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神流之艇界 平和島の神流  作者: 東武瑛
4/8

残念

11レースの準優は難解だった。

A1レーサーがスタート展示で前付けに来た。

しかし、一号挺は枠主張でインコースに入った。

さて一号挺の頭で買うか。

神流は迷ったがインの経験浅い一号挺は頭で買うには不安だった。

結局、一号挺はイン残りの二着で頭はA1レーサーの四号挺に決めた。

二連単41の一点。一万円で買う。

本番は枠なり3対3の進入で四号挺はカド、4コースに入り、引っ張るダッシュ戦。

スタートした。

一号艇は踏み込んだトップスタート。

が四号艇もカド強襲。

一気に内3艇を包み込み1マークを回り、トップに躍り出た。

一号艇は何とかイン残り二番手を走るが3号艇が迫って来る。

三号艇は徐々に艇間を詰め、13の二艇はラップ状態になった。

二マークで内三号艇が先制、1号艇は握って廻るが届かない。

431になり、三艇、徐々にばらけ、1マークに向かう。

結局、431で終わった。

「ウーム残念」神流は、そう思いながら競艇場を後にした。

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