表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異能の言霊  作者: Clef
進化の子

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5/5

辿る

言業使いを集めている謎の組織『マキナの子』。次なる捜査対象は奴らだ。

とはいえ、気張ったところで簡単に見つかるものでもない。

私たちは溜まった有給を消化している。

「どうする?これから」

風華と映画を見に行き、今はカフェにいる。

「そうね、買い物とか?」

「買いたいものでもあるのか?」

「……ないわね。」

「…………」

「…………」

「俺ら、こういうことに慣れてないな」

「貴方は捨てられ、私はネグレクト、だものね。」

「………」

「………」

再びの沈黙。しかし、それを破るように店内に声が響く。

「私の財布がない!!」

「窃盗かしらね。」

「だな。まぁ俺らの仕事じゃねぇし、通報するだろうし、適当に任せとけばいいだろ」

「それは、そうね。」

とはいえ、店の外に出るわけにもいかない。とりあえず、警察が来るまで待機することにした。

「僕に任せてください」

「誰だあれ」

「資料で見たことあるわね。登録されている言業使いの1人だったはずよ」

「確か、探偵だったか………腕は確かみたいだな」

彼は俺たちが話している間に犯人を見つけ出している。

「出るか」

「そうね」






「なら、その人に頼めばいいんじゃないですか?」

「確かに、いいんじゃない?」

マキナの子への対策を話している最中、彼の話しをだすと、そんなことを課長達が言い出した。

「それ、大丈夫なんですか?」

「うちには特権がありますからね。大丈夫ですよ」「だとしてもやはりリスクが高くはないでしょうか。それに、彼の言業を考えればあまり情報を与えるべきではないかと」

「ん〜、でも私たちのやれる事はやるべきじゃない?」

「そうか?正直不必要なリスクは回避したいが」

「現状なにもほとんど情報がないものね。良い案だと思うわよ」

「埒が明きませんね。じゃ、投票しちゃいましょうか」

「私はもちろん賛成です」

「俺も賛成。出来る事はやるべきだと思うよ」

「反対。情報漏洩のリスクが高すぎる」

「賛成。現段階の情報が少なすぎ」

「反対。我々の特権にも限界があります」

「賛成。相手の目的が分からない以上、時間をかけるのは危険でしょう」

「賛成4、反対2でその探偵を頼りましょう。」

「了解です。行くぞ、風華。」

「それじゃあ、私と悠斗が探偵の方に行くので」

「頑張ってくださいねー」







「なるほど、だから僕に会いにきたと」

「はい、力を貸してください」

「……良いですよ。でも、条件がある」

「条件?なんでしょうか?」

「僕が今引き受けている依頼、その解決を手伝って欲しい。」

「なるほど、分かりました。どんな事件なんですか?」

「とある富豪に起こった強盗事件、とだけ言っておこう。それ以上は守秘義務があるので」

「その富豪には警察に相談出来ない理由があると?」

「………黙秘で」

「行かないんですか?場所は分かっているんでしょう?」

「流石プロですね。そうです。潜伏場所は分かっています。でも、僕だけじゃ武力が足りない。」

「だから、俺たちが必要だと」

「お互いに利のある話しでしょう?」

「えぇ、本当に」







「ここが?」

「そうですよ。ここに強盗団がいる」

「了解だ」

申し訳ありませんが、これから受験勉強が忙しくなるので、投稿頻度はかなり落ちますし、最悪来年の春まで出ません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ