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『魔術師の杖 THE COMIC』制作記  作者: 粉雪@『魔術師の杖』コミティア155東4【F34b】
第4話 襲撃

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19/20

19.4話舞台裏SS

もし舞台裏があったら……の思いつきSS。

X等でつぶやいたものに加筆しました。

 ☆☆竜騎士たち☆☆


 ヤーンは満足そうに、うんうんとうなずいた。


「ま、俺たち2話から登場しているわりに(空を飛んでた)、セリフと出番は少なかったけどよ。やっぱアベルはイケメンだったな。で、俺は親しみやすいナイスガイ」


「光栄だ」


 クールに見えて、団長のこととなると熱い涙を流すアベルも、前髪を払ってふっと笑う。 


「でもよぉ、超意外だったのがデニス副官!クールだぜ!紳士だぜ!もっとゴリゴリマッチョかと…あいてっ」


「私はゴリゴリマッチョでもよかったのだが……まぁ、竜騎士たるもの身体強化を使えば、ムキムキでシャツが破れるシーンぐらいは見せられるだろう」


「あ、じゃあムキムキでムチムチな団長は、身体強化のせいってことで!」


 ヤーンが話をまとめたところで、アベルがサッと軌道修正した。


「おい、あんまり筋肉を見せることにこだわると、漫画がファンタジーじゃなくてギャグ寄りになる」


「えぇー、竜騎士団の温泉合宿とか面白そうなのに」


 まだ何か言おうとするヤーンを、デニスが冷静に注意する。


「そんなこと言うとノリノリで書きだす作者だからやめとけ。ベテラン竜騎士のレインは今回、スタントなしでご苦労だったな」


「おう!ちったぁ目立ったかな?」


 アマリリスの機嫌をとりながら、へへっと笑うレインを見て、ヤーンは首をかしげる。


「そういやレインは愛妻家らしいところが出ていたな」


「え、どこに?」


 ヤーンはレインの耳のあたりを指さした。


「もみあげに」


「そこ⁉️」


「だって垂れ目もなんか大人の余裕を感じるし、愛妻家で娘をめっちゃ可愛がってる子煩悩なトコとか、よくわかるもみあげだよな」


「待て。もみあげにそこまでの表現力があるのか?」


「あるんじゃね?」


 ※地上に降りた竜騎士たちは、わりと何も考えていない。



 ☆☆錬金術師たち☆☆


 スタジオの袖で見守っていたユーリが、うらやましそうに言う。


「ウブルグとヴェリガンは出番ありましたねぇ」


 ウブルグはふんぞり返って、高らかに笑う。なんだかんだ言って、たくさん出番があってセリフも多かったのだ。大満足である。


「むほーっ、4話ではしゃべりまくったぞい。フキダシで他のキャラを押すという漫画的表現とやらも完璧じゃ!」


「ぼ……僕も……出……た」


「不健康なヴェリガンを見るの、楽しみにしてる人もいたようで。よかったですねぇ」


 ヴェリガンのどす黒い顔が、ポッと紅潮してどす赤黒くなった。あれだけ自分の研究室で寝ているのに、目の下にクマを作っているのがよくわからない。


「ユーリはいつ出るんじゃ?」


「えと……まだ秘密です」


 なにげなく聞いてきたウブルグの問いに、ユーリが言葉を濁した。「ネタバレ禁止」とプラカードが見える。


 返事は期待していなかったのか、ウブルグはひとりでうなずきながら納得している。


「まぁ、作者はこのときまだ、ユーリのことは思いついてなかったらしいからな」


「えっ⁉」


「なんでも城に着いてから考えたらしい」


(ショックを受けるユーリ)


「できたらもう少しカタツムリについてしゃべりたかったが、またの機会もあるじゃろう」


「まだしゃべるつもりですか⁉」


「あたりまえじゃ!わしのカタツムリにかける情熱は、すべてを可能にするんじゃ!」


「わー、変なトコでネリアの影響受けてる」


 ※ウブルグぐらいのベテランになると、影響はバッチリ受けても自分自身はまったく変わらない。

ありがとうございました!

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