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ドリームアイランド  作者: スピカ
プロを目指すぜ!
61/313

61《モデルウォーク!》

8月3日(土)の話です(°∀°)V

「はい次ウォーク!俺ちょっとやるからよく見て真似ー」

 猫田はスッと両手を頭上に伸ばし手をクロスして合わせ、足を1歩ごとにクロスさせて体も1歩ごとに右、左、…


「こっこれは、更家ウォーク!?」

「はい真似ー」

「は、はいっ」

挿絵(By みてみん)

「あ~下向かないホラ」

「はいっ」

「いっちにっ、いっちにっ」

 猫田はゆっくりパン、パン、と手を叩いた。


 七郎は10m位を何度も往復した。

「下向かない!背筋!力まない!それっ頑張っまだまだっ」

 嬉々として楽しげな猫田。

(こ、転ぶ~、あっ)

 脚がもつれてこけた。

「おぉっと大丈夫か」

「はいっ平気です!」

「そうか、ニャハハいい返事だー♪」

 七郎の頭ワシャワシャ。

「じゃあ1回深呼吸~、そして膝屈伸!OK?じゃあもっかいね!」

「はーい!」


 5分後。

「よしっ、ストップねー。これで体が慣れたかな?その歩き方にはもう慣れたよなー?」

「あ、終わりですか?」

「まあいいっしょ」

(ほっ良かった)

「んじゃー次はちょっとだけ違うやつ」

「え」

「ニャハハ、終わりじゃないぜ☆」

 猫田は人差し指立てウインク。


 次は脚と体の動きは同じで、両手の位置が両肩になった。

「どうだ!さっきより歩き易いだろ?はい真似ー」

 また往復!往復!

「うん、背筋ちゃんと伸ばしてるねー美しい!」

 ニャハハと笑顔。


 5分後。

「はい休憩ー」

(ふーけっこう疲れたな)

 猫田はいつの間にかデジカメをいじっていた。

「じゃあ宣材写真撮るからー」

(猫田さんてカメラマンだったっけ、レッスンで忘れかけてた)

「んじゃそこにある背景の前に立ってみて」

 カメラ屋にあるようなピンクの布。

「7-COは可愛いって聞いてたからピンクにしたったぜ。シャッターはこっちで勝手に切ってくからー適当にポーズしてみ?」

「えっそんなん言われても僕まだ…」

「うーん仕方ないな、じゃあ指示出してやっか。真似しろよ?視線はずっとカメラでな!」

 カメラ片手にポーズの手本をする猫田。

(マジ?これホントにばらまく写真?)

 以下ポーズ。

 片手を後ろ頭に当てて見下す・前髪かきあげながら見下す・そのまま流し目・斜めに立って顎に人差し指かけ・自分で肩を抱き横目・etc.


(もう何これメチャクチャ恥ずかしい!ナルシストかよ!)

 だが七郎は一生懸命真似した!

(こんな事でお金になるなら!)

 母子家庭で母親が鬱病の品川家は七郎が高校を終わって春から生活保護じゃなくなったのだ。


 パシャ パシャ

「七郎君ポーズ慣れた?それともまだ恥ずい?」

 パシャ

「えと、ちょっと恥ずかしいけど平気です。猫田さんが先にしてるから」

 パシャ

「えー?でも早く俺無しでも出来るようになれよー?」

 パシャ

(シャッターよく切ってるけどまだ試し撮りなのかな?)

 ポーズは続き、七郎も頑張り…

 パシャ

「ん♪今の良かったぜ!」

 親指立てに七郎は

(わー良かったぁ!)

 思わず笑みがこぼれた。猫田はすかさず。

 パシャパシャ

 チラッと八重歯を見せた。

挿絵(By みてみん)

「よしっこれでいっかな!」

「はいっ!」

(やっと終わったー♪恥ずかしいけど帰ったらさっきのポーズ部屋で練習しようっと)

 七郎は真面目なコであった。



BUMP OF CHICKEN藤原基央が結婚されたと!ポンツカYouTubeのコメント欄で知りました!もうしてると思ってたのに違ったの!?遅!マジか

でもきっと藤原のが追いかけたと思うの、だって藤原は普通の人は「あたしより他の人の方が」とか遠慮して身を引くよね、きっと藤原がせまったんだな、と勝手に思ってるスピカです(°∀°)

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