表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドリームアイランド  作者: スピカ
プロを目指すぜ!
47/313

47《そろそろだな》

梅田音楽スタジオ は実在。松阪市清生町にある。秋んちから徒歩約20分だよ♥

 7月4日(木)AM9:55

  秋は今日は松阪まで歩いてきていた。

 いつもの考え事散歩のコースなんだが―――――――

 秋はある建物の前で立ち止まり拳をギュッと握りしめた。実は今日はこの建物に用があるのだ。

 “梅田音楽スタジオ”

 セカンドストリートにほど近く、存在は以前から知っていた。そしていつか必ずと思っていたのを、ついに秋は今日この扉をくぐる!

挿絵(By みてみん)


――回想7月2日(火)PM8時at秋の部屋――


 秋は自然を装い言い出した。

「なあ、俺らRUIもそろそろだよな」

 七郎がキョトンとして

「何が?」

「デモテープが!」

「!」

 健と七郎は目を大きくして

「秋ちゃんそれってつまり、どっかに送るって事?」

 頷く秋。

「曲もだいぶやり慣れたし、健のエレキも上手くなった。だからいいんじゃねーかと」

 健は今年4月からエレキを始めたのだった。

「…分かった。ついにその時だね」

「僕も入ってていいの?」

「当たり前だろ!お前はもう正式メンバーだ!」

「うん、ありがと頑張る♥」

「じゃあさ、でもデモテープってどうやって作んの?」

「レンタルスタジオで録音だろ?」

「そっか」

「俺1ヶ所知ってるから行って出来るか聞いてみるわ」

「秋ちゃん流石、頼んますっ」



挿絵(By みてみん)

(うぅ、緊張する!)

 貧乏性の秋はスタジオ初めてである。

「あ、すみません、あのーここってデモテープの録音出来ますか?」

 スタッフがにこやかに

「はーい出来ますよー?バンドですかー?」

「はい」

「初めてなら機材の使い方説明しますけど今日は一人みたいですね?」

「あ、録音はまた後日に。今日は出来るか確認に来たんです」

「クス、そうですかー。じゃあこっちでーす」

(うわーなんか超ハズイ)

 ちょっぴり聞いたのが恥ずかしくなっちゃった秋。


 その人に録音機材の使い方を教わり、礼を言って帰る。そして即メール!

〈スタジオは録音OKだぜ!ドラムは部屋にあったし、1時間毎の料金だから1時間でやるとして、3曲だな。どれやるか決めて練習な!〉

 健&七郎に送信っ!


 返信は…

七郎〈シーケンスとエバーグリーンとエンジェルライトがいい~〉

健〈曲は任せる。でもRUIってベースいないよね、ベースレス?それとも俺か秋ちゃんのどっちかが転向?〉


(むむ、それは俺も気付いてたけどさ)

〈じゃあ曲はシーケンス、エバーグリーン、エンジェルライトな。

ベースレスで、俺がベースっぽいフレーズも含んだギターやる。

健は専属ギター。どう?〉


 返信

七郎〈ラジャー!〉

健〈別に俺がベースっぽくていいよ?秋ちゃんの方がキャラがギターっぽくない?〉


(ふ、健、それは違うぜ)

〈いや俺にやらせてくれ。比べて大人しい方がギターの方がいい!〉


 返信

健〈なるほど、秋ちゃんの言いたい意味分かった。そのつもりでやるね〉



 エレキギターの使い方は健には秋の部屋に来るたび教えてたから問題無い。

(4月から始めたのに健はスジがいいよなー、問題は健が自分のエレキを持ってない事…)

 ちょっと悩んだ秋。

(日浦が2本持ってるから借りるか…頼めば次の路上ん時に持って来てくれるかな?)

 ※貧乏根性。


 すぐ日浦に理由込みのギター貸してメールを送信!

 返信は、熱心な応援付きのOKだった。



ついにデモテープに!頑張っ!

とゆー訳ですが、コイツらは録音に向けてまず練習頑張るんですよ(笑)なので録音はもうちょっと後です(^o^)v宜しく♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ