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第1幕 《放課後の教室》設定提供猫巻団子

放課後、外がみかんの色のような光が横から差し込む

その日に照らされた教室に残る影が2つ

「終わんないよー」

オレンジ、まさに今の夕日が似合いそうな少女が椅子を少し後ろに倒しながら両手を上げる

「なんで、今日までの課題やってこないのよ」

「誰かさんが帰してくれなかったからですー」

「誰かと遊んでたの?あの後」

昨日は柚葉が私の家から」帰ったの夜の8時ぐらいだったはずなのに、その後も遊んでたの?

「いや、本気で言ってる?透子が8時まで帰してくんなかったんじゃん」

「別に、その後家に帰ってからでも間に合ったでしょう?」

「いや、私、透子に好き勝手されたから全身痛かったんだからね!!」

ばっと柚葉が立ち上がり顔を真っ赤にしたまま私を見る

「それはごめんなさい。柚葉があまりにも可愛かったから」

「そっ――それはずるじゃん、そんなこと言われたら」

すぐにしゅんとその場に縮こまった

「嬉しいじゃん」

「はいはい、そんな事良いから早く課題終わらせなさいよ、先生帰っちゃうわよ?」

「むーやだ、透子がよしよし、してくれるまでやんない!」

なんだこの可愛すぎる生物は

よし、今すぐに持ち帰ろう

いやいや、そうじゃなくて

「はいはい、よしよし」

手を伸ばし柚葉の頭を優しく撫でる

「っ――なんで、透子は恥ずかしくないの!?」

「いや、柚葉だって普段は皆にやってるじゃない」

「そうだけど!!そうじゃなくて……私だけ恥ずかしがってるの恥ずかしいっていうか」

なんだこの(以下省略)

「かわいいかわいい、てか、私が恥ずかしがってるのそんな見たことないでしょ」

「そうだけどさー、悔しい」

むーと柚葉が地面に女の子座りをしながら頬を膨らます

な(以下省略)

あー持ち帰りたい、今すぐ家で甘やかしたい

その時、柚葉がばっと顔を上げすごいキラキラした目で私を見る

「ねぇ透子、透子がほんとに恥ずかしがらないのか試しても良い?」

「良いけど、何する気よ」

「良いから目閉じて」

目閉じたら私わからないじゃない

まぁこの子がやりたいだけか

一瞬柚葉の息が顔にあたり

その瞬間

唇に柔らかいものが当たった







キス!?



目を開けると目の前で真っ赤になり固まる柚葉

「ど、ど、どうかしら、恥ずかしかった?」

「えぇまぁ」

え?

柚葉からキス!?

いつもそういうことは絶対にしないのに!?

目開けてればよかった

どんだけ可愛い顔してたんだろう

「赤くなって………ない―――」

柚葉の顔が赤から青になる

はぁ感情の変化が可愛すぎるわ

良かった、顔に出にくい性格で

「なんで、恥ずかしくないのー!!」

「はいはい、勉強するわよ」

「むー」

かわ

死ぬってかわいすぎて心臓発作になるって

何だこの可愛すぎる生物は

あー死にそう

人って

尊死ほんとにできるかもしれない

じゃなくて

「そんな顔してもやるわよ」

はやくやんないと、私の家に呼べなくなっちゃうし

「はーい」

あぁ可愛い



食べちゃいたい

ここまでお読みいただきありがとうございます


今回は百合で放課後の教室、勉強会の設定を使いました


猫巻気まぐれ劇場では、こんな感じでくっそ簡単な設定、というかイメージだけでも募集しています

感想欄でもDMでも大歓迎です


それでは、次の劇でお会いしましょう


by設定提供《猫巻団子》

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