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青い紬  作者: 神田一二
第一節 休日篇
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オーニソガラム

初めて小説書くので誤字脱字等の間違いなどがあると思います。そこは指摘をしてください。

面白かったら面白かったと言ってください(これは書かなくてもいいです。)

 あれは、確か中学2年生の春のことだったかな、私は、無駄にカッコつける病(中二病)を患ってしまった。


いやぁ本当にあれは、黒歴史だったな。急に『ウラは、知性を使い永久不滅の存在となる花の神アロルフラート』って全校集会の時に校長先生の話を振り切ってからの校長先生を蹴飛ばしてそんなこと言いだすんだからマジやばいよね笑笑。

まぁ今は中学三年生にもなり中二病の症状はあま・・・

「ねぇ誰としゃべっているの?」と私の紹介を唐突に遮ったこの子は私の友達の夏目凪だ。まぁ彼女の紹介は後からしておこう。


それよりも・・・「おい、なんで私の自己紹介を遮った?自己紹介はすごく大事なんだよ”読者”に私のことを知ってもらうための大事な儀式なんだよ。分かった!」と少し怒り口調で言った。


「いや、急に『あれは、確か中学2年生の春のことだったかな』って公園で突然言い出すから怖いと思って・・あと”読者”って誰なの架空の友達ちょっと怖いんだけど」とツッコミ口調で言ってきた。

 自己紹介言っていたんだと少し自分を恥ずかしく思いながら「いいじゃん!別に、主人公なんだし自己紹介ぐらいさせてよ。」 


「そんな、メタい、こと言わない。これ一応”本格派推理小説”じゃないの!!」とツッコミ口調の凪

でも私は「これコメディー小説だよ。まぁもともとは、”本格派推理小説”にしたかったんだけどいろいろ考えるのが面倒だったからって原作者が言ってたよ。」と冷静淡々と返した。

「原作者!!!」と凪は怒り気味にツッコミでいた。(その頃の原作者「ハクション風邪かな」と言っていた。) 


まぁそんなこんなありまして・・・

「ねぇ、私も自己紹介していい」という凪

私は「まぁいいよ」と言い凪は自分の自己紹介を始めた。


 「え~と、え~と、私の名前は夏目凪え~と、え~とあっ年齢は14歳でえ~とあとはスポーツが得意です。よ、よっ、よろしくお願いいたします。」とメチャクチャギコチナイ自己紹介をしていたので私から補足しておくと私と一緒の花壇係である。


あと補足をするとスポーツが得意と言っていたがマジでスゴイのだ。凪は陸上部に入っているのだが中学一年生で陸上の全種目で世界新記録を出しまくっている(人間終わっている)まぁ、将来のオリンピック選手候補と言われるほどすごい奴だ。 


 あとは、「女なのに男に間違えられることが結構あるというくらいしか・・」

 「ねぇ誰が男ですって?」笑顔のまま私のほうを見てそう言ってきた。その笑顔は、はたから見ればプラモデルを買ってもらった時のかわいい少年に観られるが心は、憤怒の悪魔サタンのようにメチャクチャ怒っているようにしかみえない。


 「ねぇ誰が男ですって?」

私は全身が震え上がったそして私は「さあ~誰のことでしょう」とおどおどしながら応えた。

「分かったわ。あなたに選択肢を挙げるすぐ謝るか私にチョークスラムされたいかどっちか選んでいいよ」と言われ私は究極の二択を迫られた。


だが、しかし、この究極の二択の時に私は、中二病が再発してしまった。『ウラは、知性を使い永久不滅になる存在アロルフラート其方の選択は愚の骨頂ださぁその選択はなしだ。ワーはっはっは』自分でも判っているこれはやばいと分かってる。はい、終わりでーす。


もの凄く一方的な自分の話を聞いた凪は「なるほど、私のチョークスラムをお見舞いされたいのね」と言ってくる。あっ、これ終わった。私は最後の選択肢に賭けた。そう最後の選択肢"逃げる"。やっぱりコレ一本だ。「あっ逃げたはね待ちなさい!」と追いかけてくる凪。だがしかし私は、小学校の時瞬間移動の華ちゃんと呼ばれた子。いくら陸上で世界新記録をだしている凪でも私には追いつけないはず?

と思いながら横を見ると凪が並走していた。はい終わりでーす。(本日二回目)。


そして、凪は私の首根っこ掴み砲丸投げのようにグルングルン回し投げ私は、50M先の砂場に頭から着地した。その後凪に砂場から引っ張り出してもらい土下座で謝りました。

 

「ていうか?華ちゃん、また中二病発症してなかった?」と疑問を問いかける凪

私は、「うん、そうだね、中二病発動していたね。興奮とか怒ると突発的に出るんだよね」と凪に反省交じりに言った。

「まぁ仕方ないよ。今年やっと治ったもんね。去年は毎日生徒指導室に行っていたもんね」と凪


「思い返すだけで反吐が出る。反省文100枚を毎日そしてトイレ掃除を毎日あれはきつかった。」


「どんなことをやったらそんなことになるの?メチャクチャ素行悪すぎ。だけど今は真面目で英語ペラペラで神話とかいろいろ知ってるじゃん。すごいよ」とフォローなのか蔑んでいるのか分からないが


「ありがとよ」と私は、凪に言った。まぁ英語がペラペラなのはかっこいい名前を探すためで神話も一緒の理由なんだけどなと自分の過去に浸っていた時唐突に

凪は「ねぇ、華ちゃんコンビニに行かない?」と言ってきた。 


私は「お金ないよ」と言うと

凪は「大丈夫。1万円あるから奢ってあげるから」と言ってきて

私は大興奮して『ウラの名はアロルフラート。それは、EGUTI札じゃないか急いでコンビニに行こう』と言い

凪は「そうだね、早く行こう」と話していたら。

 

「ウェーん。助けてくれ、誰か助けてくれ・・・」と大声で叫び散らす男

「ねぇあれって、同じクラスのムッツリマン君じゃない?」と頬を赤らめながら凪が言ってきた。まぁ凪が頬を赤らめるのは仕方がない凪はピュアだからな。

「確かにあの禿げ頭、ムッツリマンだ。」と私が言った瞬間


「おい誰が禿げ頭だ」と禿げ頭ムッツリマンが私の顔近づいて行ってきた。

私は「ウェ息クッサウェウェ」咳き込むような臭さで気絶しそうになった。

「おい、誰が息くさいだ。余計なお世話だ」とムッツリマンが言ってきた。だって臭いんだもん仕方ないだろうウェウェ。


そろそろムッツリって誰やと言う読者の皆様の声が聞こえそうなので一応紹介しておくとムッツリマンと言われているが本名ではない。


本名は、永瀬六巳(むつみ)で野球部ではなぜムッツリマンと言われているかというと理由は簡単であるエロが好きだからだ。中学2年生の時学校にグラビアイドルの写真集を100枚持ってきて生徒指導室に連行されあだ名がムッツリマンとなったのだ。それが永瀬六巳(むつみ)ことムッツリマンである。

 

「で、何があったんですか?」と聞いている凪

「実はこんなことがあって」と言うムッツリマン。 ぽわん、ぽわん、ぽわん(回想の入り方雑と凪)

          ~回想タイム~

ムッツリマン:『磯野、野球しようぜ』

「ちょ、ちょっと待て。最初からやるの」と凪

「えっそうだよ」とムッツリマン

「途中からやってそのほうが分かりやすいしあと唐突サ〇エさんやめて」と凪

「OK、途中からね」とムッツリマン

ムッツリマン:『裏山で野球だ!!!』

みんな:『『オー!!!』』

「でやっていて急に”怖い人”が来たんだよね」とムッツリマン

怖い人A:『ここは本当に工場に最適だ』

怖い人B:『本当にそうですね』

怖い人A:『よしここに決めた』

怖い人B:『兄貴決めたんですね』

怖い人A:『あのガキども邪魔だな。ちょっと追い払ってこい。』

怖い人B:『おい、そこのガキども出ていけ』

「って銃を出してきて山から逃げ出したんだよ」とムッツリマン

      ~回想タイム終了~

「え~、相手銃持っているんですかヤバいんじゃない。ねぇ。華ちゃん」と凪がおずおずと言ってくる。


だが私は大興奮していたので「ウラの名はアロルフラート。そんな怖い奴ぶっ倒してやるよ!!ギャーはっははあ」と言ってしまい。

「えっいいのありがとう。」と喜ぶムッツリマン

「バカなの華ちゃゃゃゃん!!」と怒る凪

言ってしまったのは仕方ないので裏山に行きました。

「ねぇ本当に大丈夫」と心配そうに言ってくる凪

「凪は来なくてもよかったのに」と私は凪に返す

「そそれは、華ちゃんが心配だったから・・」と聞こえるか聞こえない声で言ってきた


「聞こえませんよ。ツッコミの時はあんなにハキハキしているのにもっと声を出さなきゃ」と凪に返すと

「あのね・・」と凪がしゃべった瞬間ムッツリマンが鼻に人差し指を当て静かにと指示を送る私たちは静かにしてムッツリマンの指示に従う。


そしてムッツリマンが日の当たるところに指をさし静かに「あいつら」と言った。なるほどあいつらか。ん、あそこって確か・・

「ねぇ、私たちに勝ち目あるの」と凪が言ってきたので私は蔓延の笑みで「勝ち目あるよ」と言ってやった。


「「本当?」」とムッツリマン、凪が言ってきたので私は、陰からひょっこりと出て『ウラは知性を使い永久不滅となる存在アロルフラート。野球をしている少年を銃で脅したのは誰だ?そこの小太りのおじさん教えてくれよ』と挑発的に言ってやった。


「何を、兄貴にそんな言葉を使うな」と痩せ型の男が銃を取り出し私は、あ~こいつがムッツリマンが言っていた怖い人Bなんだなと思った。

まぁそんなこと関係なく私は『おい、小太りのおじさんなんかしゃべれよ。痩せ型兄さんに頼るのかい。そんな人は、ママのおっぱいに吸い付いとけ』と煽り口調で言った。


「まじで、お前は許さん地獄に落ちろ」と怖い人Bが銃を撃とうとした瞬間

「まぁ、待て。お嬢ちゃん名前は何という」と怖い人Aが言ってきた。

『ウラの名かいいだろう教えてやろう耳の穴をかっぽじって聞けウラの名はアロルフラートだ。では、ウラからもいいかお前らはどうしてここに、ゴルフ場を建てるだい?』とカッコよく言ってやった。


「お嬢ちゃん本名は何なんだい。そうじゃないとこの地に工場を建てる理由をおしえられないな。」と怖い人Aが少し怒り交じりに言ってる。

『まぁ教えてやろうウラの名は、加納麻沙美だ。』と言った。


一方その頃陰では「あいつ、偽名で逃げようとしてない?」とムッツリマン

「怖気ついたんだから、仕方ないでしょうでもそれが華ちゃんのカワイイところだもん」と凪がよだれを流しながら言ってくる。


「お前ってホントアイツのことが好きなんだな。いなくなるとすぐアイツののろけ話に入る」とムッツリマン


「絶対にこのことは言わないでください。絶対に!!」と凪はムッツリマンの肩を揺らしながら懇願した。

「ハイハイ、分かったよ」というムッツリマンであった。


一方華はというと

「なるほどお前の名は加納麻沙美か。では教えてやろうなぜここに工場を作るのかをまずここには、日本の未来を変えるエネルギー資源がある。その名もLエネルギーこれを使い新たな兵器を作り出しお金をがっぽりもらうのが魂胆よ」と怖い人Aは不敵な笑みを浮かべ言った。


『なるほどな』と私は、納得した。

「だが、ここまでしゃべったのであれば生かして返せんな」と怖い人Aは空に向かって銃を撃ち茂みから大量の黒服の男がやってきた。「さぁ、これで太刀打ちできないだろう。」とまた不敵な笑みを浮かべる怖い人Aだった。


読者のみんなはこの状況ヤバいなと思うだろうだけど私は、この状況を待っていた。

私は『(ドロップ)(ボックス)(トリック)』と叫んだ。

「何、叫んでるんですか。アイツアタマ狂っていますよ。」と怖い人Bが言った途端大量の黒服たちは地面に落ちていった。


「「何が起こったんだ!!!」」慌てる怖い人たちと私がこう告げた『ここはもともとウラの秘密基地なんだよな』

「何を言っている」とおどおどする怖い人A

『だからここはウラの秘密基地なんだよ。中学2年生の時暇だったから作ったんだよ。だから、罠やいろんな仕掛けがあるんだよ』と私は言った。


「「だがな、俺たちの黒服軍団はたくさんいるんだよ」」と怖い人達が言うとまたたくさんの黒服が現れた

はぁ~、面倒だと思い凪を呼んだ『凪、ちょっと来て』と言うと


すぐに陰から凪が現れた「なーに華ちゃん」と言ってくる凪に私は”あれ”を渡した。

「華ちゃんこの人形何なの?」と言ってくる凪に対して


私は『これは、”爆破型投げ人形良一君”だよ。投げると爆発する代物で隣家の子に作ってもらったんだ。』と自信満々に言う。


「あっ、そうなんだ」と納得した様子の凪

『じゃ、早く投げて』と言い凪はうなずき、爆破型投げ人形良一君を投げた。


そして良一君は凪の高速回転の投げ回り大量の黒服がいるところにクリーンヒットし大爆発した。


「華ちゃん爆発オチなんてサイテーだね。」と凪はずっと言っている。

私は『別に、いいじゃん。勝ったわけだしウラの作戦どうりだよ。』と自信満々に言った。

「というか、あの人たちまだ気絶しているよ。」と怖い人達に向け指をさしている。


「なんやあれヤバすぎだろ」と怖い人Bが言っている。

「お前ら急いで帰るぞ。覚えていろ、加納麻沙美いつかやっつけてやるからな。」と怖い人Aが言い大量の黒服軍団と怖い人Bは帰っていった。


「ありがとう、本当にありがとうあいつらをやっつけるなんて」と感謝の意を言っているムッツリマン

「まぁ、そんなこと言うなよ。私は、人助けをしただけだよ」と私は言った。


「本当にありがとう」とムッツリマンは再び感謝の意を表した。

「華ちゃんこんなものがあったんだけどあいつらの落とし物かな?」

『凪、それはゴリゴリ君の当たり棒で一兆万分の一の確率で当たるゴリゴリ君銀だこ味3本無料券だよ。それ。』と私は大興奮で言った。


「えっそうなんですか。」と凪

「そうだよ。早くコンビニに行こう」と私は凪の手を掴み足早に山を下りた。「じゃあね」と言うムッツリマンの声を聴きながら。でもあの時、凪がにやけ顔でよだれを出してなんか気持ち悪かったな。もしかしてムッツリマンのことが好きなのかもしれない。


なら、悪いことをしたな。ゴリゴリ君銀だこ味2本あげ様かなと思いながらコンビニまでの道路を進んでいった。

読んでいただきありがとうごいます。この物語はとんでもないことが毎度起こる?様に制作した物語です。いろいろツッコミたい所があると思いますが温かく見守ってください。まだまだ未熟者の私ですが今回は本当に私の作品を読んでいただきありがとうございました。

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