51《準備はしっかり!》
やる気!シーケンスもエバーグリーンもエンジェルライトもセンドワーズも、作詞作曲してみたよ☆に投稿済み!見てくり。
7月8日(月)に無事日浦からエレキギターを借り…
――回想――
初めてセドナ(日浦のバイトの楽器屋)に行った。RUIの路上ライブが終わる頃来て店に案内してくれた。
午前中にメールで〈俺は比較的しょっちゅうライブしてるから今日はいいから、店に来な?エレキ持ってきたから〉と連絡があった。
「じゃーん!これが今日から健ギター(仮)になるblack2号だ!」
ギターケースから出して見せる。
「おぉー!」
「やっぱ黒いんだ!でもカッコいい!」
健は目を輝かせる。胸を張る日浦は得意気に
「俺のギターに黒以外はあり得ん!1号は俺な」
「ありがとー!大事に使うよ!」
珍しくはしゃぐ健。
秋&健はアコギをしょってる為七郎がblack2号をしょって帰った。
だがこの後black2号はあくまで借り物のまま健が使うことになる。(健は良い子なのでけしてうやむやにはせず“借り物だ”と公言し続ける)
健さん早くマイギター購入して下さい…
そして早速デモテープ3曲(シーケンス・エバーグリーン・エンジェルライト)の為にエレキバージョンの演奏を付けていく!
秋はベースっぽいフレーズを匂わす部分を入れたギター!
健は専属ギターっぽいギター!
七郎は鈴じゃなくてドラム!
のアレンジを、頭を寄せ合い、意見を出し合い、共に悩みながら!毎晩集まる秋の部屋でのミーティングで詰めていった。(健はバイトの時間の都合上来れない日もあったが)
なぜ秋の部屋かというと、ミニアンプがあるから!
そしてドラム持ってない七郎はどうするかというと、菜箸で床を叩く!だがドラム経験者なのでイメトレばっちりなのだ!
そして7月19日(金)意気揚々とアレンジは完成した!後は練習!練習!
周のメール
〈このデモが完成した暁にはついにプロになるかもしんないんだな!?応援してるー!!!〉
孝のメール
〈なんでセンドワーズじゃないんだー!でもプロなれ!絶対なれ!〉
律には秋の方から応援を催促した。
律のメール
〈一生懸命になるって素晴らしいと思う。あの時全力だったって事は、未来どうであれ損にはならないから…頑張れ〉
無理矢理言わせたメールに感動した秋…
7月24日(水)午後、秋の部屋に日浦&健が遊びに来た。
健が目ざとく
「あれ?このスプレー何?」
「“髪の毛ツヤツヤ”?さてはオシャレ感を出すつもりか!抜け駆けしてイケメンになろうとして!俺も」
「ちげーよそれ光の!昨日夕方来て置いてったんだよ」
「ムム、ならこれもプロデュースの一環か。そんな事したら秋がイケメンになっちゃうのに?」
「モテるかなっ?“あたしのだけど無香料だから試しに使え”ってゆうんだよ、こういうのも使ってみろって半分強制」
健がニコニコして
「じゃあ次の路上の時つけてよ」
「まあ健が言うならなー。後でそのまま返そうと思ってたけど」
日浦は丸目を見開いて抗議
「それはダメだ、好意には応えんとな」
「だけどなんか恥ずかしいってゆうか」
「いいから使え」
「女の子の意見も大事だよね」
日浦&健は感心。
(自分の使いかけスプレーあげるなんて上級テクだな!)
かくして秋は光のスプレーを使う約束をさせられた。
今これのストックが今日のシーンの5ヶ月後つまり12月のシーン書いてるのです。そこまで81話あるから4日ごと投稿だと…1年なんだニャン!
そしてまだ先があるニャン!
どうか付き合ってね?☆




