12.まだ喜多方ラーメンは語れない
ようやく喜多方ラーメンです。迷いますね!
老麺会なるものもあり、喜多方ラーメンのスタンプラリーにもチャレンジできるようです。
駅前の甲斐商店さんでもお勧めのお店をファイルにして紹介されています。
前夜、魚活さんでご一緒した、麺職人さんたちの説明では、お店ごとにスープが全然違うんだそうです。
「あとは個人の好みっすよね」
全部食べないと、喜多方ラーメンは語れません。まぁ、そういうのやってる人、他にいるだろうし。
なんだかんだ言って、自転車であづま旅館の周辺をウロウロしていると、ちょうど出かけるところだった女将さんが、手を振ってくれました。女将さん、可愛い。
昨日いくつか教えてもらったうちのひとつ、住宅街の中にある麺や玄さんにお邪魔しました。スープがなくなったら営業終了です。運良く、まだありました。カウンターに座り、醤油ラーメンを注文。
ほどなくして運ばれてきたラーメンをいざ実食。スープ、めっちゃ美味しいです。するする飲める。
ふつうにラーメンなのが嬉しいですね。かしこまり過ぎていないし、沁みる味です。
スープには伏流水を使っているそうで、土地が変われば水が違うから、この味はここでしか出せないんだなーと納得。
時間の関係で回れませんでしたが、酒蔵があるくらいですから、喜多方は水がいいんです。お米もおいしかったですし。
平打ち熟成多加水麺は太めのちぢれ麺で、もっちもちの弾力。
ふつうツユは残すのですが、コクがあるのにあっさりと滋味深いスープです。飲み干しました。
こちらでもひつじロボ先生のサイン入りイラストに私のサインも入れてお渡しします。
あれです、私の将来性に賭けて下さい!
夕方には郡山に戻るため、今回の訪問で食べたのは、こちらの一軒のみになりました。
またぜひ、今度は朝ラーで並んでみたいと思います。
次はまた通りに戻って駅方向に向かいながら、案内所で教えて頂いた若喜商店さんへ。こちらには三階建ての土蔵があるのです。
なぜ喜多方が蔵の街かというと、明治時代の大火で焼け残った土蔵を参考に、まわりもみんな蔵を建てて家財道具を守ったのだとか。
建材に縞柿を使った土蔵の一階部が、公開されていました。薄暗いかと思ったら、そんなことはなかったです。
白い壁に磨かれた木材の艶が映えて、落ち着いた中にも、財を成した商人らしい華やかさが感じられます。
時間が合えば若喜商店の社長さんのお話もうかがえますよ。
醤油や味噌といった特産品から、酒粕を濾すのに使った酒造布という木綿を柿の葉で染めたバッグなども取り扱っています。
私は名物の出汁醤油とバッグを買い、ネリアのイラストをショーウィンドウに飾って頂きました。
時間も押してきたので、うるし銀座にある木之本漆器店へ。漆器だけでなく、工房では来年の夏に向けて風鈴を製作中でした。
地場産業である桐の粉人形の材料は、なんと桐の粉とラーメンの粉を混ぜ合わせたもの。
練って団子にして、手びねりで成形させるそう。風情にひかれてお隣に併設の猫ねこミュージアムにお邪魔しました。
併設のカフェ、わさびさんで塗りのお椀でぜんざいを頂きました。
こちらではネリアのハガキを置かせて頂きました!
イラストを置かせてもらったお店は全部で8軒。ハガキのみの所を含めると、10軒のお店に協力して頂きました!
ありがとうございます!
酒造や美術館、他にも行きたいところはたくさんありましたが、それは次回のお楽しみ。
ふたたびヨシハラ商会に戻り、自転車を返却してから荷物を引き取りに甲斐商店へ。電車待ちの時間、温まらせてもらいましたが、ここでも嬉しい出会いが!
なんと古書店『二丁目の夕陽』さんが、インスタで本を紹介して下さってたのです。
ラノベ好きだという元書店員のミホさんとお話することが出来ました。
名残惜しいものの、みちのくコミティアが開かれる郡山へ。
磐西線喜多方駅









