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ドリームアイランド  作者: スピカ
プロを目指すぜ!
11/314

11《第1回路上の日》

RUIがついに路上デビュー!通行人の反応は?

 5月1日(水)PM15時50分。

 (あき)&(たける)RUI(ルイ)二人は、津駅前にて準備を整えた。


健「まずは楽しもうね?」

秋「おう、分かってるぜ!」


 ――曲順決めの回想――

秋「じゃあまずは俺のハートで周囲の気を引いて…」

(※ハートのモールス信号)

健「うん」

「次健のシーケンスか希望がいいと思うけどどう?」

「うんいいよ」

「どっち?」

「シーケンスがいいかな」

「よし、じゃあ2曲目はシーケンス、と」

 メモに曲順を書いた。

「セットリストとかいうやつだよなこれ!」

「秋にやけてるよ」

「そうか?んじゃー真面目に続けるぜ~

①ハート②シーケンス③エンジェルライト④希望⑤スターライト

これを繰り返そうぜ」

「俺と秋で順番こだね」

「おう、とりあえずな」



健「じゃあやるよ?」

秋「おう」

 頷き合い、記念すべきRUI路上デビュー1曲目!

「1、2、3…

♪世間知らずだーった~トキメキーすらも

(はす)に構えて~知らずにいたの~~~…」

 二人は練習の成果を存分に発揮している!

 だがしかし厳しい世間の風!

「♪お願いダーリン♥

ねえマイダーリン♥」

 ♪ジャーン!(ハート終了。)

 だが誰一人立ち止まってはくれない!

「聴いて下さーい」

 通行人に呼びかけるも。

挿絵(By みてみん)

 遠巻きに見てる人が数人。こそっと話す二人。

「見てるね」

「だな。ここで俺の魅力を最大限に見せつけてやるぜ」

「恥ずかしくなくね」


 シーケンス。


「♪I was tried I was tried

()くしたものを見つけようとして

I can't stay I can't stay

ここに居られずに

無限の道にばらまかれたような

砂粒のような…」


 健が唄う横で秋も唄う気持ちで演奏した!


 エンジェルライト。


「♪朝顔の花が咲いて嬉しそうだね

水しぶき()き散らしてる君に見とれた

真夏にはしゃいで

そして僕ら暑さに参ってた

♪ウウ~ウ~

Fainding you 会いたいな

照らしてよ 君の笑顔で

Lookfor meお願いさ

照らしてよ LIGHTof youで~…」


 希望。


「♪闇の中で 何も無い空間に 生まれた

ビッグバンみたいだと 思うこの感情は 何

ただそこに あるはずの それは

だけど

他の誰しも 見えないよ 君はそう

僕の中の光

やみくもに手を伸ばす…

♪行かないで 消えないで

この腕で抱き締めたいよ

微かな光 辿る僕らは どこかで繋がれるから

やめないで 微笑んで その手で掴むまでは

忘れなくていいよ それで僕らは

どこかできっとまた会えるから…」


 ずっと周りを確認しながらやっていた。

 勿論気持ちを込めて。

「見ては行くけど立ち止まってくんないね」

「だな、なんでかなー?」





● ● ● ● ● ● ● ●

おまけ。スターライト歌詞


(1番)

同じ時を生きてるけれど 人は皆すれ違う

何気ない日常の中でそんな事思ったよ

立ち止まる雑踏の中で

誰かに呼ばれたような気がして


あの空にある星達よ

ずっとずっと照らし続けて

迷わぬように凍えぬように

きっときっと守ってよ

こんな一人の夜

神様お願い


(2番)

唄う時震えた声は なんでだろ 分からずに

気付いたのは1つだけ

震えたのは心だと

一人が怖くなったら

誰かの名前呼べばいいんだ


あの空にある星のように

ずっとずっとそこにあるから

寂しくないよ 手を繋ごう

きっときっと守るから

こんな一人の夜

神様お願い



2/10は前作 CALL の一夜(いちや)の誕生日です♪スピカは心で祝いました!

挿絵(By みてみん)

左が一夜で右は威咲(いさき)。(163)楽観 の挿絵だにゃ。happybirthday一夜♥

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