20話 終息
ついに第1章、完結です!!
ここまで、読んでくださった皆さんありがとうございます。
(όωό)♪
第2章もよろしくお願いします!
その後、私たちは領地に戻ってきた師匠と奥方様と一緒に盛大な宴を開き、次の日には私の転移魔法で王都に帰っていた。
ロズマリン王城ロゼ宮殿ロゼリア宮
「疲れましたわね。」
「え?そうか?」
「ほとんどティア様がやってくれたからね~!」
「お疲れ様です!ティア様!!あぁ、我らが天使!!目の保養!!」
はぁ、こいつらホント暇なのかしら。
おかしいわ?
一応、三党のトップなんだけど。
最後のフィルに至ってはなんか、私が長い間……といっても3週間程度……居なかったからって変態チックになってるし、どうしたの?これ。
て言うか、ここ、私の部屋よ!?
何で、みんなして寛いでるのよ!!
「あなたたち、仕事はどうしたのよ、仕事は!!」
「休暇中だ!」
「押し付けた~」
「終わりましたよ!!」
「唯一許せるのはフィルだけなの!?アルは休暇中なら休暇中らしく、家にでも帰ってなさいな!!テルは今すぐ仕事をしてきなさい!!」
そういうとブーブーといいながらやっと出ていった。
全員、全員よ!追い出したわ!!
まったく、世話のやける大人たちだわ!
あんなのが三公爵で大丈夫なのかしら!!
あの事件に関しては、ハルベンに手を貸していた貴族たちは身分を平民にに落とし、国のために強制労働。
ピクツィエス男爵令嬢はそれとは別に私への不敬も相まって北端の修道院へ。
どうしても父が死刑にするといって聞かなかったのを別名、死の修道院に容れることでおさめたんだから感謝してほしいわね。
北端の修道院は死ぬほど厳しいと有名なところで……その名の通り。
そして、ハルベンは我がリゼアイリアの領地となった。
また、師匠たちが離れていっちゃうからちょっと寂しかったりする。
でも、しれっと奥方様に転移魔法の魔法陣を渡しておいたからいつでも行けたりする。
開発するの面倒だったんだぞ!!
なにはともあれ事態は終息。
そろそろ、平和な日常に戻れそうですね。
私が見やった先の庭で、淡い黄色の薔薇に青色の蝶が止まっているのが見えた。
雲は少し、陰り始める。
どうやら、私の受難の日々は続くようです。




