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ドリームアイランド  作者: スピカ
プロを目指すぜ!
38/313

38《健、誕生日なの?》

登場曲「ドリーマー」は 作詞作曲してみたよ の方に投稿してあるのでよければそちらを御覧下さいね★

 6月17日(月)


「今日は七郎もといナナコが加わったRUI新体制の髪染めバージョンアップ完全スタイルでの始動日だ!

だからバシッと決めてこの生まれ変わりを記念すべき日にしような?

通行人に印象付けるぞ!オー!」

「もう秋ちゃんさっきからそればっか、クドイ~」

 七郎が文句を垂れた。

「何っ大事なことなんだよ!」


 という風に張り切りまくりの秋。


「さてじゃあ始めっか!」

 半袖のくせに腕まくるふり。すると健が

「あ、先に俺言うことあるんだけど」

「ん?何?」

 はにかむ健。

「俺明後日誕生日なんだよねー」

「えーっマジ?19日?」

「うわ、おめでとー♥」

「なんだよじゃあなんかやんないとな」

「ううんいいよ、ただ気持ちだけ欲しかったんだー」

「まあなんて控え目なコなんでしょ!」

「キスしてあげるよ?」

「いいよ遠慮しとく(笑)」

「でも健が19かー、ぷ。19日に19になります、なんて」

「クス、言うと思った(笑)」

 予想が当たった事にウケる健。

「でも誕生日イブイブならマジで新生RUIって感じになるように今日は頑張ろうな!」

挿絵(By みてみん)



 ライブは上々で、まだまだ少ないけどお客さんが入れ替わり立ち替わり。


 客の切れ間に、

「バージョンアップの効果はちゃんとあるな、安心したー」

「ねえ“日浦君”って今日も来ないのかな?」

「んー、あいつバイト来る時ギター持ってきていいから上がりの時間さえ都合よきゃやれるはずだからー今日は時間が合わないんだな」

「そう?早く会いたいな」

「日浦はなー、男から見ても可愛い」

「分かるそれ(笑)」


 ライブを再開し、ラスト2曲の時に日浦がいつもの位置にやって来た!

 目が合うと日浦が手を振り、日浦自身のやるべき事を始める。


 RUIは最後の曲を終えると客達にお礼を言い、片付けて日浦の方に見に行った。


♪ドリーマー

「引っ張ってー 引っ張ってー さやかになった心でー…」


 歌い終えると日浦は。

「RUI来てくれたんだーありがとー!そちらが新しい3人目?」

「そうでーすナナコだよ?」

 名札を見せる。

「あ~ハイハイ宜しくな!」

 日浦はさもさも事情は知ってるぜ的な笑顔。

 実は日浦には七郎のことは路上ではnanacoと呼べ、性別不詳なキャラだから、と事前にメールしてあるのだ。

「会いたかったよ日浦君♥」


 それからRUIは日浦の客として終わりまで見て、PM6:30。


「あ日浦、ギターしまう前にひとつ頼み聞いて」

 秋が日浦を止めた。

「ん?なんだ?」

「明後日タケの誕生日だからさ、バースデーソング演奏してくんない?」

「何っ!?それはやらないとな!」

「いいよ恥ずかしいって」

 照れるタケ。

「遠慮すんな~?」

「そうだぜ?受けとれ」


 残ってた日浦の客達も一緒に歌ってくれた。


♪ハッピバースデータケ~

 ハッピバースデータケ~…


 パチパチ(拍手)

「おめでとうタケ!」

「ありがとー」

 はにかんだ健だが、その笑顔で日浦ファンの心もキャッチしちゃったもよう。


 健ははにかんで

「こうして互いのお客さんと交流するのもありかもね?」

「ファン確保だな!」

「おいおい横取りすんなよ!?」


 そんなやり取りを笑顔で見守る客達。

 ささやかな路上パーティであった。

挿絵(By みてみん)


スピカは最近腰痛で日増しに悪化しており今日午前中なんか歯磨きのうがいの為かがむ事もあたわず、ヤバかった。

ので今日は1週間ぶりの青天という事もあり稲荷神社へ行って腰痛改善を願って来た。家の神棚(サテライト稲荷)に御供えもした。

そして腰を曲げて半日過ごしたら腰痛改善してきたかも…

かがめる程度になったし。

皆様もお稲荷さんを信じてみようぜっ?★

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