表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/48

プロローグ

始まりの始まり


「地球に来たばかりなんだけど、現地協力者になってくれないかしら? 」


青い髪の毛をした白磁のような肌をした超絶美少女が突然突飛の無い発言で僕に言葉を投げかけて来た。


「はぁ……? 」


自宅から近くのコンビニに向かう夜遅く向かう途中だっただけに不審者かと思ったが……相手は超絶美少女、対する僕は27のオッサンだった。普通なら立場は逆のはずである。


「私は宇宙から来たの! 地球を観察しにきたんだけど……現地協力者を見つけないといけないのよ」


こんな変なことを言う女性の姿をマジマジと眺めてみた。足は長く、スレンダーで胸など出てるものは出てる感じで小顔で髪が長く、凛とした佇まいの女性だった。女性と言うが…背は僕より若干小さく年は明らかに低いんで僕から見て美少女と呼んで間違いないレベルである。故に超絶美少女なのである。着ている服は近未来的で「新作のウルトラマンのコスプレです!」と言われても信じてしまう感じのやつである。ご丁寧に銃らしきモノまで腰のホルダーに入れられていた。


「僕に何かできますか? 」


遂、彼女に見惚れてしまい、不信感よりも好奇心の方が上回ってしまった。それだけに何か彼女の役に立ちたいと純粋に思ってしまった。それを感じ取ったのか彼女の顔が少し和やかになった気がする。


「まずは私の話を聞いてほしいの! 」

「わかりました。どこでお話しますか? 」


そう彼女に聞くと少し彼女がキョトンとした。いやいや、このまま立ち話はないでしょ!


「近くに漫画喫茶があるんで、そこに行きません? 」


「その方が良いなら、そうしましょう」


こうして僕は怪しげな超絶美少女と漫画喫茶に向かって歩いて行くことになった。実は、これって凄いことだよなぁ夜中に超絶美少女と同伴で歩きながら喋るというシュチュエーションにドギマギした。


「貴方の名前は何て言うの? 」


「青葉と言います。」


「青葉…ね!」


少し考えた後に「分かったは!」という感じで彼女が言ってきた。


「貴女の名前は何て言うんですか? 」


「私の名前は……ミラと言うの……」

「ミラさんですね」

「そう……」


何か申し訳なさそうに俯かれた!というか俯いてる姿が可愛い!!


漫画喫茶に向かって歩く中で二人の会話はさほど進展しない……そのまま二人は漫画喫茶のへと歩き漫画喫茶の中へと入っていった。


入った漫画喫茶は極めて普通のオーソドックスな漫画喫茶である。ただ、ここの漫画喫茶は、予め時間を決めて入室するタイプではなく、退出する時間に合わせて料金が決まるタイプである。


「大人二人で二人用の広い部屋でお願いします。」


僕は店員さんに部屋を貸してほしいと願うと同時に店員の顔色を窺った。というのもミラさんが着ている服が、あまりにも目立つので店員の反応が気になったのである。


「分かりました。SR-2でお願いします。」


素っ気なく店員は僕の言葉を聞いてモニターの操作をして部屋番号が書かれた紙を渡してきた。


「あ、はい」


店員の無関心ぶりに驚きつつ、僕はミラさんと一緒に部屋へと向かった。


これは、再編集改訂版の始まりです。今後、どんどん会話を増やして小難しい説明を減らしていく予定です。(分かりやすくします)ですので現状は様々な矛盾が生まれていたりしますが……その点は改善していく予定です。


ここをもっと改善してほしいなどの要望をお待ちしております。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ