109《木村の呪い?》
9月14日(土)朝5時過ぎ、バイト(セブンイレブン深夜)帰りの秋は…
(次の小説の構想早く練んないと…)
ポクポク歩きながら考える次のターゲットは10月25日〆切の集英社ライトノベル新人賞後期、なんと賞金300万円!
(スニーカーの結果がそろそろ出るし)
角川スニーカー大賞、賞金200万円!
(前に七郎にジャンルは何でもいいっつったけどやっぱファンタジーに絞って色々やってみよーかな?)
具体的に考えていく…
(爺ちゃんの為に西部劇取り入れる?うーん)
帰宅までに出した構想は…
――事故で意識が戻らない少年…だが彼は異界にて精霊の墓を暴いて封印を解き、やがて復活せんとしているサタンから地球を守っていく事をしていた!
異界で自分が誰かもわからない彼に興味を持った竜が一体つきまとうようになる…
そんな中無邪気なキィという少年に出会い仲間になる…
そこにチビ天使が加わり、困難を乗り越えながら墓暴きをしていく…
が実は天使は氷の下に封印されているサタンの分身だった!
少年に力を与え墓暴きをさせたのもサタン!
そして実は精霊ではなく悪魔を解放していたのだ!
力を蓄え正体を表すサタン!
騙されてたと知るが手遅れで、不思議な少年キィが持つ精霊球というペンダントの力で対向するも、キィは自身が消滅してしまう。
キィを取り戻すには時の天使ソラの力が必要だ。
現代に転生しているはずのソラを見つけてキィを取り戻してサタンを封印し直せるのか!?――
というあらすじ。
シャーペンでプロットを凄い勢いで書いていく秋。
(これはイケるかもしれないぜ!?うん、ぜってーイケる!魂の力作にしてやんぜ…!!)
そして17日(火)路上をしてると今日も木村が現れて…
「あー!お前らまた路上してる~!ドンタコスったらドンタコスっ」
タコ踊りを始める!曲が終わり秋が突っ込んだ。
「あーもー!木村っ変な動きすんなっ!見ろっ客がドン引きじゃ!」
でも健は笑って
「でも通行人にはウケてない?」
七郎も
「必ず見ながら通るよね」
「当たり前だっつーの!」
客に向けて
「みんなごめんな?こいつアホだけど危険は無いから」
「ぼえ~!コアリクイの威嚇!」
しゅば!と両手を掲げJKを威嚇、逃げるJK。
「うぅ」
「秋ちゃん諦めて次やろ」
気をきかす七郎
「木村時間いいの?」
「案ずるな、あと5分ある」
コアリクイのまま変顔をJKに向ける。健は笑って
「あ、また写メられたよ良かったね木村」
「ラーメンつけ麺俺イケメンっ」
21日(土)もまた木村が来る…丁度いつものカップルが聴いてくれていたが…
「今日~も~参上っ!」
コアリクイ+変顔。
「やだぁ~(笑)何この人おかし~」
「君らの友達?」
わざと嫌な顔をして秋は
「友達と言えなくもないけど」
「ただの同級生、ですっ!てかなんだとぉ!親友じゃないんかーいっ」
軽い突っ込みチョップ。
「いてえよ」
「アハハほんと変~!君才能あるよ」
「コアリクイの威嚇!」
しゅば!
「きゃ~アハハ」
帰り道…
「なんか最近毎回木村が来るよな…あの彼女にはウケて貰えたけどさー」
※木村のバイト(やたい寿司)のシフトのせいである。
「まあまあ、人目を引いてくれてるし俺は気にしてないよ?」
「そか?ならいいんだけどー」
プチタコ口の秋。
そして22日(日)、キングレコードから不採用メールが来て、秋は部屋で落ち込んだ。
更に23日(月)、ロージャックの結果を見ると、落選してた…(ちなみに日浦も落選)
また部屋で落ち込んだ秋はハッとした。
(これはもしや木村の呪い…!)
プルプルする秋。
(やつは貧乏神なのか…!?)
27日のソングス(NHK夜11時~)はBUMP OF CHICKENなので、ひじょ~っに楽しみです。
今夜はチップスター食べます。お休み。




