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無口な少女は心で語る  作者: かあいかとさ Kais
2章 和音ちゃんはかわいい
22/26

18話 依頼書

短いです。

「よし、じゃあ依頼を確認していこうか。」

「モゴモゴ・・・・プハッ、離せ!モゴモゴ・・・・」

「はいはい、静かにしててね。」


敬明先輩は椅子に縛られている。


「うーん、まあ、こんなもんだよね。」


回収した箱の中には、依頼書が3枚入っていた。


「じゃあ1枚目。」


<失せ物探しの依頼。

失せ物:水色のお守り

高校2-4 長谷川>


「1度話を聞きに行った方がよさそうだね。人選は全部見てからにしようか。」

「そうですね。では、次の依頼を。」

「はい、これ。」


<部活の手伝いをしてくれませんか。

マネージャーが骨折してしまい、動けないので、その手伝いをしてくれませんか?場所はグラウンドの倉庫前です。

中学陸上部>


陸上部、陸上部かぁ、やっぱり走るのかな!いいなぁ、陸上部、うん、走りたいなぁ。


「3枚目出すよー。」


<草むしり

最近、忙しくて手が回ってない、花壇の草むしりをお願いします。

梶木>


「ああ、梶木先生、最近入学式の準備とかで忙しそうだったわね。あの人、花壇の世話してる先生なのよね。」

「そうなんですか、えーと、依頼はこれだけですね。じゃあ、誰がどれやるか、決めましょう・・・・」

「はい!私、陸上部のやつやりたいです!」

「う、うん、わかったよ。お願いね。」

「はい!」


やった、陸上部、陸上部だよ!


「じゃあ・・・・和音ちゃん、さゆりちゃんと陸上部の手伝いしてくれる?」

「よろしくね、和音ちゃん!」

『うん!』


よし、和音ちゃんにいいところ見せたいな!


「失せ物探しは・・・・僕と敬明かな。」

「では、草むしりは私と穂高ちゃんですね?」

「うん、いいかい?」

「はい、大丈夫です。」

「じゃあ、今から始めようか!みんな、頑張るぞー」

「「「「おー!」」」」




ユニークが1000突破しました!ありがとうございます!現在Twitterの方で人気キャラ投票を行っています。投票をお願いします。期間は1週間です。


私のTwitterです。よろしくお願いします。

@kaaikatosa_lily


https://mobile.twitter.com/kaaikatosa_lily

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