15.文学フリマ京都10
1月18日、文学フリマ京都10に参加しました。
ご来場頂き、ありがとうございました!
17日の深夜に京都入り、駅構内のみやこみちで朝食を食べ、お昼用のおにぎりを買い、本が入ったスーツケースをコロコロと押して、いざみやこめっせへ。
もともとは創作者同士の交流イベントなため、場違いかな~と心配したのですが。
なろうの異世界恋愛でも、「場違いでは……」と思いつつ投稿してたし!
出版社でも男性向け作品に交じって、「場違いでは……」と思いつつ本だしてたし!
ここまできたら場違い感、いまさらですよ。
お隣もファンタジー作家さんで、その隣もライトノベル出版のダンガン文庫様だったりして。ぼっち参加でしたが運営さんが気を使って配置して下さったようです。
京都ではやっぱり、プロの作家さんからの質問が多かったです。
Q.書く時間作るの大変じゃないですか?
A.休日でも洗濯、掃除、買い出し等で書きだすのが夜になることも。働いているときは昼休みに千字、電車の移動時間もスマホで書いて……最初の2年間は休みなしにずっと書き続けました。
Q.コミカライズって小説渡したら、原作者は何もしなくていい?
A.毎回ネームチェックと完成原稿の確認をしています。ネームの段階で意見を出して反映してもらうこともあります。
(出版社や担当さんの仕事の進め方によって違うかもしれません)
Q.電子書籍って大変でしょう?
A.大変です!作家にとっては原稿を書く手間は変わらず、スケジュールに追われる制作現場も毎日が戦いです。人には勧めません。けれど今の出版業界、紙の本を電書が支えています。
Q.絵師ガチャで当たりを引いた?
A.『ガチャ』という表現は適切ではなく、小説も漫画も出版社の担当者が東奔西走して探して下さった結果です。縁やタイミングもありますが、単純に引き受けてもらえたってだけです。イヤなら断られます。
Q.ラノベってせいぜい1~2巻までで、3巻目だすのは厳しくないですか?
A.厳しいですよー(あっさり)
私の場合は3巻発売時、ちょうどなろうで書いていた連載が好評で、1巻から読まれる新規読者さんをガッと獲得しました。作家にとって『本』は過去にすぎず、『今何を書いているか』のほうが重要だと感じました。
つけ加えるなら、最初の1~2巻で販売数が予測できてしまうため、プロであるほど作家さんも敬遠します。手間の割に読まれない可能性も高いですからね。
直接、本を見て買ってもらうって安心します。
それに無関心な人は無関心ですけど、『魔術師の杖』を売るのは実はそれほど苦労しません。
興味を持って見てもらえるし、ちゃんと読者さんがいるからこそ、10冊続けられたのです。
みなさん親切でしたし、創作談議に花を咲かせたりして、楽しかったですね。主催者発表で7,600人超の来場者数でした。
宣伝効果……あったのかはわかりませんが、12日に『魔術師の杖 THE COMIC』がニコニコ漫画で公開され、たしか19位だったかと。(少女漫画カテゴリ)
それが文学フリマ京都の翌日19日に、日間3位にランクイン!
当日はそんな感じなかったというか、本は何冊か売れはしましたが、みなさんほぼ素通りされましたし。
わりとブースでのんびりしてたんですよねぇ。
それに私も確かに宣伝しましたけど、凄いのはひつじロボ先生の漫画です!
とにかく見てもらえれば、あとは大丈夫って思ってます。
翌週はまた関西コミティアで大阪へ。規模も同じぐらいですから、どんな感じかなーと思いながら帰りました。









