memory
僕の中の記憶
僕の毎日は彼女とのメールから始まって
彼女とのメールで終わる
僕には彼女がすべてといっても過言ではない
彼女と過ごした時間だけが僕唯一の幸せだった
それなのに僕は彼女の幸せを不幸せに変えていってしまったのかもしれない
僕は好きすぎて彼女を苦しめていたのかもしれない
そうだとしたら僕は彼女の彼氏になる資格が最初からなかったのだろうか
彼女とかわしたキスも手のぬくもりも交わした約束だってまだ残ってるのに
なぜ僕の彼女だった君は僕の前から遠ざかって行くの
優しさはなにも救えない優しさだけで彼女を守れなかった
僕は今、記憶の整理の途中だこれから先僕はどうすればいいのだろう