21.コミティア155
行ってきました、コミティア155!
会場はビッグサイト有明ですよ。大きいですねぇ。
なぜ同人誌即売会にお邪魔するかというと、小説版『魔術師の杖』は版元のインプレス様の方針で、『買い切りのみ・返品不可』という岩波新書みたいな強気設定なものですから、置いて下さる書店様がなくてですね……。私も紙の本はお勧めしていません。
それでも「紙の本がほしい」という方はいらっしゃるし、私も現物を見てもらった方が安心ですし、出版社の了解を取って参加しています。
あとは単純に本を並べると綺麗だし、人目を惹くので!
コミカライズの宣伝にはもってこい!
10冊で2万2千円ですから、私もその場で本が売れるとは思ってないのです。でもマンガ好きの人にはアピールできるんじゃないかと。ただし準備は大変です。
本の梱包の他に、漫画をアピールするために、ひつじロボ先生のインタビュー記事を、イラストの裏に印刷することにしました。制作記の1・2話で紹介した内容です。先生のアイコンも借りてきて、両面印刷。
シンプルですけどせっかく作ったので、ジーストア大阪店と秋葉原店にも15枚ずつ置かせてもらいました。
『其の1』とあるからには『其の2』もあります!
ひつじロボ先生からご回答頂いた内容を現在まとめています。お楽しみに!
大阪店は日本橋のアニメ街、秋葉原店は電気街のオノデン4階にあります。
1月にジーストア大阪店に置かせてもらったイラストは、全部なくなっていました。「おもしろそう」と思ってもらえたらいいですね!
ほかには、著者・漫画家・イラストレーターの紹介文やエクグラシア文字のカードを作りました。これは渋谷〇〇書店で、クリエイターさんたちのアピール力から学んだことです。興味を持ちそうな材料をいろいろ用意する。
「ここでしか見れない」というのが、やっぱり大事なんです。
当日の朝はちょっと調子が悪く、時間ギリギリに会場へ到着。設営しながら入場者を迎えます。
「見本誌の数、最多です」と受付の人に言われました。まぁね。
『何人かは足を止める』
『初見で買ってくれる人がいる』
コミティアが書店の店頭だと考えると、じゅうぶん合格ですが……漫画の単行本がでるとき、普通なら隣に小説を並べてくれる書店さんもあるでしょうが、『魔術師の杖』はそれができません。
シリーズ10冊あっても、応援にならないのは申し訳ないなぁ……とやっぱり考えてしまいます。せめて作品をまったく知らない人に、こうしてアピールする努力は続けようと思いました。
そして今回はなんと、初めて漫画の読者さんにお会いしました!
チラシを指さして「読んでます」と言われたので、ひつじロボ先生のイラストやインタビュー、エクグラシア文字カードをお渡ししました。
漫画の読者さんに渡せただけでも、作ったかいがあります。
コミティアは言うまでもなく、コミック主体のイベントなため、隣はプロの漫画家さんやイラストレーターさんでした。ちょっと場違い。
参加して改めて感じたのは、漫画家さんにもそれまでの創作活動や、応援して下さるファンの方がいらっしゃるということ。
「長編でなおかつ高い作画力が要求され、WEBTOONにも向かない。引き受けてくれる漫画家さんや出版社を探すのは難しい」と版元の編集長に言わしめた『魔術師の杖』のコミカライズを引き受けたのは、漫画家のひつじロボ先生にとっても人生を変えるような大きな決断だったのだなぁ……と。
いい結果がでますように!
頑張るだけじゃなくて、楽しんでやっていきたいと思います。









