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彼らの登らない古塔生活  作者: うめつきおちゃ
新たな日々の階段を
14/50

プロローグ

[なろう]について勉強不足で申し訳ないんですけど 続編です。

ラノベとかでいうところの2巻にあたるイメージで書いています。偉そうにすみません。

ぜひ読んでいただきたいですお願いします。

塔がある。

窓も入り口もない巨大で不気味なそれは、果ての見えないこの砂漠で唯一のランドマークになっている。


塔を頂点にし、そこから放物線を描くように人々の生活圏が広がっている。

古代の時代に建てられた建造物をどうにか修復し利用している。


そんな集落にたどり着いたのは2週間ほど前のことだった。


何もわからないし何も覚えていない自分が過不足なく生活できているのは、ここに居る多くの人達のおかげだろう。

記憶がないのは自分だけじゃないと知った。

みんなそれでも幸せそうに日々を送っているのだ。


過去よりも前を向きたい。

ここにいると自分もそう思える。

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