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人外達の愛しい子[仮]  作者: 零月
4/6

クリスマス

ちょっと早いクリスマス編です

他作品の人達も出てきます

ハクリュウ「こん、にちは…僕は、ハクリュウ」


ハクオウ「あぁ、僕はハクオウだ」


カグラ「こんにちは。ハクリュウさん、ハクオウさん。僕はカグラです」


ハクリュウ「…敬語、要らない。いつも、通り、ね」


ハクオウ「~さんっていうのも要らないぞ」


カグラ「…うん。そういえば僕達何でここにいるの?」


ハクオウ「皆で“くりすます”というのをしておいでと言われたが…」


ハクリュウ「?…クリスマス?3人で?」


ハクオウ「保護者達も後で送ると言っていた」


ハクリュウ「…保護者?兄様達の…こと、かな」


カグラ「シャナイリ達の事だね」


ハクオウ「僕が保護者の方だと思うが、シンリだな」


カグラ「そういえば“くりすます”って何?」


ハクオウ「僕も他の(やつ)から聞いたことがあったがよくわからなかったんだよな」


ハクリュウ「…クリスマスは……」


カグラ「小さいお祭りなんだね」


ハクオウ「子供が夜、プレゼントを貰うのか…なら、僕は皆の分を用意しないとだな」


ハクリュウ「…なんで、用意する、側?」


ハクオウ「僕が1番年上だからな」


ハクリュウ「?…そう」


ハクオウ・ハクリュウ「「………(遅い)」」


カグラ「皆、遅いね。後、5分以内に来なかったら、凍らせようか…(リュークだけ)」


ハクオウ・ハクリュウ「「……(怖い)」」


ハクオウ「…ま、まぁ待て。もう少し待っててやろう?一時寝てていいから」


ハクリュウ「…僕が、起こすから、ね」


カグラ「うん、分かった。おやすみなさい」


ハクオウ「あぁ、お休み」


ハクリュウ「…お休み」


    バンッ


リューク「カグラ、おっ待った…せ~?[頬を掠めたもの見て、カグラを見る]」


リューク「……(ものすごく怒ってらっしゃる!)シャナイリ、ノエル、ギン助けて!」


「「『…[3人はリュークから目を背ける]』」」


カグラ「リューク…何時になったら、静かになるの?凍って反省してて」


リューク「あっ!カグラ、俺が悪かった。許してくれ![皆、スルーする]」




殿下「私達もいるのだが…」


ハクオウ「は?何でお前がいんの?シンリは?」


殿下「私は知らん」


ハクオウ「……」


ルカ「ハクオウ様、こんばんは」


ギル「初めまして」


ハクオウ「あぁ、お前達か…こいつ、何とかできるか?」


ルカ「どうしたらいい?」


ハクオウ「こいつの存在が見えない様に」


ルカ「なるほど。分かりました。ハクリュウ、あそこに」


ハクリュウ「うん…【深淵深海】(アビス)


    殿下、強制退場


ハクオウ「ありがとう。ハクリュウ」





シャナイリ「それでは、パーティーを始めましょうか」


ギン『ほら、ケーキだ。この中から好きなものを好きなだけ食べていいと言っていた』


ハクリュウ「…カグラ、起きて」


カグラ「…ふぁ~。おはよ…僕チョコ」


ハクリュウ「…チーズ」


ハクオウ「イチゴのショート」


ノエル「タルトを。そういえば、食べる時は頂きますと言って下さい、と言っていた」


カグラ「そうなの?頂きます」


   「「「「「頂きます」」」」」




      メリークリスマス♪



*その後*

保護者が主人公達にプレゼントをあげた


ハクオウは、家に戻って従魔達にプレゼントを創ってあげた



ハクリュウ「…何か、忘れて、る?」


殿下はまだ【深淵深海】の中



シンリが来なかったのは、ギルドの仕事があったから

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