10《心配してくれる友人達》
5月1日(水)のお昼。ランチ休憩の周&孝は電話中。
周「ねーねー秋ちゃんの路上デビューだけどー、もっかい聞いちゃうけど見に行けそう?」
孝「いや無理。休日じゃないし」
「だよねー、見に行きたいけど。
日曜日なら行けるけどー」
「正社員だし?」
「だよねー俺も。律も今日無理でしょ?七郎は休み月曜だし」
「そう、一応メールしたけどやっぱ無理だって」
「まあ秋ちゃんも平日だから俺ら来れないって分かってんだろうけどさー」
「まあその内見に行こうぜ。日曜やる時教えとけ!つって」
「それなんだけどー、俺いい事思いついたんだよね。
こっそり光ちゃんに日曜やる日教えて貰って、秋ちゃんには内緒で見に行くの。サプライズ」
「おおナイス!それでいいぜ!
じゃあ俺は周からの連絡待ってればいいの?」
「うん。でさ、秋ちゃんの相方に俺らまだ挨拶してないじゃん?なんやかやでもうデビューの日だし」
「あー、健君」
「そう、俺気になってほんとは夜も眠れないんだけど今まで生きてきた」
「嘘だ!仕方ねー日曜待とうぜ。いつまでも機会無かったら夜とか遊び誘って紹介して貰おーぜ」
「ま、そうだよねー。
じゃあ後は俺が光ちゃんに頼んで日曜の時教えるからそん時は皆で行こうな!」
「OK~健君と仲良くなりてーよ」
「そーそー、じゃあまたねん」
その頃の律は調律の道具磨き中。
(そういえば今日秋の路上デビューだよな…クス、あいつメチャクチャ張り切って準備しまくってたからな。けどまあ厳しい現実?客全っ然来ないとか。
せいぜい秋がスベって恥かかないように祈ってやるか。クス
“キャーキャー言われたらどうしよう!?”とか“いいサインが思い付かない”とか“握手のしかた”とかしょうもない事ばっか言ってたし…
まあそれは昔からね。
とりあえずそれは絶対無いよ?可哀想だけど…今日夢が破れる秋に…
合掌。チ~ン)
その頃の七郎はモンプチ(伯母の喫茶店。バイト先)にて。
「ご注文はお決まりでしょうか?」
「カプチーノ1つ」
「少々お待ち下さい」
伯母「七郎ちゃんお願いねー」
「はーい」
伯母ちゃんはクッキー作ってる。
七郎はコーヒーメーカーと向き合いながら。
(秋ちゃんそろそろ緊張してるかな?
いつもカッコ良く決める秋ちゃんなら路上も大丈夫だとは思うけど、やっぱり心配。
立ち止まって貰えるといいけど~でも秋ちゃんならカッコ良いからきっと大丈夫?
ファンがついちゃったりして。
あーん、僕も一緒に行きたかった~
唄う秋ちゃんを隣で眺めたかった~)
皆それぞれ思う事は違えど、気になってるのは同じ…
お知らせ。本日よりドリアイは4日毎の投稿とさせて頂きます☆
出鼻だから(スピカ的には)詰めて投稿してましたが10話となりましたので。
だから次回は2/10だよ♪2/10は前作CALLの主役、一夜のbirthday♥とゆー事でよければCALLも見てね♪(シリアスだよ♪)
今日のBGMはBUMP OF CHICKENの jupiter でした、若!カッコEー!




