75《8月10日の事》
8月10日(土)PM5:20、七郎のスマホに猫田から着信。
(きゃっ猫田さん♥)
ドキドキで出る。
「もしもし?」
『おー七郎、元気か?』
「はいっそりゃあもう!猫田さんの声聞けて一気にチャージされちゃいました♥」
『そーかそーかよしよし。お前今日仕事は?』
「モデルのならさっき終わった所です」
『今日は何だったの?』
「バイト誌のです」
『へ~。どうよ俺じゃなくても平気だったかぁ?』
「はいっ、猫田さんに教わったおかげで上手くやれました!」
『がくっ、なんだよちぇーっ』
猫田はイケボに変え囁いた。
『俺じゃなきゃダメかと思ったのに』
「嘘ですよね?」
『(笑)当たり。でさ、本題なんだけど今2分くらいいいか?』
「はい?」
『あのさー七郎、もしかすっと近々後輩が出来るかも知れねーぞ。それも年下の可愛いコが!!』
「女の子?」
『そう!今、ってかずっと前、てかほんとは七郎スカウトする前からずっと佐藤が追い回してるコでさ~、事務所もほんとはそのコの為に立ち上げたってゆーか。あ、佐藤の親戚ね。
もう少しで落とせそうなんだと!多分もうほぼ確実だから先に教えといてやるわ、七郎、先輩になるんだぞ~?ニャハハ』
「あ、女の子で良かったです。僕女の子の方が緊張しないから」
『なんだーそっかー。じゃあま、楽しみにしとけ?彼女のルックスにはきっといい意味で驚くから!』
「へ~どんなコですか?」
『うーん、契約前はプライバシー保護だから…てか実は俺も見たことは無いんだよねー。佐藤から話聞いてるだけ。
でも美少女だから!』
「(笑)分かりました。期待しときます」
『おー。じゃあなっ』
通話終了。
(ふー。そっかー後輩かー)
PM7:05、atイチゴモデル事務所オフィス。
母、ラムがピョコンとミルクを覗き込んだ。
「ミルクちゃん、ほんとにいいんだよね?」
ミルクは極小声で消え入るように
「はい…やります」
と言うとフルフルしながらミルクは判子を押した。
佐藤はホッとして破顔し
「良かった、じゃあこれからは仕事でも宜しくね?」
だがミルクは極小声でフルフルのまま
「はい…佐藤社長」
「うん、でもその呼び方は仕事の時だけでいいからね?」
「はい…」
ラムはニコニコと佐藤に向き直り、
「錦ちゃん、ほんとにありがと。錦ちゃんなら安心してミルクを任せられるよ♥」
長年の片想いの相手に可愛い仕草を見せられても冷静さを装える佐藤は軽くウィンク。
「俺も頑張らないとな、これからが本番、ミルクちゃんを売り出さなきゃだからね」
小岩井ミルク・件の美少女!
母親のラムは佐藤錦之助社長の従姉妹で佐藤の1こ上、佐藤の長ーい片想いの相手である。今は母子家庭、ミルクは私生児ということにしてあり、ミルクの父親がどこの誰かはラムは絶対教えてくれない。妊娠して名古屋から三重に戻ってきてからずーっと秘密を貫いてきたのだ。
だがこうして佐藤の目的であるミルクちゃんは本日、イチゴモデル事務所と正式に契約した!
(俺が彼女達を支えてあげるんだ)
佐藤は密かに固く誓っているのである。
お気にな灰色のパンツの尻についに穴があいてしまい悲しいスピカです…30過ぎてるからパンツって平気で書く。
皆様オリオン座流星群の真っ只中ですぜ!!
今日はここ曇りだけど18日午前4時半にスピカは3つも流星見れました!!ピカ一ッ!て連続2個流れて、少しして1個。明るい薄黄色(ほぼ白の)!もう超綺麗♪偶然起きて窓あけたら星が超綺麗で眺めてたらすぐ流れて。ラッキーでした★




