友達のまま
本当の僕はキミに遠慮して
これからのことを委ねようとしてる
落ち着いて考えてみたら
キミから見た僕は
ただの友達
だから遠慮することなんて
ほとんどないんだよね
キミが素敵だと思って見てる、
この風景だって
誰にも邪魔をされない限り
キミの中の記憶では
「素敵な場所にめぐり会えたこと」で
とどまるはずだから
僕の存在は
記憶のどこかにはあるんだろうけど
いまの風景とは
連動していないんだろう
「何でも言い合えるから
友達なんだよね、
遠慮なんてしないくらい
だから、気持ち的に
すごく楽なんだよね・・」
キミの名言は
僕の記憶の中に
いつまでも、いつまでも残ってる
遠慮はしない
またキミのとなりで
友達としての僕は
もどかしい気持ちとともに
遠慮してる自分がいる