キャラクターづくり
まだゲームの中ではありません。これから冒険になって行くと思います。
気がつくと白い場所に立っていた。周りを見ると何処までも広がっていてその中に一人でいた。すると目の前に急に人が現れた。
「あなたは、誰ですか?」
「私はクロニクル・ワールドのサポートAIナビと申します。キャラクター作成のお手伝いをさせていただいております。よろしくお願いします。」
「分かりました。よろしくお願いします。」
「それではゲーム内での職業を選び下さい。」
「種族は選べないのですか?」
自分がやってきたいろんなゲームでは種族を選んでから職業というのが普通なのに可笑しいなぁとこの時に頭の中で考えながら話しをしていた。
「はい、クロニクル・ワールドはもう一つの現実世界をテーマに創られました。なので、他のゲームのように種族を変えることが出来ません、現実ではあり得ませんので。」
「なるほど。分かりました。」
確かに現実ではあり得ないよね、ゲームだからこそ人間以外にもなれるんだよね。
「職業をこちらから選んで下さい。」
表示された職業は 剣士 ナイト 弓使い 槍使い 魔法使い 召喚師 魔物使い だった。
「うーん。どれに使用かな?」
本当に何に使用かな?とりあえず剣士、ナイトはないでしょ、自分には難しいかな。やっぱりあれしかないな。
「決めました。魔物使いにします。」
「分かりました、魔物使いですね。ではスキルを5個選び下さい。必ず一つは[テイム]を選び下さい。」
「分かりました。[テイム] [鑑定] [支援魔法] [魔法風] [合成] これにします。」
「分かりました、ではこれからクロニクル・ワールドの中に旅立ちます。着いたらステータスを確認してください。それでは良い旅路を期待しております。」
「分かりました。ありがとうございます。これから頑張って行きたいです。」
魔方陣が現れて光だした。これから冒険の旅が始まると思うとワクワクしながら魔方陣に消えていった。
次の話しも出来れば上げていきます。