15《秋ちゃんって呼んでいい?》
前回(5月5日)の続きシーンです。
そして早速健に電話した。
「あ、もしもし健?」
『うん何~?』
ガサガサ音がするので秋は
(またポテチ食ってんのか、いつも食ってんのか?)
「さっき日浦に電話したからな」
『あ、そうなんだー、で?いつ会えそう?』
「それがー、バイトが毎週入る日変わるんだって。
で、休みの日に路上すんだけど、だから日にちは決まってないんだと」
『え、そうなの?』
「でも時間は夕方、前やってた時間にやる予定だって言ってたぜ?」
『なんだーそっかー、いつ会うか分かんないねー。
こっちの予定日メールで送ったらどうかな』
「うん俺もそれ考えたんだけど、いきなりそうすっと重くない?って思って、それはもう少し仲良くなったら?」
『OK分かった』
「あ、あとなー、すげー大事なことなんだけどよ…」
『うん何?』
「日浦って実は全然クールじゃないから。
あれ化けの皮かぶってたんだよ、すげー頑張って。
さっきの電話でちょっとしゃべったらすぐ皮剥がれちゃってさ、なんか日浦傷ついちゃってー、これからは素で付き合うっつってたけどー…
優しくしてやって?
あいつクールになりたいんだと」
『…そうか…
うん分かった、とりあえずキャラについてはそっとしとくよ』
「うん、まあ話はそんなとこ。
じゃあ切るよ?」
『あっちょっと待って!』
「ん?どした?」
『あのさ…その…』
なんだかモジモジする健。
「なんだよ健、らしくねえな」
『秋…俺も秋のこと、秋ちゃんって呼んでいいかな?』
「へ?ああ、いーよいーよOK。
でもなんだよ急に」
『なんかさー…秋ちゃん…の周り、光ちゃんとか家族とか今日の友達とか、秋ちゃんって呼んでて、なんかそれいいなぁって思ってさ。
なんか照れちゃうけど』
「な、なんかそう言われるとこっちも照れてくるな、でもまあ、好きに呼んでいいからさ」
『うん、秋ちゃん』
「おう」
『秋ちゃん!』
「なんだよおいっ」
『アハハ、なんかいいね、これで秋ちゃんとの距離がまた少し縮んだね!』
「…」
『あれ?秋ちゃん?おーい』
「いや、なんでも。
っつうか健、お前実は俺を狙ってんのか?」
『はい?
んな訳無いでしょー!!
ただ仲良くなりたいって意味!
ったく、秋ちゃんは俺とホモになりたいの?』
「ん!?んな訳、
いや、俺は別にいいけどー?
でもやっぱ普通に女がいいかなー?」
『そこは俺も同感、俺一応ノーマルだから』
「念押しやがったな」
『念のためです。
じゃあ、切るね』
「おー、んじゃな」
P。
(健に狙われてたかと思って一瞬ドキドキしちまったぜ。一瞬だったがな。
だけどあいつポテチばっか食って。ポテチ星人か。
仕方ねぇなー栄養が偏んねーようにまた冷凍天ぷら持ってってやるか!)
※水上家は天ぷら屋
秋&日浦の電話は前回《実は全然クールじゃなかった》をみよ!!日浦君がキャワユイです。
今日は時間があり、ハイキュー!の録画を4話も見れた。菅原先輩が好きです。




