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SUNAMERI を解散して、、、、、、、、、。

作者: バンドSUNAMERI のGt.vo紺屋ジョニー亮太

解散と言いながらも、ギターを弾いていた私は諦めきれないのです。

私はようやく精神的に落ち着きを取り戻し始めています。

新たなるバンドに向けての動きも開始して、まともな自分になりたいと思う事が出来るまでに快復しました。


SUNAMERI 解散直後は無気力の飽和状態状態と狂気のなかで奇行に走ったりしてしまいました、しかし、私は抜け出したのです。

哀しみの中から。

もう半裸(トランクス一枚)で夢遊病のように外を歩き回る事もないでしょう、、もう駅のホームで叫び狂って沢山の駅員さんのご厄介(私を沈めてくださいました)になる事もないでしょう。

あの時は毎日むせび泣いて居ました。

SUNAMERI 当時の音源や映像を見ながら怒り狂い(自分に対して)泣き狂いました。頭の中をSUNAMERI が泳ぎ回り、なにも出来ず自慰と涙を繰り返しました。

あの時の私にはSUNAMERI 以外には何もなかったのです、愛せるものは何も。

愛していたのです。だから狂ってしまったのです。


いつかこの素晴らしい愛をSUNAMERI の三人でいつかまた分かち合うために、私は新たな世界へと旅立ちます。


何年先でも構わない、私はまた、、、、、、、、、。


千年でも待つ、、、、、、、、、、、、

命が消え、骨になり、土に帰る、だが魂は消えない。

私は土に帰り大地に花を咲かす。

SUNAMERIという花は歌うだろう。


♪今宵手を取り合って~♪

♪この道の果てまで~♪


いつかこのレイバン作詞作曲の名曲

「夜が明けるまで」のように、、、、


いつか、、、、


千年以上先かもしれない、宇宙の終わりまで待つかもしれない、違う時間軸かもしれない、どんな可能性でも良い。

いつの時か僕たち三人は手を取り合ってこの道の果てまで行くだろう。


いつかSUNAMERI は復活するのです


その時になってdrumのおしんとbaseのレイバンに笑われないために

今私は精一杯戦い抜こう、ギターの腕を磨き、誰にも笑われない位のフレーズを鳴らそう、そして歌も磨こう。


新たなる風に吹かれて。

新たなる同士と共に。

センセーションを起こすのです。


新たなる世界よ、待っていてくれ。


私は、勇んで旅立とう!


私はようやく目覚め始めました。

新しい私が始まるのです。

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