13《手作り名札!》
イラストが前回12と11でRUI二人の服が違ってるのはただのまちがいです、テヘ。
5月5日(日)
津駅に来て秋は残念そうに
「今日は日浦はー…来てねーか」
健も少しだけ残念。
「みたいだねー」
「ちぇ、研究したいのに。
次いつくんのかな」
「分かんないけど、アドレス交換しといて良かったよね」
「そだなー、よし、今夜でも俺次いつ来るか聞いてみよ」
「うん、んじゃやろっか」
光が作ってくれた名札を首にぶら下げて。
光は俺の話を聞いて、すぐ作ってきてくれたのだ。
――回想――
「ねえねえ、路上デビューはどうだった?」
「あー、あのな、あんまし芳しくなかった…」
「えー?もーなんでRUIの良さが分かんないのかなー?」
「そうなんだよなー、一応遠巻きに見てくる人はチラホラいんだよな、でも近寄ってこない。
まして立ち止まってくれない」
「そっかぁ~…うーん、そうだな、あ、そうだ、あたし二人の名札作ってあげるよ」
「へ?名札?」
「そう、名前分かるとなんか変わるかもよ?
本名じゃなくてニックネームみたいにー、アキ、タケってカタカナで!」
「ふーん、いいけど」
「でしょ?じゃあすぐ作って渡すね!」
自画自賛は半分冗談だったが、光は本当に次の日名札を届けてくれた。
しかもちゃんとラミネートの‼
ひよりんちでやってきたって、夜突然行ったんだろうな、ありがたや。
なので!
その光の気持ちを汲むべく早速使うのじゃ!
とゆーかこれから毎回使う!
健にもその旨は伝えた!
喜んでくれた!
頑張るぜ!
「へー光ちゃんの手書きなんだ、可愛いな」
「だろ?電話してその日のうちに作ってくれたぜ、はえーよな」
「ほんと応援してくれてるよね」
(薄々思ってたけどやっぱ光ちゃんて秋が好きじゃね?秋気付かないのかな)
曲順はこないだと同じ。しばらくこの曲順でやるつもり。
1曲終えて秋が。
「うーん、やっぱ人来ねえなー…
あ!そだ、なあタケ次ハートの時通り過ぎる人にウインクしない?」
「やだよっ!絶対しないでよ!?」
「えー、でも」
「いいんだよそんなんしなくてー、そのうちきっと人来るよ」
「えーそうかなー」
「むくれないでよ」
その時。
「あ~き!」
周だ!
「!あれ、なんで?」
「へっへー光ちゃんに聞いて来たよー」
一緒に律、孝もいる!
孝「今日日曜で俺ら皆休みだから驚かしてやろうと思って来た」
「お~ありがとー超嬉しいぜ」
周「だろー?」
律「君が健君?」
周「けっこうカッコいいじゃ~ん」
「どうも」
律「健って呼んでいい?」
「うん、よろしく」
「俺律」
「周」
「孝」
秋は思い付いて
「お前らどうせなら終わるまで見てけよ」
周「うん出来ればそのつもりで来たよーん」
「よっしゃあサクラゲット!」
「秋ちゃんみみっちいな」
「集客が課題なんだよ!」
「俺らも超楽しみにして来たんだからなー」
「おう、サンキュー。
んじゃあタケ、やるか」
「うん」
「じゃあ、1、2…」
〈ハートのモールス信号〉
…♪(アキ)ラーーンーーダーームーーー
点滅しているーーーーーー
光のようにー(タケ)ウォウオーー
(アキ)ドーーキーードーーキーーー
する気持ち全部ーーーーー
伝えたいけどー(タケ)ウォウオー
(二人)言葉・に・ならないのー
言葉・に・出来ないのー
気持ち・が・溢れるのー
受取ーってよ、お願いダーリン♪
…
30分後。
秋はちょっとだけむくれて
「結局あんまし変わんなかったな、やっぱヤローの集団だから?
逆に近付きがたいとか」
孝「わるうござんした」
秋は慌てて言い直す
「あ、いやまた来いよ?」
健「それに変わんないとはいえチラ見してく人増えたしね」
孝「え、効果あったんじゃん」
「まあな」
周「秋ちゃーん?」
孝「ま、路上なんてそんなもんだろ」
周「頑張れよ~俺なんて超超応援してんだからな!」
光&ひよりの絵はそのうち出すよ、機会がありしだい!キャラデザはもう出来てるんだ、ひよりの前髪がちょっとムズカシイ。
あと健の髪の色が金髪なのもまちがいなんだけど、気にしないでくだちゃい、むにゃ。




