100《準備!》
土日の“ミーティングat秋の部屋”で新曲「純情恋歌」のアレンジを詰めたRUI。
――土曜の回想――
七郎が「純情恋歌ってなんか演歌みたいなタイトルだね」
「ちゃうって、“こいうた”じゃなくて“れんか”」
「あ、そっかー。そういえば純恋歌って小学生の頃流行ったよね~」
「それな。関連性はナシ」
「秋ちゃんが日浦のコイハナに触発されちゃったんだよ」
「七郎!日浦がな、最強の和風決め曲を作ったんだよ!ならRUIも和風で対抗じゃん」
「超やる気でしょ」
「なーる程~(笑)」
翌9月2日(月)は路上だが、純情恋歌はまだやらず。
「フッ、まだ御披露目する段階じゃないからな。これは皆にキャーキャー言われる為の曲だから、気合入れて完成度を高めてからだ!」
「全曲そうでしょ」
「キャーキャー言われたいよね」
健までもはや類友なのか?
とゆー訳でPM7:40、ミーティング連続3日目、今日も純情恋歌を練習!練習!
そして9時まで練習し、七郎&健の帰宅後秋は今度は机につき、コバルトイラスト大賞の色塗り!
(バイト休みだから徹夜で仕上げるぜ!)
集中力強化で緻密に丁寧に仕上げていく!
いつの間にか空が白み、雀が鳴いた。
AM9時
「終わったー!」
万歳。
「じゃあ乾くまで送る準備して寝るぜ!」
そう、塗りはアナログ!テキパキと添付物を準備、再確認してすぐベッドにバタンキュー!ひと呼吸で寝息に変わる。
PM2時、アラームの天体観測(BUMP OF CHICKEN)に叩き起こされる。
「むにゃ、うーん…よっ!」
ガバッと起きて。
(よしゃ、郵便局行こ)
チャリでダッシュ!無事出してきて、帰路…七郎からメールがくる。
(なになに?“僕もしかしてワンダーランドのモデルになれるかも”
え!マジ?)
拍子抜けしちゃった秋。ワンダーランドは七郎お気に入りの服のブランドだ。
(七郎大躍進って事?)
立ち止まったままウルウルしちゃった、自分もスターになりたい秋…
秋っ頑張れ!
今日私はこれからジャガリコたらこバターを食べて、歯磨きして、寝ます。皆さんお休みなさい。




