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(三)-3

 午後三時頃、遅めの昼食をとり、交代要員と再び交代して駅前で監視をすることになった。

 ピークの頃よりは人は減ったとはいえ、行き交う人の数は少なくなかった。とはいえ、駅前で待ち合わせをしているように見せかけるために新聞紙を片手にずっと立ちっぱなしだった。それも三日目であった。若い白石は大丈夫そうであったが、長田は疲労を感じずにはいられなかった。

 そして午後八時半頃、無線が入った。

 このとき長田たちが聞いていたのは通常の警察無線のチャンネルではなく、この捜査用に別のチャンネルであった。そのため制服の警官などの無線などは入らず、この捜査に関する情報のみが行き交っていた。この三日間だけでも幾度となく無線が飛び交った。「浦上発見」の無線も今日もすでに二度入っていたが、どれも本人ではなかったことが確認されていた。


(続く)

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