39 トーンポリシング マルハラ *
「中身でなく、言い方を責める論点外し」
「トーンポリシングっていうんだね」
「内容で批判できないものだから、そんなに怒るなとかと言い出す」
「無礼だとか、失礼だとか、中身より言葉尻を突いていく」
「悪いことをする方でなく、怒る方が悪いかのようなイメージ戦略」
「もっと寛容にとか」
「寛容でないから怒らせているのにね」
「サイコパスって、そういう論点外しが得意だよね」
「まともな理屈では対抗できないのがわかっているんだろうね」
「わかっていたら、そっちを直せばいいのに」
「良心がないから、根本的なところは自分勝手な主張のまま変えない」
「ずるい言葉ってのも問題だね」
「あなたのためを思って、、」
「本当は自分のためなのに相手のせいにしている」
「もっと早く言ってくれれば、、」
「怖くて言えなかったのかな」
「友達にいるからわかるよ、、」
「人それぞれだよね」
「傷ついたのもいい経験だったね、、」
「いいわけないでしょう」
「私には偏見ないんで、、」
「こういうことを言う人は偏見のかたまりだったりする」
「昔はそれが普通だったのに、、」
「みんな我慢していたのでしょう。一部の人の勝手なふるまいを」
「マルハラとかいう変なことを言う人がいる」
「どんなハラスメントかな」
「連絡メールで、マルをつけないと、威圧感を感じるとか言っている」
「記号の使い方とか、言葉の使い方が気になるとか」
「攻撃的な発言とか、ハラスメント発言とかは良くないけれど、
そうでなければ批判される理由はないね」
「でも、若者に威圧感を与える書き方をマルハラと言って非難する人たちがいる」
「それでマルハラとか言い張るんだね。感じ方の問題なのに」
「どっちがハラスメントなんだか」
貴戸理恵「10代から知っておきたい あなたを丸めこむ「ずるい言葉」」
WAVE出版 2023.7.12




