99《RUIも和風曲作るっ》
純情恋歌は 作詞作曲してみたよ にて投稿済みです☆
PM6:19 at水上家
「ただいまっ!母ちゃん今からRUI緊急会議だから俺と健のメシもらってくよ!」
店にいた留美子は
「部屋ー?」
「うん。健先行ってて」
「うん、こんばんわお邪魔します」
「はーい頑張って」
in秋の部屋
(お、ハムが出て活動中だ)
健がトランプ(ハムスターの名前)を見ていると秋が1分で来た。
「ほら!天ぷらライス!」
2つのどんぶりをミニちゃぶ台に。
「いや天丼でしょ」
「乗っけただけでつゆとか無いもんただの醤油。ごめんないつも天ぷらばっかで」
「ううん有り難いよ」
「牛乳も飲むか?」
「天ぷらと牛乳は食べ合わせ悪いでしょ」
「それスイカっしょ」
「そだっけ?じゃあ貰っていい?」
「てか健、食べ合わせなんてちゃちい真似してんなよも~」
そう言い階段を下るやまたすぐコップ2つを持ってきた。
(ほんとに早くしたくてしょうがないんだな)
「じゃあちゃちゃっと食って早くやろーぜ」
「うん」
だが食いながら始まる会議。秋が
「♪今宵は誰の~腕の中っ。うーん」
「続きまだ浮かばないの?」
「そー。健っなんか案をくれっ」
「♪今宵は誰のー腕の中…ドシラ、ソミソ、ミソミソ、ラ。とか」
「!ナイス!繰り返したいな、ドシラ、ソミソ、ミソミソ、ラ!」
「うんいいね」
「なんかいけそうだな!」
「じゃあそれメモしよか」
「だな」
作曲ノートを出して書き付ける。
「急いで食おーぜ。9時半までに~どっこまっで出っ来るっかなっ」
「そだねー」
モグモグゴクゴク…
「ぷはー、ごちそう様です」
健が手を合わせてお辞儀。秋も食い終えて、
「よし、片してくるわ」
コップ2つを重ねどんぶりに入れて立とうとしたので
「危ないよ、俺も行く」
「そか?サンキュ」
階下は天ぷら屋の店じまい中。
「あら、流しに置いてていいわよ?」
「いえ、少しだからすぐ洗っちゃいます」
「そう?健君ほんといいコねー」
まなじりを下げる留美子。
部屋に戻りPM6:59
「まだ7時前だね」
「ノリが消える前に続けるぜ!」
7:05
各々自由に考え中。
7:13
秋が別紙に仮歌詞を試し書き。健はトランプのケージの前。
7:20
秋が書いた仮歌詞を二人で口ずさむ。
7:25
秋がハムを取り出してくれ、手の上で遊ぶ健。ノリが途切れてしまったのか?
7:34
「健っ続き浮かんだぜ!」
「どんな?」
トランプをケージに戻し。
秋が口ずさんだのはまた別なメロディ。
「♪忘れないと君は言った…その切っ先で叩き切った 雨粒1つ未練のように。どう?」
「いんじゃない?あれ?これは…」
ノートを見る健。
「今宵は誰の、のとこサビの前にしたの?」
「その方が収まり良くね?」
「…確かに今の入れるならそうか」
「だろ?あとはAメロだっ!」
拳あげ。
「この隅に小さくコチャコチャ書いてるのは?」
「2番の歌詞」
「へーどれどれ…何これ超ハズくない?」
⬇ハズい2番の仮歌詞
離ればなれ 永遠に 違った道を歩いても
この身から落ちる悲しみを
運ばずに風よ 秘めたまま
「こんなの歌えないよ。俺的にはこの2番は無かった事にして…」
秋は床に転がってイジケる。健はニコッ
「仕方ないよ」
有無を言わさぬ笑顔で再びノートに目を戻し。
「あとBメロ足りないからー、俺考えた、♪憧れの君 引く手あまた 今宵は誰の腕の中。」
秋はピョンと起き
「グッジョブ!メモメモ」
そして仮歌詞を見直して・フワリして・手直しして…
「ヨシャ!これでいいな!」
「今何時っ!?」
時計を見ると8:29。
「すごい!約2時間で出来たよ!」
目キラキラで見つめ合った。
「密度の濃い2時間だったな」
「これでまた更に秋ちゃんとの距離が縮まったね」
「お前は俺を狙ってんのかっ(笑)」
頭ワシャワシャ。
「アハハ違うって。じゃあタイトル何にする?」
「あっ俺決めていい!?実は候補があるんだよ!」
「どんな?」
「“純情恋歌”」
「…。」
「カッコいいだろ!?」
「なんかダサくない?」
「和風なんだからタイトルも和風じゃないとだろ?それに俺実は 今宵は誰の て浮かんだ時から“純情恋歌”!って心に決めてたんだよ!」
一生懸命な力説に健は脱力。
「ハイハイ分かったよも~」
「はーいい仕事した~」
秋が床に仰向けに伸びる。
「俺も寝ていい?」
「おう」
男子2人が寝るには狭い床。くっついて伸びる2人…押し合いっこです。
BUMP OF CHICKENの「ロストマン」は「別れた恋人を、好きって気持ちを忘れられたら友達になりたい」て曲なのでは!?と今日夕方やっと気付いて…今までただ歌ってたよ。真実は不明ですが☆
カッコいい曲だから聴いてみてね♪
ところでイスラム国とかボコハラムって今どうなったの?




