと思った。
「別にいいよ。でも、水族館なら近くにもあるのになんで沖縄なの?」
「沖縄の水族館はめちゃくちゃ大きい水槽があって魚をいっぱい見られるから。あと、華。お前魚見るとヨダレ見る性質があるだろう。だから適任だと思ったんだ。」
私のかわいいを返せと思いながら「わかった。行く。何泊?そういえば、凪も行くのか?」
「今のところ三泊四日を予定してるよ。凪も行くよ」と言い私は凪を見て「行くの?」
「はい、行きますよ。沖縄行ったことないですもん(華ちゃんとお泊まり行くに決まってるだろう)。」「へぇ〜そうなんだ。」と言い。
私たちは沖縄で何をするか話し合っていると「あっ、もうこんな時間ですよ。凪先輩そろそろ帰らないと」「あっ、そうですね」と言い立ち上がり
「じゃ、私たちは帰るね。いつ行くかは追って連絡するわ。バイバイ」
「じゃ、華ちゃん。また明日。」と二人は病室を後にした。
明日も来るのと思いながら私はテレビをつけた。
四日目
いよいよ後1日過ごしたら私は晴れて退院だ。
私は検温して朝ごはんを食べ出かける準備をする。
出かける準備が終わり出かけようとした時「やあ、華ちゃん」とすごく元気がない声の橘
「あっ、大丈夫だったんですね。橘さん。」
「アァ、如何にかね。そういえばまた、あの教会かい?」
「はい、そうですよ。」
「よし、僕も行く」と言い私は橘と一緒に教会に行った。
「あれれ〜また来たの?熱心だね。」とシスさんが挨拶する。
私は「あっ、シスさん。おはようございます。」
「あれ〜今日は連れも一緒かい?」
「あっ、この人はただ付いてきただけです。」
「おい、誰が付いてきた人だ。」と何やら付いてきた人が言っている。
するとシスさんは「今日は神話の話じゃなくて懺悔会だよ。」
「えっ、そうなんですか!」
「うん、そうだよ。もしかして分からなかったわけ?ぷぷぷ♥ほんと面白いね♥」
どうしようと思っていると「まぁ、懺悔会は自分がやってしまった事を反省する場所だからなかったら帰ったほうがいいけれど・・・」
そのシスさんの言葉を聞いて私は橘のほうを見たそして、私は「帰りません。ちょっとこいつの罪を吐かせ反省させますよ。」と橘を指をさした。
橘は「はぁ、何言っているんだ。僕はイールド大学の教授。罪なんてあるわけない。」と抜かしやがったので私は橘を引きずりながら教会に入った。
「いやだ、絶対に行きたくない。」と駄駄を捏ねる橘だった。
そしてシスさんは「頑張ってね〜♥」と言った。
橘は「はい頑張ります!!」と言った。
(あまりにも生々しいので懺悔の描写は割愛させていただくよ。)
「う〜、最悪だ。」と橘は言いながら教会を出て行った。
私は神父に「ありがとうございます」と感謝の礼をした。
神父も「いや、まさかあんな重症の小児性愛者がいるなんて、思いもしませんでしたよ。」
「本当にそうですよね。小学生に恋感情を抱くなんて。」
「まぁ、仕方ありませんよ。今の子供たちはほとんどが親がいなくてたくさん愛情をもらった経験がありませんからね。それで、自分が認められたいと思って性犯罪や暴力事件が増えてますからね。」
私は「本当にありがとうございました。」と神父に感謝を伝えた。
そして、私は橘を追いかけて教会を後にした。
私はお昼を食べてテレビを見て凪たちが学校が終わるのを待っていた。
そして、午後5時扉が開き凪たちが来た。
「華ちゃん、来たよ」
「華来てやったぞ」とベットの近くにある椅子に座った。
「ねぇ、そういえば。橘さんなんでソファーで倒れこんでいるの?」
「まぁ、気にするな。あっ、詩音は見るなよ。」
「いや、なんでや」と詩音
「そういえば。明日退院だね。」と凪
「あぁ〜そうだな。」
「なんか。五日って早いね。」
「そうだな。」
「明日、退院の時来ようか」
「別にいいよ。」
「じゃ、私も来ようかな」と詩音
「いや、話聞いてた?」私たちはこんな会話をしていた。
「「あっ、そろそろ帰らないと」」
「「じゃ、またね。」」と言い二人は病室を後にした。
私は、ご飯を食べお風呂入り金〇ロードショーを見て。私は眠りについた。
「トイレ、トイレ」と私は病室を出てトイレで用を足し病室の廊下を通っていると「あぁ~あ~あぁ~」と男の人のうめき声が聞こえる。
私は何事だろうと思い少し部屋をのぞいた。
そこには「痛いね?ごめんね?」と子供っぽい声を出し修道服を着る女の姿。
「あ~あっあっぁあぁ」「
そんな声を出さないで。僕がすぐに救済してあげるね♥」と女が言った瞬間‘ドスッ‘と音がした。
多分男の人が刺されたと私は察した。
「さて、後で喰らうとして・・次はメインディッシュの早乙女華を狩りに行こう。ぷぷぷ。」と不敵な笑みを浮かべている。
私は女の正体がだいたい察しがついたがそんなわけないと自分の中で否定をし続けた。
だがそれはかなわず「ねぇ、そこに居るんでしょう。は・な・ちゃ・ん♥」と私の目の前に来てシスさんは私を押し倒した。
前に押し倒され私はシスに拘束されている状況にある。
動いてもシスの身体の重さで抜け出せない。
するとシスは興奮しながら「あなたを救済しに来たよ♥」と言った。
私が焦っていると「華ちゃん♥大丈夫だからね♥今すぐ救済してあげる♥さぁ、僕に身をゆだねて♥」
私はこの状況でこいつメスターやん(メスガキ+シスター)とすごく思った。
「何が救済だよ。拘束されてるのが救済なんだ。シス?」
「ギャハハハ、マジでウケるんですけど。こんな拘束じゃ救済できないよ。救済する方法は一つ喰らう事だけ。」
「お前、もしかして・・」
「実は僕、キリスト教徒じゃなくてマンドゥカーレなんだよね。ギャハハハ♥」とベロを出しながら言った。
シスは「ねぇ、そろそろ殺していい?」とナイフを出しそろそろ殺されると思っていると。
シスのポケットから何かが落ちた。私がシスのポッケから落ちたものを拾うとそれはシスの免許証だった。「あ、やめなさい」と言うが私は免許証を見ると‘神守歳子‘二十九歳と書かれていた。
私はシス(神守歳子)を二度見する。
いや、小学三年生みたいな見た目なのに二十九歳かと思っていると
シスは「見たね~~」と立ち上がり「死になさい!!!」と激昂しナイフを振り下ろした。
私は隙を突きどうにか逃げた。
「待ちなさい」とシスが追いかけてくる。
私が何をしたというのか。私は血が出ないように腹を押さえながら走っていた。
どうにかシスを巻き疲れているとぐったりと倒れている人が「グへ~グヘへへ」と言っていたので
私はなんだよ。酔っ払いかと思った。いや、なんでやねん。ここ病院や。何で酔っ払いいるの?とセルフツッコミをしていると
「ううん、お~華ちゃん。いたんだ。」と酔っ払い橘が起きた。
「なんで、橘さんがここに居るんですか?」
「いやぁ、ね。飲んでたわけよ。そしたらあぁ、女性看護師さんをゴスロリ姿にしたいな。と思って来ちゃった。」
「来ちゃった。じゃないよ。変態紳士の理由だよ。」とツッコミをしてると
「み・い・つ・け・た」とシスに見つかってしまった。
「まったく、探すの、大変だったからね♥さぁ、華ちゃん素直に死んで♥」シスの言葉に私が震えていると橘は「ねぇ、華ちゃん。あの子、僕の性癖にドストライクなんだけど。」
何言ってるだ?こいつはと思いながら
「何言ってる。こんな非常事態に・・あと今日逢っただろう」
「僕は三時間で記憶が消えるんだ。」とか言い。
続けて「いやあ、僕が好きな容姿だしあとゴスロリ衣装着させれば完璧なのに・・」
「何変なこと言ってるんだ」まぁ、確かに橘が好きそうな容姿だし・・と思っているとある作戦を思いついた。
そして、私は橘に「あの子好きにしていいよ」とシスに指をさし言った。
橘は「えっ、良いの?」と言い。
私は「うん」と一言だけ言った。
「ねぇ、華ちゃん。もう私我慢できない。殺すね」と私の方に向かって走ってきた。
すると橘が現れ「お嬢ちゃん、ちょっと待ちなさい。」
シスは「なんですか。お姉さん♥」
「クーこれだよ。これ。」と手で拍手しながら興奮している。やっぱりヤバい奴だ。と思っていると
「だけど僕男なんだ。お兄ちゃんと呼んでくれるかい」
「お兄さん。僕、急いでるから♥」あっ、言い換えた。
シスは橘を振り切ろうとすると「ちょっと待ってくれ。修道服は危ない。だからこれに着替えてくれ」と橘はシスの修道服を脱がせシスは今あられもない姿になっている。
すると、シスは「キャーーーーーー!!!」と言い。
橘は「これがお似合いだ」とゴスロリの衣装を着せた。
シスは顔を赤らめ「くそ、覚えていろよ。早乙女華」と言いどこかに消えてしまった。
私のせいじゃないのに・・・そして、私たちは疲れて病室に戻りベットで寝た。
五日目
「おい、起きろ」と言う幸おじさんの声で起きた。
起きると凪やムッツリマン、詩音、龍雅、幸おじさんがいた。
詩音、ムッツリマン、龍雅、杉畑は頭を抱えていて、幸おじさんと凪はなぜかすごく‘ムス〜‘としている。
私は何があったのか思って横を見るとすやすやと眠る橘の姿が私はびっくりして「キャーーーーーー!」と叫んだ。
すると、橘は「うううん、は~よく寝た。」と言いながら起き上がった。
起き上がった直後幸おじさんのパンチが来て橘は「何をするんですか?幸おじさん。」と言う
幸おじさんは「なんで華と寝てる?」と怖い顔で言っている。
「覚えていないですよ」と言い
凪は「覚えてないくらい。やましいことを!!おりゃー」と橘の顎に特大アッパーが入った。
橘は気絶し杉畑に連れられ整形外科病棟に行った。
凪と幸おじさんは私に説明を求めた。
私は適当な言葉を言いどうにか難を逃れた。危なかった。フーーー。
そして、部屋の片づけをして医者や看護師に挨拶をして私は病院から退院した。
「よっしゃー!みんな今日は華の退院祝いで何か美味しモノ食べよう。もちろん俺のおごりだ」と幸おじさんは言い
『ウラの名はアロルフラート。幸よそれは本当なんだな』
「あー、そうしようと思ったけどお前が中二病になったから。やっぱ、やめるわ。ごめん、凪ちゃんたち」
私は横を見ると凪たちがムス~としていた。
私は幸おじさんに「ごめんなさい」と言い幸おじさんと凪たちが笑っていた。
そして私たちは飲食街の方に歩いていった。
「ううぇ~~~ん。櫻ちゃ~ん」と櫻に縋りつくシス。
櫻は「シス、どうしたの?後なんでゴスロリ衣装なの?」と聞くがシスは聞く耳を持たなかった。
シスの心の中は、ちくしょう、絶対許さない。早乙女華。
「ねぇ、なんでゴスロリ衣装なの?」ともう一度聞く櫻だった。
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そして、次話の投稿はテストの関係で7月27日に投稿します。毎度、すいません。あと、同日に短編小説も出す予定です。これで許してください。




