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李淘世(リ・タオシィー)暗殺ミッション 3

 人目を忍ぶにはほどよい暗さと言えなくもないが、この強風への懸念以上に、嵐の前の静寂とさえ勘繰らせるアクシデントのなさが、徐々にGINの不安を嫌な予感へと変えていた。

 紀由が待機しているセスナの腹に作業車を乗りつけ、伸ばした梯子の上で整備の振りをする。GINはイヤホン越しに紀由から「そろそろ予定時刻だ」という指示を受け、YOUの運転する作業車の助手席に乗り込んだ。予定どおり予備滑走路へ向かう道すがら、気になっていたことのひとつを彼女に尋ねた。

「まさか途中で墜落なんかしてないだろうな。なんでまた奴さんは、天候の影響を受けやすい空路を選んだんだかな」

「悪天候を選んだのは計画のうちだそうです。そんな天候で空路を選ぶとは思わないだろうと」

「リスクも計算の上で、ってことか。死んだことにしておかないと、っていうレベルでしつこいのか、お偉いさんたちは」

「そうですね。とにかく、きっと大丈夫ですから。連絡を……待ちましょう」

 淡々とした口調で語るYOUの顔を、キャップのつばの作る影が覆っている。だが滑走路を照らすライトが作る影では薄過ぎて、彼女の憂いを隠し切れないでいた。

「七年も逃げ果せて来た悪運の強い奴だろうし、そうだな。大人しく連絡を待つか」

 GINはYOUの横顔を見て、自分の失言で覚えた居心地の悪さをそんな言葉でごまかした。


 ふたりの間に漂った重い雰囲気を変えるノイズが作業車のスピーカーから発せられた。紀由の乗り込んだセスナにセットされている盗聴器の受け取った、管制塔とのやり取りだ。ふたりは同時にスピーカーへ意識を集中させた。

《トーキョー・CN406――アミディエイト・トラブル――》

《CN406・ラジャー。フライ・ヘディング・060・レーダー――》

《イッツ・インポッシィブル! ナウ・アンコントロールド……ああ、もう日本語で結構です! 予備滑走路はどこですか。もうディセンドしています!》

《管制塔、了解、確認し、アウターマーカーをオンにします。マーカーの受信は可能ですか》

 そのやり取りから、緊迫感だけはひしひしと伝わって来るが。

「うぉ、専門用語まみれで何言ってるのかわかんね」

 そう呟きながら、隣でステアリングを握っているYOUに視線を移す。三ヶ国語を話せる彼女ならば、最初のやり取りが把握出来ていると思い、視線を投げることで説明を求めた。

「GIN、しっかり掴まってて! 飛ばします!」

『GIN、すぐに退避しろ! セスナを移動させてこの滑走路を開ける。本当に乱気流に巻き込まれたらしい。胴体着陸になるかも知れん』

 同時に異なる指示が飛ぶ。YOUに問い掛ける暇もないまま、GINはバラストさがならに車内を転がされた。

「あでっ! YOU、マジか!」

 彼女が進んでいるのは、紀由の指示と真逆の方。李を出迎える予定にしていた滑走路へと作業車を走らせていた。

「YOU、本間の指示に従え。方向が逆だ!」

「逆なのは解ってます」

「本滑走路へ誘導するって本間が」

「タオは従わない! 炎上しているセスナを少しでも人が少ない方へと考えるわ!」

 そんなYOUを初めて見た。青ざめた横顔は、まるで自分が死に直面しているかのような焦燥に満ち、GINの言葉に聞く耳を持っていない。

「う~……、本間!」

 GINはYOUの説得を諦め、助手席から強引にステアリングを奪おうと試みた。

『何をやっている!』

「YOUがパニくった。俺ら予定どおりの滑走路に向かっちまってるっ」

 片手でステアリングの奪い合いをしながら、それでもどうにか通信を続ける。

「GIN、離してっ! どのみち今から退避じゃ間に合わない。早く助けないと……私は一体なんのために……ッ」

 あとは日本語と中国語交じりの、何を言っているのかわからない叫びになっていた。ただひとつだけ、実感として解ったことがある。彼女にとって李淘世が、GINの思っていた以上に特別な存在だということ。彼女の中に、零を見た。紀由のためならなんでもすると言い切ったときの強い意思が、ステアリングの主導権を握ろうとするGINの手を怯ませた。

『李がここへの着陸を拒否している。空いた滑走路はない。YOUの目算どおりのようだ』

 溜息混じりの声が、GINに次なる指示を出した。

『仕方がない。そのままミッション開始、李確保が最優先だ。管制塔に落雷、一時通信不能状態に陥った。すぐに予備電源が作動して現在は復旧したが、雷雲と管制塔との距離を考えると、落雷など本来あり得ない』


 ――お前たちと似たような《能力》を持つ者がいる可能性を否定し切れん。


「似たような、《能力》……だと?」

 思い掛けない可能性が、GINにおうむ返しをさせた。確かに、雷の音は遠い。近場で光った形跡もない。GINの額に嫌な汗が浮き、そこに張り付いた前髪がGINの不快をより煽った。

『GINは管制塔へ向かえ。通信をオンにしたまま状況を適宜報告。都度指示を出す。YOUは現場で消火。俺も李の乗り込んだ機体へセスナを寄せる』

 紀由の指示が終わるころには、GINたちの眼前に広がる地平線のわずか手前で、炎の海がふたりを誘う目印となって揺らめいていた。




 燃え盛る現場に到着して作業車から降りたと同時に、雨がボツボツと降り出した。それがGINのサングラスを水滴のまだら模様に変えてゆく。ただでさえ見えづらい視界を、それが更に悪くした。

「チッ」

 GINは深緑の瞳を隠すつもりで掛けていたグラスを忌々しげにポケットへ押し込んだ。

「タオっ」

 そう言って駆け出そうとするYOUの腕を掴んで引き止めた。そのまま頬を軽く叩いて正気を促す。

「い……ッ、離してっ」

「落ち着けってば。本間の指示を待て」

 仇を見るような鋭い目が、はっと我に返った潤みを見せる。YOUがようやくGINに視点を合わせてくれた。

「すみません」

 その言葉を受けてGINが苦笑を漏らすと、頃合いを見たかのように、紀由から次の指示が入った。

『消防に指示を出した。YOUは彼らの放水を効率よく火元へ回せ。GINはそこから《流》で管制塔まで跳べるな』

「行ける。管制塔の、どこへ?」

『上だ。落雷の筋が、今も不自然な状態で管制塔のアンテナへ集中している。赤外線で確認したところ、熱反応が見られる。ターゲットがそこで雷を呼び寄せているに違いない。華僑の協力者が到着した。彼らの用意した李のダミーを整え次第、敵に李の死亡を確認させる。こちらへ敵を誘導しろ』

 その指令に、ふたつの声が了解を告げる。不安げに炎の柱を見つめるYOUの背をぽんと叩いた。

「ゆかりさんはゆかりさんの出来ることをしな。タオちゃんはバカじゃないんだろ。きっと、とっくに脱出してる。そんな顔するな」

 GINの言葉で無理やり作ったYOUの微笑が本物の笑みに変わるのに、そう時間は掛からなかった。

『李から一般回線で連絡が入った。六人中二名が死亡、四名が軽症、自力歩行可能とのことだ。お前たちのいる位置から東へ三十度、俺は先にそちらへ向かう。YOU、そこの消火と消防班の《淨》が済み次第、こちらと合流しろ。以上だ』

 紀由の通信が終わると同時にジャンプする。高く跳んだ足許を覗けば、YOUが散水栓の内に溜まる水を使って、道具なしで栓をこじ開けようと足掻く姿が目に入った。なりふり構わない大雑把な仕草と、早く紀由と――というよりも、淘世と合流したいと言いたげな焦れる表情が、YOUの本音をあからさまに表していた。

(でも、同性ってだけでもアレな上に、兄貴だろう?)

 複雑な心境に、苦笑がよりゆがんだ。


 意識を任務の本題へと切り替える。目的の方へ視線を戻すと、追い風がGINの《能力》を支援するように、管制塔へ向かって強く吹いた。一跳躍で十メートルも跳べる。これなら、管制塔へ辿り着くのは秒単位の時間で済む。さっさと敵を誘導し、この場を離れるはずだった。

「(へえ。まさか同類に会うとは思わなかったな)」

 跳んだ場所と管制塔との、丁度真ん中辺りの地点。そこで突然“頭上から”声が降って来た。

(上?)

 GINが驚いて顔を上げると同時に進路が阻まれ、そして次の瞬間、GINの身体が空中で弾き飛ばされた。

「……あり得ないだろ……?」

 ぎり、と噛んだ弾みで、唇の端から血が滲む。不本意に仰がされたそこに広がっているのは、これから李を乗せて逃亡しようとしている自分たちを阻むように立ち込める黒い雨雲。その空を背景に、GINの頭上でたなびく白銀の長い髪。見下ろす冷たい碧眼の瞳。片言しか理解出来なかった、なまりの強い英語。

「跳んでたのはこっちだっつの……上から来てんじゃねえよ、卑怯者」

 それが人の形をかたどっていたのを視界の隅で拾いながら、GINの体が持ち主の意に反して落下していった。

 くるりと体勢を整え、頭からの落下を回避する。グローブをポケットにねじ入れてから、《流》で衝撃の緩和を試みる。降下速度が弱まったのも束の間、GINが戦闘の姿勢を取った途端、味方であるはずの風から強烈な波動攻撃を受けて再びバランスを崩した。

「だぁっ、痛て!」

 路面に叩き落された背中へ、それから一瞬遅れて脇腹にも激痛が走る。かまいたちに見舞われたような裂傷が、GINの体内にある血液を無駄にアスファルトへ垂れ流していた。

「(ちっ、外したか)」

 銀髪碧眼、黒ずくめの男が、まだ滞空時間を保ったままGINを見下ろし、忌々しげに舌打ちをした。

「てめ、痛いだろうが!」

 圧倒的な力の差に、ほんの一瞬だけ戦慄した。そんな自分を認めないと、虚勢を張ってがなり立てる。今、戦闘タイプの《能力》者は自分しかいない。数分前に見た、今にも心が壊れてしまいそうなYOUの泣き顔。無理やりかたどった彼女の笑みは、GINへの信頼を滲ませていた。

「ビビってる暇なんかないんだっつうの」

 言い聞かせるつもりで吐いた言葉が、GINに言葉どおりの暗示を掛ける。怪訝な顔で自分を見下ろす碧眼の視線をまっすぐ捉え、GINは慎重に立ち上がった。途端に脇腹から血が溢れ、痛みでGINの顔がゆがむ。

「(ふぅん。結構な致命傷だけど、まだやる気なんだ。さすがジャップ)」

 ニタリと笑った唇が、何を言っているのかは解らない。ただ、馬鹿にされていることだけは、彼の表情と「ジャップ」という蔑称で認識出来た。GINは作業服の上衣を脱ぎ捨てると、それを使って患部をきつく縛った。簡易の止血が済むと、クラウチングの姿勢を取った。

「ばーか。それとも、お人好しなのか? 何こっちの出方を待ってんだよ」

 挑発の笑みを浮かべながら、アキレス腱に意識を集中させる。GINから前髪のカーテンが解かれ、深緑の瞳が標的(ターゲット)を鮮明に捉えた。

「(ジャップの言葉なんてわかんねーんだよッ!)」

 彼の罵声とともに、風が激しい渦を巻いた。ふたりの《能力》が気流を二分する。GINを囲む荒れた気流が、一気にその身を跳ね上げた。

 同属と思われる相手に、言語不要の《思念》を右掌へと集約させる。急降下で、敵が迫る。こちらも標的の顔面目掛けて手を翳す。その体勢のまま、急上昇で立ち向かう。

「自滅しな!!」

「(わかんねーつってんだろ、このクソチビジャップ!)」

 銀髪の男が余裕の笑みまで浮かべ、GIN目掛けて手刀を振り下ろして来た。

 キ……ィンッ!

 気圧の落差が空中で嫌な音を弾かせた。指一本分の差で碧眼の手刀を逃れたものの、こちらの《送》も植えつけ損ねた。

「ちっ」

「Shit!!」

 刹那上下が逆転する。GINが身を旋回させ突進していくのが、標的よりほんの一瞬早かった。

「背中ががら空きなんだよ、イノシシ野郎っ」

 物理攻撃しかして来ない奴と自分の差、《送》が彼にはないと直感が知らせていた。自分が感じているこの痛みを、そのまま相手に植えつけてやる。

「!」

 碧眼の主が振り返った瞬間、彼の顔面を鷲掴みにした。

「(……なにが、起きた……?)」

 流れ込んで来る彼の思念。GINが重力に負けてアスファルトの滑走路へ身を落とすころ、相手もGINと同じ箇所を押さえて不本意そうに路面で丸まった。

「ざまー。自分が与えた痛みってのを思い知れっつうの」

 銀髪碧眼のアサシンが、GINと同じ箇所を押さえてうずくまる。GINよりも痛みには慣れていないようだ。高圧的な態度を貫く根拠はきっと、彼がこれまで負けることを知らずに来たからだと考え至った。

「(お、まえ……今、俺に、何を、した?)」

 強いなまりで弱々しく語尾を上げたそれは、恐らく問い掛けなのだと思う。彼よりひと足先に身を起こしたGINは、用心深く彼の傍らに跪いた。よく見れば思っていたより随分と若く、また縋るような瞳を向けられたことでも一瞬怯んだ。

「あー……あんたの英語、癖が強くて何を言ってるのか解んないっす」

 日本語で適当に答えながら、陰鬱な思いで思考を巡らせる。脇腹へダメージを受けた瞬間に感じた衝撃と映像を、頭の中で再現させる。彼の繰り出したかまいたちのような攻撃。それを彼に《送》り込めば、あとは勝手に自滅へのシナリオを再現させると解っているのに。

「そんな瞳で見るなよ。やりにくいじゃん」

 通じもしないのに、そんな愚痴が零れた。なかなか《送》を送る素手が、再び彼の額に触れようとしない。

 緑の視界の濃淡で、ある程度なら《能力》の発動中でも本来の色合いが判る。彼の持つ肌の色は、白人特有の白さとはほど遠かった。褐色の肌に碧色の瞳、恐らく黒人とのハーフだろう。最初に触れた一瞬に、彼の原風景が少しだけ視えた。生粋の黒人を思わせる、娼婦らしき母親。憎悪に満ちた目で睨む真っ黒な瞳。RIOから感じたものと同じ、身を切るような苦しい感情。アサシンに身を堕としたこの青年も、その日を生き抜くことで精一杯だった。そんな共感を呼ぶ生い立ちが嫌というほど伝わって来た。

「もしお前にも守りたいものがあれば、俺に勝てたかも知れないのにな」

 伝わらない日本語で、「ごめん」と小さく詫びの言葉を告げる。そしてようやく彼の額に手を伸ばした。

「(隙あり)」

「?!」

 一瞬の出来事だった。翳し掛けた手をひねり取られる。

「のぁ!」

 いきなり立ち上がった相手に背負われる恰好で、思い切り路面へ叩き落とされた。掴まれた素手からは、確かに彼の痛みが伝わって来る。だが男はそれを少しも顔に出さない。あっという間にGINを仰向けに組み敷いた。

「き……さま……ッ」

 その一瞬一瞬が、GINの眼にストップモーションで俯瞰視させるように刻まれていく。いっそ意識を絶って逃げてしまいたくなるほどの痛みがGINを呻かせる。それが、男にかまいたちのような攻撃を打ち込まれた脇腹の激痛なのか、目の前の敵に植えつけた思念とのシンクロなのか、曖昧になっていく。アスファルトに強く打ちつけられた頭では、朦朧としていてその判別さえつかなくなっていた。

 馬乗りになって押さえつける彼を跳ね除けようと、全身でもがいて抵抗を試みる。ぬるりとした生ぬるい感触が脇腹を走り、すぐに力が抜けてしまった。

(くっそ……こいつ)

 まるで歯の立たない相手の背格好を、そのとき初めて意識した。

(俺よりメチャクチャでかいじゃんか……くっそ!)

 GINは決して小柄ではない。ヒールを履いた零と並んでも頭ひとつ分近い差が出るほどの身長がある。そんな自分の自由を、紀由のように技を使うことなく奪う男の背丈は、軽く二メートルを越えているだろう。裂かれた脇腹の傷口を膝でえぐられ、思わず情けない声を上げた。

「ぐぉ……ッ」

 ――殺られる。

 そう思ったのは一瞬で。

「(気色悪ぃけど、しょうがないよなあ)」

 ぐいと前髪を掴まれ、顎を上に向かされる。接触を介して互いの思念がクロスし、かなりの至近距離で目が合った刹那、彼がものすごく嫌な笑みを零した。

「思念ヲ読ム、アビリティ。零ッテ女ノヤリ方デ、取リ込メル、カナ?」

「な……ッ」

 全身から、熱という熱がすべて奪われた。吐き気が急激にGINを襲う。

「ファックマデハシネエヨ。安心シナ」

「んぐぉ?!」

 次の瞬間、GINはむしろ殺せと本気で思った。不本意に顔をゆがめながら、意識がドロップアウトされていく。

 最後の感覚はひどく不快で、それでいてすべての細胞が活気づいていく、矛盾する奇妙な感覚。それは零に『鎮痛』を施されるときの感覚と非常によく似ていた。

 シナプスが繋がっていく感覚。新たな《能力》が息づく感触。酷使から来る偏頭痛などなかったのに、流し込まれて来る彼の細胞が新たな力と冴えわたる爽快さを感じさせる。

「へぇ、GINって意外とおっさんだったんだ。ジャップは年齢不詳ってホントだな」

 戦闘中耳にした声が、初めて流暢な日本語でそう語った。GINは遠のく意識の向こうで、先ほどとはまったく異なる意味での殺意を勝者――キース・ストームに湧かせていた。

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