44《やっぱり類友》
登場曲サクラ&ミラクルレモンは 作詞作曲してみたよ にあるので見てね(^o^)/
6月24日(月)
今日は七郎はカラシ色サルエルに薄灰色ラメ入りロングカーディガンに中はdown on meと書かれた白Tシャツ、だがピンクのリップを付けてて中性的な感じ。
因みに健は黒ランニングにGジャン、秋はカーキ色のジャンパーシャツ(カラフル飾りボタンの)。
今日は日浦も向こうで同時に準備してる。
七郎が言った。
「今日ボク日浦君の助っ人に行こうかな」
「え!?ペガサス一緒にやんないの?」
「ペガサスはまず鈴無しをやりなよ」
「そうか?」
「日浦君は先週見たライブで曲は聴いたし、その時からそっちでも鈴出来るかもって考えてたんだよね」
「まあ俺はいいけどー」
「あ、俺もいいよ。日浦喜びそう」
「喜んでくれるかな?」
「まあ俺らとしてはナナコがいないのは痛いけど助け合いも必要だよな。
よし、この際だからナナコに任務を出す、日浦ファンを出来るだけ取り込んでこい」
「ふふ、分かった。じゃあ行ってくるよ」
七郎は鈴を手に小走りでかけていった。
「日ー浦~君っ」
「あれーナナコ?どした?RUIももう始まるだろ?」
「うん、でもね今日は僕日浦君の方の助っ人しようと思って来たんだー、いいかな?」
「マジ?えっ、いいの?」
「うん、RUIはそれでいいって」
「そうなのか(ハッ!実はスパイ?日浦ファンをルイ側に取り込もうと!?ウケがいいナナコを使って!?)
そ、そっかーじゃあ早速手伝って貰おうかなー、いやー大歓迎だよ俺の曲分かる?」
「?うん先週聴いたし日浦曲は覚えやすいから大丈夫~」
「マジすか、ナナコ超頭いいじゃん!」
(よーし、スパイの真偽は不明だがこの機会にこっちもルイ側のファン取り込んだろっと!)
日浦も実は秋と類友だった。
毎度の事だが、手早く5フレットチューニングしてから指ならしに軽くアルペジオを弾いてから日浦は始める。
♪この季節は いつも少し苦しくて
思い出して 切ないよ 君は桜の精だった
薄紅の月 交わしていた眼差し
たった一度 きりだった まだ忘れられないよ
ただ緩やかに 流れる時よ
少しだけ あの時間を見せて 願わくば乞う
少しだけ そう少しだけ誰にも言わずにいる想いを
そう少しだけ 昇華させたまわん
この胸の 中で花は今狂い咲き…
秋&健は曲の合間に日浦方を確認。
「うん、ナナコ上手くやってるみたいだね」
「だな。よーし頼むぜナナコ!ファンGETだ!」
微笑むタケ。健も類友なのか?苦笑するRUIの客達。
「ナナコ、ミラクルレモン分かる?」
「ごめんサビだけ」
「OK、じゃあ」
「あれーナナコさん?」
いつもRUIに寄ってくれるカップルがnanacoに気づいて
「今日はこっちなんですねー」
「うん友達なんだ~」
いつものコースなのか、この時間帯にここをよく通る。通ると必ずRUIに手を振るか寄ってくかしてくれるのだが。
「今日は妹ですか兄ですか?(笑)」
「ん~今日は~妹かなっ♥」
「そうなんすかーじゃあ兄にも宜しくー」
「はーい♥」
「こっちのお兄さんに寄るの初めて」
日浦は心でガッツポーズ
(ヨッシャ、ファンGET!)
「あ、良ければ聴いてって下さい」
頷くカップル。他のお客にも言う。
「次はミラクルレモンです、」
♪いつも君と話すと思うんだ 君はレモンみたいだよって
なんか顎の下辺りがツンと 酸っぱくなるよ 不思議な感じ
それはミラクル魔法の果実~
君と 会えない 日はつまんない
食べちゃ いけない 禁断の果実だったのか~
君はスイートハニー だけど酸っぱいハニー
手ごわい 気付いて でもまだ気付かないで
誰よりも愛しいよ 僕はどうかしてるよ
君と 会えない 日はつまんない
食べちゃいけないー魔法の果実~…
RUIはまた日浦を確認!
「おいあれいつものカップルじゃん!」
「ほんとだこっちのお客さんが!」
「しまった~ナナコ~っ!」
「諸刃の剣じゃん!」
ウケるRUIの客達。
ライブ終了後四人で集合。
「ナナコお前日浦にRUIの客が流れてたじゃん!」
「ごめーん僕もまさかこうなるとは~」
「予定外じゃん」
「逆の現象を狙ったのに!」
「ん?どうゆう事かな?」
わざとらしく聞く日浦。
「くっ、今日はナナコを使って日浦の客をRUIに誘引する予定だったんだよ!」
「ははっ悪いななんかこっちが逆にRUIの客をとったみたいで」
「てゆーかナナコファンて呼ぶのが正しくない?」
「えー僕の!?いやんどうしよ~♥」
「またうちでやって!」
「なにぃっ違うもんナナコはRUIだもんーっ!」
ジタバタ。
「ナナコ、もう自由にしていいよ」
健が七郎の肩ポン。
「うん。ナナコの自由」
日浦も押し。
「えー♥じゃあその日によって♥」
これは掛け持ちなのか!?
今日は投稿遅くてごめん。髪を切ってたんだよね。
スピカは自分で切ってるからさ♪




